しあわせな お産

4月21日(月)
am1:03
女の子を
出産しました☆

予定日から
2週間くらいおくれた
満月の夜に
しくしくと
陣痛がきて
のんびりと
生まれてきて
くれました。


陣痛促進剤など
あらゆる薬を
ひとつも
つかわず
まったくの
自然分娩。


暗くした部屋で
夏川りみさんのCDを
BGMに
ゆっくり
ゆっくりと
お産が
すすみました。


心から
信頼している
3人の
助産師の方たちに
しずかに
そっと
見守られ
支えられながら
この世に
生まれてきた赤ちゃん。


名前は
ほたるちゃんと
いいます。


第一子の息子は
楓くん。


葉っぱだったり
虫だったり
おもしろいでしょう(^-^)


ほたるちゃんは
うまれると
2回くらい
小さい声をたてて
そのあとは
私の胸の上で
羊水をすこしずつ
吐き出しながら
しずかに
手足を
動かしていました。


しばらくして
胎盤がでてきたので
へその緒を
切らず
少しの間
そのままで
いました。


へその緒を
切ってから
おっぱいを
あげました。


とっても
吸う力が強く
生きようとする
生命力を
その意志を
じんわりと
感じました。


通常
病院では
明るい分娩室の
分娩台の上で
足をひろげたまま
出産が
すすみます。


私も
第一子は
そうして
出産しました。


でも
今回の
助産所では
暗い部屋の
木でできたベットの上で
私自身は
最初から
最後まで
横向きに寝たまま
お産しました。


とっても
しあわせな
お産でした。


一生
忘れることは
ないでしょう。


ほたるちゃんを
生んだ後
「あぁ･･･あと3人くらい生みたい」
と思いました。


自然にまかせ
母体と
胎児の
準備がととのい
機が熟すまで
待って
待って
待ちつくすお産。


「全ての自然の流れに任せきり
自分の内側に耳を澄まして
感じることのできた
新しい体験をされましたね!!
あたたかくそっと見守ることのできる彼と
頼りになるかえでくん
そして可愛いほたるちゃん。
出会いに感謝
心から感謝をこめて
ありがとう!!」


助産師のMさんが
私たち家族に
こんなステキな
メッセージを
くださいました。


ほんとに
しあわせな
楽しいお産でした。


こんなお産を
すべての
女性の方に
体験して
もらいたいです。


たかがお産･･･
されどお産･･･


とにかく
まぁ
生まれればいいんだ
ということじゃないんだと
今回のお産をとおして
はじめて
知ることに
なりました。