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秋山もえ。日本共産党上尾市議会議員3期目。千葉県木更津市生まれのO型、辰年、水瓶座。Ally。 新聞奨学生をしつつ大東文化大学国際関係学部卒業(ウルドゥー語)。Family:夫&こども3人。Love:手話*カフェめぐり*バスケ*ネイル*詩をかくこと*歌うこと*整理整とん*図書館*宇多田ヒカル*MISIA(*´∀`) Facebook.Twitter.LINE.mixi でも日々情報を発信中‼
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2017/03/29 (Wed)
視覚障害のある
お子さんと暮らすTさんから
お手紙をいただいたことがきっかけで
今回質問しました。


Tさんと
そのお子さんに
これまでのご苦労や願いを
伺えば伺うほど
私自身知らないことが多く
圧倒されました。


私が求めたことは…
●要望のある場所への点字ブロックや音響装置付信号機設置はできる限り早く対応すること。
●上尾駅周辺の放置自転車対策の実態調査をし効果的な駐輪場整備を進めること。
→これについては実態調査を来年度行うとの答弁をいただきました!
●あらゆる障害について理解を深める研修や講座を広く実施する「あいサポート運動」に取り組むこと。
●福祉タクシー券について支給枚数を一人ひとりの実情に合わせた枚数に改善すること。
●市長は、上尾駅におけるホームドアの早期設置を視覚障害者の方々と一緒になってJR東日本や国、県に要望していくこと。


とりわけ
点字ブロックや
音響装置付信号機の設置を
要望してから
7年もの月日が費やされていた
ということや
再三にわたる要望にもかかわらず
その記録が
残されていない
という事実には
言葉を失いました。


点字ブロックは市の道路課が
音響装置付信号機は上尾警察が
その要望を受ける場所となっています。


道路課には
今後の要望については
しっかり記録を残すよう
強く求めたところです。


以下
議事録を
掲載します。


ぜひ
ご覧ください。


また動画配信も
されておりますので
上尾市議会のHPから
ご覧ください。


・・・・・・・・・・



〇議長(田中 守議員) 休憩前に引き続き会議を開き、市政に対する一般質問を続けます。

  16番、秋山もえ議員。

        〔16番 秋山もえ議員登壇〕

16番(秋山もえ議員) 16番、秋山もえです。通告順に従い、一般質問を行います。

  初めに、大きい項目1つ目、視覚障害者への支援を強めてについてです。議長の許可を得まして、資料の配布をよろしくお願いいたします。

〇議長(田中 守議員) 資料の配布をお願いいたします。

        〔事務局職員配布〕

16番(秋山もえ議員) 質問を続けます。

  先日、視覚障害のあるお子さんの母親のTさんからお手紙をいただきました。直接お会いし、お話を伺いました。Tさん親子は、今から20年ほど前、丸山団地に住んでいたそうです。視覚障害のあるお子さんは、7歳から白杖を使うようになったということです。7歳になってから道路課へ行き、丸山団地から近くのバス停まで点字ブロックを設置してもらえるようお願いしに市役所へ伺ったといいます。その際に、あなたしか使わないでしょうと言われたことを奥さん自身が鮮明に覚えていると話してくれました。母親のTさんが記憶しているのは

、とにかくお金がないからということばかり言われたということでした。いずれも道路課に確認をしたところ、要望書として提出をされたもの以外、要望、相談の記録は残していないとのことでした。Tさんは、その後も通い続け、点字ブロックが設置されたのは、お子さんが中学生になってからだったということで、7年近くこの点字ブロックが設置されるまでかかったといいます。時期を同じくして、音の出る盲人用信号機、いわゆる音響装置つき信号機の設置についても、上尾警察にお願いしに伺ったようです。しかし、すぐに却下、できないと言わ

れたそうです。上尾警察にも7年近く通い続け、ようやく設置となったときも、信号機の音がうるさいと言われないように、周辺住民の合意を得てきてくださいと上尾警察から言われたとのことです。視覚障害のある当事者やご家族は苦労して、しかもこんなに長い期間要望し続けなければ設置されないのだろうかと、私は大変憤りを覚えました。

  そこで、何点か伺います。道路への点字ブロック設置要望は、過去何件あり、現在何件あるのでしょうか。

〇議長(田中 守議員) 内田都市整備部長。

〇都市整備部長(内田正良) 道路課におきましては、点字ブロックの設置要望はございません。また、電話や窓口の問い合わせの記録につきましてもございません。

〇議長(田中 守議員) 秋山もえ議員。

16番(秋山もえ議員) 要望し続けたということですが、記録はないということでした。

  市内にある音響装置つき信号機の設置数と、これも設置要望について過去何件あり、現在何件あるのか、伺います。

〇議長(田中 守議員) 磯越市民生活部長。

〇市民生活部長(磯越雄高) 上尾警察署に確認しましたところ、現在市内には33基の設置がされているとのことでございます。また、現在のところ、上尾警察署では設置の要望は受けていないとのことでございますが、直近では昨年2月に上尾二ツ宮郵便局前の交差点に設置した音響装置つき信号機が、やはり市民からの要望に基づき設置したものだとのことでございました。

〇議長(田中 守議員) 秋山もえ議員。

16番(秋山もえ議員) どうすればこの点字ブロック、あるいは音響装置つき信号機がスムーズに設置をされるのでしょうか、伺います。

〇議長(田中 守議員) 内田都市整備部長。

〇都市整備部長(内田正良) まずは、現地を調査し、点字ブロックの設置が可能であるか検討させていただきます。

〇議長(田中 守議員) 磯越市民生活部長。

〇市民生活部長(磯越雄高) 上尾警察署によりますと、音響装置つき信号機の多くが要望に基づくものであることから、設置を希望する場合はまずは上尾警察署に要望をしていただく必要がございます。

〇議長(田中 守議員) 秋山もえ議員。

16番(秋山もえ議員) 点字ブロックについても、また信号機についても、当事者が来て要望したら考えるというような答弁であったかというふうに思います。

  障害者差別解消法が昨年4月から施行されました。行政機関は、社会的障壁の除去の実施について、必要かつ合理的な配慮をしなければならないとの責務が第7条2項に明記をされております。今後は、障害のある方の願い、要望をしっかりと受け止めていただき、必要な対策についてはできる限り早く取り組んでいただけますよう強く求めます。また、寄せられた要望については、今後記録し、残していただけますようよろしくお願いいたします。

  Tさん親子は、2013年1月にNHKの取材を受け、その様子がテレビで放映されました。取材の中には、上尾駅周辺の放置自転車がどれほど視覚障害者の歩行を困難にしているか、どれほど危険なものなのかを示す場面がございました。資料1を見ていただきたいというふうに思います。ご本人の許可を得まして、写真を掲載させていただきました。放置自転車があると、目印としていたものが分からなくなり、自分がどこにいるか分からなくなってしまうと。しかも、白杖が放置自転車に突っかかり、折れてしまうこともあるといいます。201

6年6月議会で、私は市に対し、上尾駅周辺の放置自転車の実態調査を実施し、駐輪場の新設や整備を求めたところですが、改めて伺います。上尾駅周辺の放置自転車対策をどのように進めていくのでしょうか。

〇議長(田中 守議員) 磯越市民生活部長。

〇市民生活部長(磯越雄高) 来年度実施を予定しております上尾駅周辺における放置自転車の実態調査の結果を踏まえ、駐輪整備等の対策について、庁内関係課、関係機関と協議を進めてまいりたいと考えております。

〇議長(田中 守議員) 秋山もえ議員。

16番(秋山もえ議員) 来年度、放置自転車の実態調査を実施する予定だとのご答弁でした。まずは第一歩、1歩前進です。ぜひ実態調査を踏まえ、効果的な駐輪場整備を進めていただき、障害のある方が安全に通行できるよう、早急な改善をよろしくお願いいたします。

  Tさんがおっしゃっておりました。点字ブロックは、視覚障害者の道です。白杖は、視覚障害者の目です。点字ブロックに人が立ちどまっていたり、その上を歩いたり、走って通ったり、あるいは物が置いてあったりすると、視覚障害者はぶつかって、自分や相手がけがすることがあります。白杖も頻繁に折れます。とりわけ雨の日は、点字ブロックの上が滑りやすいため、その上を歩いている人が滑り、白杖に体重をかけて転ぶため、よく折られてしまいます。1週間に1本折れることもありました。白杖が折れたときのために、補強できるテープを

持たせています。駅員さんに頼んで、割りばしとガムテープで補強していただいたこともありました。折れた白杖の修理については、市役所を通してお願いしていますが、慣れていない職員の方が対応したときは、修理が終わるまで2週間を要したこともあり、困りました。私は、Tさんのお話を伺ってから、この点字ブロックと白杖がこれまでとは全く違うものに見えるようになりました。点字ブロックに物が置いてあると、非常に気になります。点字ブロックの上は、歩かないように気をつけるようになりました。ほんの少しでも視覚障害者のことにつ

いて理解をし、気にする人が増えるだけで、少しずつ暮らしやすいまちになるのだと思います。

  2016年の9月議会で私取り上げましたが、富士見市で取り組んでいるあいサポート運動、あらゆる障害についての理解を広げていくための研修や講座を広く実施していく運動ですが、この運動に上尾市もぜひ取り組んでいただけますよう改めて求めます。

  視覚障害のある方は、何度も何度も繰り返し白杖を使って歩く訓練をし、通勤通学の道を歩けるようになるのだということを、私は今回Tさん親子に出会い、初めて知りました。非常に厳しい訓練で、点字ブロックはもちろん、道沿いにあるお店のにおいや、いつも聞こえてくるBGM、縁石などの目印を頼りに白杖で歩いているとのことです。音の出ない信号機の場合、横断歩道を真っすぐに歩けない。道に迷ってしまうこともあると伺いました。では、一度も行ったことのない場所に出かける場合どうしているのか。Tさんのお子さんに伺いました

。初めて行く場所に出かけるときは、同行援護サービスをお願いすることもあるけれども、同行援護が頼めない場合、1人で目的地の最寄りの駅まで電車で行き、その後はタクシーを使わざるを得ませんとのことでした。しかしながら、上尾市は福祉タクシー券が年間24枚しか支給されておりません。1カ月2枚だけです。視覚障害者にとって福祉タクシー券24枚で移動の自由を保障できていると考えているか、伺います。

〇議長(田中 守議員) 本橋健康福祉部長。

〇健康福祉部長(本橋宜臣) 在宅の重度障害者の方に社会参加の促進や日常生活の援助のために福祉タクシー券を交付していますが、移動の全てを保障することは難しいと考えております。福祉タクシー券のほかにも障害者手帳による公共機関の割引や障害のある方の外出に同行して支援する同行援護などのサービスがございますので、これらのサービスについて周知を図っていきたいと考えております。

〇議長(田中 守議員) 秋山もえ議員。

16番(秋山もえ議員) 福祉タクシー券についてですが、支給枚数を例えば一人一人の実情に合わせた支給枚数、こうした改善をするよう求めたいと思います。

  同行援護サービスについては、例えば移動する際のヘルパーの交通費は利用者が支払うことになりますし、映画やコンサートなどに行く場合はチケット代金も利用者が支払います。つまり視覚障害のある方が行きたいところへ行くためには2倍のお金がかかってしまうわけです。ヘルパーの交通費については、せめて一部でも助成できるようご検討をお願いいたします。

  さて、駅における視覚障害者の転落死亡事故が相次いでおります。ことし1月14日朝、盲導犬と一緒だった視覚障害者の方がJR蕨駅の線路に落ちて亡くなるという、大変痛ましい事故がありました。改めて心よりご冥福をお祈りしたいと思います。国土交通省の資料によりますと、ホームからの転落というのは毎年3,000件以上あります。公共交通機関としては非常に危険な事態が続いています。そのうち視覚障害者の方々の転落、接触事故は、2009年が39件に対し、2015年には何と94件で、2.4倍となっています。ことし2月

21日に開かれた衆議院総務委員会で、根本大臣政務官は次のように述べています。利用者数10万人未満の駅についても、駅の状況等を勘案した上で、必要と認められる場合には整備をしてまいります。車両の扉位置の不ぞろいやコスト面の課題に対応可能な新しいタイプのホームドアの技術開発を促進し、その導入を促進することなど等により、ホームドア整備の加速化を図ってまいります。上尾駅の利用者は8万人だということです。10万人以上の駅に優先的にホームドア整備を進める。これが国の方針としていえ、このように10万人未満の駅に

ついても政府は言及しておりますから、しっかり上尾としても強く要望をしていただきたいと思います。

  Tさんのお子さんも駅では大変怖い思いをしているそうです。駅の階段で後ろから押されたり、前からぶつかってきたり、駅のホームで電車に乗るときに後ろから押され、落ちそうになったこともあるといいます。怖いという気持ちとともに、とても腹立たしい気持ちが後から込み上げてくると話してくださいました。駅利用者の方のマナーの問題もありますが、視覚障害者の命を守るためには、上尾市においても早急にホームドアを設置していく必要があります。

  ホームドアについて伺います。上尾駅におけるホームドア設置要望状況と、いつ設置される見通しなのか伺います。

〇議長(田中 守議員) 磯越市民生活部長。

〇市民生活部長(磯越雄高) 先月10日に上尾市鉄道輸送力増強推進会議会長である島村市長が、JR東日本高崎支社において支社長と面会し、ホームドア設置を含むホームの安全対策や輸送力増強、サービスの向上などを求め、要望書を提出いたしました。JR東日本では、平成32年度末までに整備を予定していた山手線、京浜東北線等の34駅のうち、蕨駅を含みます30駅について前倒しして、平成31年度末までの整備完了を目指し、その他の線区についても今後計画を策定するとしています。市では、早期のホームドア整備に向けて引き続き

JR東日本に要望するとともに、国、県に対しましても補助事業等の推進策の拡充を求めてまいります。

〇議長(田中 守議員) 秋山もえ議員。

16番(秋山もえ議員) 市長に要望をいたします。

  上尾駅においてもホームドアが早期に設置をされるよう、視覚障害者の声を聞いていただき、当事者の方とともにJR東日本、また国や県に対し強く要望していただけますようよろしくお願いいたします。

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プロフィール
趣味:
カフェめぐり、バスケ、ネイル、整理整とん、詩をかくこと、歌うこと、図書館通い(*´∀`)
自己紹介:
秋山もえ/ 上尾市議会議員3期目/ 家族は夫&こども3人/ 1976年2月11日に千葉県木更津市に生まれる/ Ally(性的マイノリティ支持)/ 手話を勉強中/ 自営パン屋を営む両親の手伝いをしながら育つ/ 小・中・高校と陸上競技、水泳、ロードレース、バスケットなどスポーツばかりの日々/ 身長170㎝/ 新聞奨学生として朝日新聞の配達・集金をしながら予備校2年間を足立区北千住&大学4年間を板橋区中板橋で過ごす/ 大学に在学中に日本共産党に入党/ ウルドゥー語(パキスタンの言語)を専攻/ 2000年3月大東文化大学国際関係学部卒業/ 2000年日本共産党埼玉県委員会勤務/ 2007年上尾市議会議員選挙に立候補・初当選/ 好きな食べ物は母がつくるすいとん、ひじき、豆腐、納豆、さつまいも、いちご、チョコレート/ お酒は梅酒を一杯くらいしか飲めない/ タバコは大嫌い/ 埼玉県上尾市西上尾第二団地2-19-503在住/ 048-783-0503/ 090-5394-7971/ mugendai2010@docomo.ne.jp
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