世界の名作映画

Ｙさんから
産休前に
お借りしておいた
世界名作映画ＤＶＤ。

ちょっとずつ
ちょっとずつ
観ています。


この間
観たのは
「ローマの休日」
「風と共に去りぬ」
「欲望という名の電車」
「心の旅路」
「誰が為に鐘は鳴る」。


いま
観ている
途中なのが
「美女ありき」です。


ヴィヴィアン・リー
なかなかの
女優さんですね～


ゲイリー・クーパー
カッコよすぎます。


女優さんや
俳優さんの
すばらしさは
もちろんですが
とにかく
あぁこれが
名作と言われている
ものなのか…
と再認識。


以前
観たことが
あるはずなのに
まったく
ストーリーを
忘れていました。


考えてみれば
大学時代に
みたので
人生経験も
それほどないし
実感をともなうような
感情移入も
できなくて
当然だったなぁと
思います。


そして
なによりも
世界史の苦手な私。


どの映画も
南北戦争や
第一次世界大戦など
その時々の
世界情勢とも
からみあっているので
そこがわかると
ものすごく
深く理解できるんだなぁと
今更ながら
発見しました。


いまは
ネットで
簡単な情報は
いくらでも調べられるので
映画を観る前に
少し調べてから
観るようにしています。


そして
名作映画を観ては
泣いたり
笑ったり
怒ったり。


とくに
「欲望という名の電車」は
なんとも
考えさせられました。


人間の
グロテスクさ。


人生の
悲しさ。


一人ひとりの
生きざまの背景。


20代のころよりは
思いをはせることが
できます。


年をとって
よかった（苦笑）。


この時ばかりは
そう思います。


よく
妊婦は
文字をあまり
見ないほうがいい
と言われますが
あれは
なぜなのでしょう。


疲れが
倍増するから
なのかしら。


名作映画も
字幕なので
すこし疲れるけれど
映像によって
ダイレクトに
メッセージが
心に届いてくるので
感性が
揺さぶられます。


また
あいまあいまに
寝転がりつつ
名作に
浸ろうと
思います。


Babyちゃん
映画好きに
なるかな？？