いっせい地方選挙の日程

14日に
日本共産党は
いっせい地方選挙の
延期の検討を
政府＆各党に
求めました。

その理由は…


①人的・物的被害が極めて甚大で広範囲。原発の爆発事故や石油化学コンビナート火災など複合的被害の形で広がっている。いまは全国民、全自治体が救援と復興に党派を超えて力を集中すべき時である。この重大局面で選挙を行えば大きな矛盾をもたらすことになる。


②選挙戦自体が落ち着いた環境で実施する条件がない。いっせい地方選挙は、今後４年間の自治体のあり方をめぐり、じっくりと政策論議を行うべきものだが、現状は落ち着いた政策論戦を通じて審判を仰ぐ環境にない。


③６０カ国以上から国際的支援が寄せられている。政府の一挙手一投足が注視されている時に選挙を行えば、世界から日本の姿勢が問われることにもなる。


④選挙となれば、ガソリンも電気も、使うこととなり、これは今の状況のなかでは、大変好ましくない事態である。


というような
理由からです。


全国規模の延期は
多くの国民の
気持ちにもそった
当たり前のこと。


政府・各党に
真剣な検討を
求めたところ・・・


民主・自民・公明の
賛成が得られず
被災地以外の
ところでは
いっせい地方選挙が
予定通り
4月実施で
行われることと
なりました。


こうなったらもう
全力をつくすのみ。


被災地の方たち
市民の方たちと
心をひとつに
よりよい街
一人ひとりが
大切にされる社会を
つくるために
ガンバリマス。


えいえいお～！