災害対策本部

昨日の地震
本当に恐怖でした。


みなさん
おケガなど
なかったでしょうか。

今日
市役所に立ち上げられた
災害対策本部に
市内のようすなどを
聞きに行きました。


市内での
火事・漏水はなし。


県からの水が
一瞬止まったが
すぐに復旧。


カワラが落ちたり
民地のブロック塀が
倒れたところ何箇所か。

けが人は
高齢者の方1名が
地震発生時に
外へ出て骨折し
県立リハビリセンターへ。


市の施設では
市民体育館のアリーナの
天井のコンクリートが
はがれおちたのが
大きな被害。


文化センターの
窓ガラスも
ひび割れした箇所が
出たとのこと。


保育所などでの
子どもの怪我はなし。


上尾駅で
足止めされた方が
暖をとって
泊まれる場所を
紹介するために
駅に職員が立ち
コミセンと
プラザ２２と
谷津公民館を
案内して
ビスケットと
アルファ米
毛布を提供し
約100名が
泊まった
ということです。


北上尾駅については
上平公民館を
解放して
約10数名が
泊まったようです。


迅速な対応に
頭がさがります。


市民の方から
伺った
何点かの要望も
伝えました。


防災無線が
聞こえづらい…


市内の情報が
まったくわからない…


市の広報カーなどで
市内の情報を
伝えられないのか・・・


案内ダイヤルを
つくらないのか・・・


電話が
つながらない
どうしたらいいのか…


…などの
要望です。


市として
今回のことで
教訓だと
思っているのは
暖をとるための
重油が足りないので
災害時の協定を
ガソリンスタンドなどと
しておかなくては
ということ。


それから
電話がまったく
通じないときには
無線機だけが
たよりであると
いうことで
１機２０万円も
するけれど
今ある１０機では
とても
足りないので
増やさなければと
感じてたとのこと。


防災無線に
ついては
聞こえにくい
ということで
今回
問い合わせも
多かったらしく
以前検討した
ＦＭの電波を
市が買って
ラジオで
市内の情報を
流せるようにスル
というのが
一番市民に
情報を伝えやすいので
考えどきかも
しれない
と言っていました。


ＦＭラジオで
市内の情報を
聞くことができたら
どんなにか
いいでしょうか！


どうも
鴻巣市では
ＦＭラジオの
電波を買って
情報を
伝えている
とのこと。


上尾市でも
実現を
強く望みます！


さて
東京電力からの
情報で
これからの
電力供給について
危ぶまれるとの
話が流れているようで
市役所にも
ずいぶん
問い合わせがあった
とのこと。


東京電力埼玉支社
048-638-3667
もしくは
048-638-3666へ
直接問い合わせて
くださいとの
ことです。


さて
まだ
余震があります。


怖いですね。


明日は
団地内などを
ウォッチングして
回ろうと
思います。


なにか
ご心配事など
ありましたら
コメントにて
ご一報くださいませ。