2008/03/23 (Sun)
――「生命のメッセージ展」とは、
犯罪・事故・いじめ・医療過誤・一気飲ませなどの結果、
理不尽に生命を奪われた犠牲者が主役のアート展です。
(「生命のメッセージ展」のビラより)
会場には
130名の
等身大の人型オブジェと
その足元に置かれた遺品の靴が
展示されていました。
私が
とりわけ
会いたかったのは
侑人(ゆうと)ちゃん。
2005年8月10日
上尾市立上尾保育所で
亡くなった4歳の男の子です。
私の息子は
今
侑人ちゃんと同じ
4歳です。
自分の子どもが
自分よりも先に
亡くなってしまうことを
私は
とても
想像できません。
あまりに怖くて
思考が
ストップして
しまいます。
本当に
遺族の方の
悲しみ
苦しみは
言葉にできないものだと
思います。
――私たちは生命が暴力的に奪われることのない、生命をしっかり守ることの出来る社会の実現を夢見ているのです。
(同ビラより)
これの思い
この言葉は
戦争で
愛する人たちを奪われた
たくさんの遺族の方々の思いと重なり
いっそう
重さをまして
胸が
苦しくなります。
130名の
メッセンジャー。
交通事故で
亡くなられた方が
とても多く
見られました。
車社会の問題・・・
運転手の問題・・・
たくさんの課題が
見えてきます。
どんな社会を
つくっていくか
ということと
一人ひとりの生命が
大切にされることは
ピッタリと
重なりあっています。
事故や
犯罪だけではなく
“社会的殺人”が
日本中を
おおっています。
若者が
自立できないような
働かされ方を
当たり前のように
させられていること。
お年寄りの方が
医者にかかりにくいような制度を
つくろうとしていること。
働いても
働いても
ふつうに暮らしていけるだけの
給料がもらえず
家賃が払えないため
ネットカフェや
路上に
放り出されてしまうこと。
生命を
あっという間に
奪われるのではなく
少しずつ
少しずつ
削られ
少しずつ
少しずつ
殺されていく・・・
それが
いまの日本だと
思います。
生命というものについて
いろいろと
考えるきっかけを
くださったアート展。
社会を
変えていくことが
ほんとうに
必要なんだという思いを
あらたにしました。
お誘いのメールを
くださった
榎本侑人ちゃんのママに
この場をかりて
感謝いたします。
犯罪・事故・いじめ・医療過誤・一気飲ませなどの結果、
理不尽に生命を奪われた犠牲者が主役のアート展です。
(「生命のメッセージ展」のビラより)
会場には
130名の
等身大の人型オブジェと
その足元に置かれた遺品の靴が
展示されていました。
私が
とりわけ
会いたかったのは
侑人(ゆうと)ちゃん。
2005年8月10日
上尾市立上尾保育所で
亡くなった4歳の男の子です。
私の息子は
今
侑人ちゃんと同じ
4歳です。
自分の子どもが
自分よりも先に
亡くなってしまうことを
私は
とても
想像できません。
あまりに怖くて
思考が
ストップして
しまいます。
本当に
遺族の方の
悲しみ
苦しみは
言葉にできないものだと
思います。
――私たちは生命が暴力的に奪われることのない、生命をしっかり守ることの出来る社会の実現を夢見ているのです。
(同ビラより)
これの思い
この言葉は
戦争で
愛する人たちを奪われた
たくさんの遺族の方々の思いと重なり
いっそう
重さをまして
胸が
苦しくなります。
130名の
メッセンジャー。
交通事故で
亡くなられた方が
とても多く
見られました。
車社会の問題・・・
運転手の問題・・・
たくさんの課題が
見えてきます。
どんな社会を
つくっていくか
ということと
一人ひとりの生命が
大切にされることは
ピッタリと
重なりあっています。
事故や
犯罪だけではなく
“社会的殺人”が
日本中を
おおっています。
若者が
自立できないような
働かされ方を
当たり前のように
させられていること。
お年寄りの方が
医者にかかりにくいような制度を
つくろうとしていること。
働いても
働いても
ふつうに暮らしていけるだけの
給料がもらえず
家賃が払えないため
ネットカフェや
路上に
放り出されてしまうこと。
生命を
あっという間に
奪われるのではなく
少しずつ
少しずつ
削られ
少しずつ
少しずつ
殺されていく・・・
それが
いまの日本だと
思います。
生命というものについて
いろいろと
考えるきっかけを
くださったアート展。
社会を
変えていくことが
ほんとうに
必要なんだという思いを
あらたにしました。
お誘いのメールを
くださった
榎本侑人ちゃんのママに
この場をかりて
感謝いたします。
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無題
通り魔殺人、こども虐待…。
これらの新聞記事を読んで気になることがあります。
それは、容疑者がたいてい『無職』であることが多いことです。
我が子に手を掛ける事件などは夫婦ともに『無職』ということもありました。
働けない事情もあるかと思いますが、契約社員や派遣社員といった、ある意味、安心して長く勤められる環境を整備するのも、国のやるべきことではないでしょうか?
将来に絶望した老若男女が、自ら命を断つ現状を見ているのでしょうか?
求人状況好転?全く実感ありません。
これらの新聞記事を読んで気になることがあります。
それは、容疑者がたいてい『無職』であることが多いことです。
我が子に手を掛ける事件などは夫婦ともに『無職』ということもありました。
働けない事情もあるかと思いますが、契約社員や派遣社員といった、ある意味、安心して長く勤められる環境を整備するのも、国のやるべきことではないでしょうか?
将来に絶望した老若男女が、自ら命を断つ現状を見ているのでしょうか?
求人状況好転?全く実感ありません。
大東OBさんへ☆
ほんとうに、そうですね。
みんなが安心して暮らせるような世の中を
はやくつくらなくては!ですね(>_<)
みんなが安心して暮らせるような世の中を
はやくつくらなくては!ですね(>_<)
ゆうとままさんへ☆
こちらこそ、本当にありがとうございます。
また、ぜひ、メールやコメント、くださいね☆
なにか、力になれることがあれば、と思います。
また、ぜひ、メールやコメント、くださいね☆
なにか、力になれることがあれば、と思います。
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プロフィール
趣味:
カフェめぐり、バスケ、ネイル、整理整とん、詩をかくこと、歌うこと、図書館通い(*´∀`)
自己紹介:
秋山もえ/ 上尾市議会議員3期目/ 家族は夫&こども3人/ 1976年2月11日に千葉県木更津市に生まれる/ Ally(性的マイノリティ支持)/ 手話を勉強中/ 自営パン屋を営む両親の手伝いをしながら育つ/ 小・中・高校と陸上競技、水泳、ロードレース、バスケットなどスポーツばかりの日々/ 身長170㎝/ 新聞奨学生として朝日新聞の配達・集金をしながら予備校2年間を足立区北千住&大学4年間を板橋区中板橋で過ごす/ 大学に在学中に日本共産党に入党/ ウルドゥー語(パキスタンの言語)を専攻/ 2000年3月大東文化大学国際関係学部卒業/ 2000年日本共産党埼玉県委員会勤務/ 2007年上尾市議会議員選挙に立候補・初当選/ 好きな食べ物は母がつくるすいとん、ひじき、豆腐、納豆、さつまいも、いちご、チョコレート/ お酒は梅酒を一杯くらいしか飲めない/ タバコは大嫌い/ 埼玉県上尾市西上尾第二団地2-19-503在住/ 048-783-0503/ 090-5394-7971/ mugendai2010@docomo.ne.jp
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