図書館本館の移転新築は白紙撤回を！

「図書館のこと
どうにもならないんですか？」

「図書館に３０億円かけるなら
子どものことにつかってほしい」


こんな声が
寄せられています。


現図書館は
耐震性もあります。


さまざまな方法で
手狭なところを
解消したり
改善を図りながら…


今後の
図書館建設をどうするか
もうすこし
計画的に
基金をつくって
積むなどし
考えるべきでは
ないでしょうか。


日本共産党は
豊かな図書館が
ある街にすることには
大賛成ですが
市民から
建設見直しを求める
声が広がりつつある今
すこし立ち止まり
どうすべきか
考える必要があると
思っています。


なぜ
上平地域に？


なぜ
そんなに
駐車場が必要？


とにかく
建設計画をつくる
プロセスが
あまりにも
ずさんです。


現図書館本館の
管理運営費は
約4億円。


では
新図書館はどうなるのか
というと
水光熱費や施設整備の
保守管理料は
一般的に施設が拡張した分
コストが増えると
市は
議会での質問で
答えています。


しかも
運営方法について
市は現在
カウンター業務を
上尾都市開発株式会社に
委託していますが
今後はさらなる
サービスの向上と
運営コストの軽減を目指す
として
管理運営を
民間に丸投げしていく
つまり
指定管理者制度の導入も
検討している
ようです。


莫大な税金を投入し
建築した後は
コストカットのために
民間に丸投げ…


日本共産党上尾市議団は
新図書館建設について
市民から
生の声をきく
公聴会を開くことと
計画の白紙撤回を
求めていますが
市も市長も
やる気はないです。


民主主義って、なんだ！？
ですよ！！


選ばれたら
なんでも
やっていいのか。


異論があっても
マニフェストに
掲げたら
絶対に実現するため
なにがなんでも
突き進むのか。


まるで
国政と同じ状況の
上尾市政です。


そして
市民感情から言えば
今すべきは
ハコモノづくり
ではなく
地域の
図書館分館の充実を！
ではないでしょうか？


ただでさえ
半数を超える分館が
午後の半日しか
開館していないのですから。


せめて
午後7時まで開館し
中高生の
居場所づくりを！


高齢者の方が
長く居られる分館を！


働いている人たちが
仕事帰りに
足を運べるような
図書館分館に！


…と思います。


みなさんは
どのような
ご意見を
おもちですか？


ぜひ
お聞かせください。


コメントでも
メールでも
かまいません。


お待ちしております。