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2024/11/23 (Sat)
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2007/08/24 (Fri)


昨日は
12月におこなわれる
上尾市議会議員選挙のための
写真をとりました。

6人の闘士が
勢ぞろい。


私は
右から3番目の
ピンク色の服。


ちょっと
ういてますね・・・(*_*;)


よそ行きの服を
まだ
ほとんど
持っていないので
ふつうの服の中でも
ステキな色のものを
いちおう
選びました。


その後
訪問をし
平方地域に
住んでいらっしゃる
支持者の方に
お会いし
あいさつを
してきました。


「平方地域は
地縁血縁の
強いところ。
選挙は
厳しいわよ。
大変だと
思うけれど
がんばって!」


気をひきしめないと
勝てないのが選挙。


とてもシビアです。


上尾市を
住民の声が届く
あたたかな町に
していくために
自分の力を
めいいっぱい
注ぎたいデス。


さて
訪問中に
とても気になる質問を
お二人の方から
この間
うけました。


「なぜ、あなたは共産党なの?」


これは
私と
日本共産党との
出会いを
語らないと
こたえられない
内容だと
思います。


私と
日本共産党との
出会いは
大学1年生のころ。


私は当時
20歳でした。


それまで
日本共産党はおろか
政治的なものには
まったく
縁が
ありませんでした。


そんな私が
日本共産党の
一員になった
理由のひとつには
両親への
積もるおもいが
ありました。


私の実家は
千葉県
木更津市。


両親は
自営業で
パン屋を
営んでいます。


私が
高校生のころ
世の中は
不景気に
向かいつつありました。


バブル崩壊・・・
消費税導入・・・
そして
就職難・・・


経営の悪化に
苦しんでいる両親を
そばで
見ていて
なんで
こういうことになるのか
どうしたらいいのか
私も悩み
苦しみました。


私立の女子高に
通っていた私は
高い授業料だったため
両親の借金を
増やしてしまいました。


どんどん
落ちていく
売り上げ。


暗い空気が
家庭のなかに
ドンヨリと
腰をおろしているように
たちこめて
いきました。


そんななかで
大学進学を
夢に見ましたが
とても
両親には
お金を出せる
余裕が
ありません。


親から
お金を
出してもらわないで
大学へ行ける方法・・・


自立できる方法・・・


真剣に
考えました。


そして
予備校と
大学へ
行くお金を
新聞奨学生として
自分で
働いて
捻出することが
できました。


新聞奨学生
というのは
新聞社から
入学金や
授業料を
前借りし
朝夕刊の配達と
集金と
拡張をしながら
学校へ
通うことができる
制度です。


私は
2年間の浪人時代と
4年間の大学時代の
合計6年間
新聞奨学生として
働きました。


日本の
学費は
世界でも
とりわけ
高額だということが
身にしみるくらい
実感しています。


両親は
そんな私を
励まし
支えてくれました。


私は
これまで
日本には
戦争に
反対した人が
いないだろうと
思っていました。


それが
いたんですよね。


国賊
アカ
と呼ばれながら
戦争反対を
つらぬいた
政党が・・・


そうです。
日本共産党です。


恥ずかしながら
私は
このことを
大学に入って
日本共産党と
出会ってから
初めて
知りました。


両親を
苦しめている
憎らしい
消費税に
反対している政党・・・


あまりに
不公平で
おかしな
日米安保条約に
反対している政党・・・


こういう
骨のある
日本人が
組織が
政党が
この日本に
あるんだ
ということを
知ったとき
私は
感動しました。


国際関係学部だった
私は
将来は
海外のNPOで
働こうと
考えている
人間でした。


日本も
捨てたものではない。


そう
私に
思わせて
くれたのは
日本共産党
なんです。


現実の
おかしさ


政治の
きたなさ


これを
具体的な政策を
提案しながら
変革しようと
している政党が
日本共産党なんだ!


これは
若い私の心を
強く
とらえました。


それからは
政治のこと
社会のしくみを
友人たちと
たくさん
たくさん
学びました。


「なぜ、あなたは共産党なの?」


この
問いへの答えは
一言では
言えないけれど
日本の
政党のなかで
信頼でき
思いをたくせるのは
日本共産党しかないことを
しみじみ
知ってしまったから
というのが
答えでしょうか。


政党助成金を
1円も
うけっとっていない
清潔な
唯一の政党・・・


党名を
85年間
一度も
変えたことのない
ゆるぎない政党・・・


つねに
現場に
足を運び
一番
苦しんでいる人たちの
声を聞き
それを
行政に届け
要求実現のために
粘り強く
はたらく政党・・・


選挙時だけではなく
日常不断に
草の根の活動を
すすめている政党・・・


こういう政党が
ほかにあるでしょうか?


私は
やっぱり
信頼される
生き方を
生涯
つらぬいて
いきたいです。


日本共産党の
一員として
住民のみなさんの
願いを
形にしていきたい!


つよく
そう思います。


なぜ
あなたのように
若い人が
日本共産党に?


だまされているんじゃないの?


そう思われている方は
どうか
日本共産党の
等身大の姿を
知っていただけたらと
思います。


この政党に
集っている人たちは
特別な人たち
では
ないんです(>_<)


もっと
もっと
たくさんの
人たちから
たくさんの
思いや
問いを
ききたいです。


そして
私自身
どんなことでも
自分の言葉で
心から
こたえられるように
なりたいです。


これは
目標ですが・・・


人に会う
ということは
自分の考えを
知ることに
なるんですね。


学ばされ
鍛えられる
毎日です。
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プロフィール
趣味:
カフェめぐり、バスケ、ネイル、整理整とん、詩をかくこと、歌うこと、図書館通い(*´∀`)
自己紹介:
秋山もえ/ 上尾市議会議員3期目/ 家族は夫&こども3人/ 1976年2月11日に千葉県木更津市に生まれる/ Ally(性的マイノリティ支持)/ 手話を勉強中/ 自営パン屋を営む両親の手伝いをしながら育つ/ 小・中・高校と陸上競技、水泳、ロードレース、バスケットなどスポーツばかりの日々/ 身長170㎝/ 新聞奨学生として朝日新聞の配達・集金をしながら予備校2年間を足立区北千住&大学4年間を板橋区中板橋で過ごす/ 大学に在学中に日本共産党に入党/ ウルドゥー語(パキスタンの言語)を専攻/ 2000年3月大東文化大学国際関係学部卒業/ 2000年日本共産党埼玉県委員会勤務/ 2007年上尾市議会議員選挙に立候補・初当選/ 好きな食べ物は母がつくるすいとん、ひじき、豆腐、納豆、さつまいも、いちご、チョコレート/ お酒は梅酒を一杯くらいしか飲めない/ タバコは大嫌い/ 埼玉県上尾市西上尾第二団地2-19-503在住/ 048-783-0503/ 090-5394-7971/ mugendai2010@docomo.ne.jp
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