2011/09/22 (Thu)
この小児医療センターを
さいたま新都心に
移転してしまう計画が
もちあがっています。
このセンターは
県立です。
突然
この計画を
打ち出したのは
上田県知事。
日本一のタワーを
誘致できなかった
さいたま新都心にある
跡地の利用を
どうしようか・・・
小児医療センターの
建て替えが急がれているけれど
どうしようか…
というところから
発想したものでは
ないかと思われます。
日本一すくない
お医者さんの数
医療体制の貧しさを
なんとかしよう!
というところから
生まれた計画では
なさそうです。
伊奈町に住む
小児医療センターを
お子さんが利用している
お母さんから
お話を伺い
利用者の声を
きちんと聞かなければ
ならないことを
あらためて
痛感しました。
「さいたま新都心に移れば
電車で行きやすくなる
などというけれど
実際は
重度の子どもが
利用していて
大きな車いすに
みんな乗っています。
酸素ボンベや
沢山の荷物を抱え
電車で通院することは
まず無いです。
車でないと行けません。
さいたま新都心に移れば
場所もとても狭くなり
立体駐車場になるでしょう。
そうしたら
エレベーター待ちになります。
さいたま新都心まで行くのに
車では渋滞に
巻き込まれてしまいます。
今のところは
渋滞なく行けて
駐車場も平面。
使い勝手がいいです。
もっともっと
施設の改善や
予約がとれにくいことへの
改善が必要だと思いますが
それが新都心にうつって
改善されるとは
思えません。
上田知事が言う
安心安全とは
逆行してるんじゃ
ないでしょうか」と。
本当に
その通りです!
以下の意見書を
先の9月の
定例市議会に
日本共産党上尾市議団が
提出しましたが
保守系の議員
公明党、民主党の議員の
反対により
否決となりました。
おかしな
議会です。
もっと
住民の立場で
考えられないものか…
と思います。
上尾市は
小児医療センターの
利用者が
なんと2位なんです。
存続を
もとめて
運動をおこして
いきましょう!
・・・・・・・・・・
県立小児医療センターの存続を求める意見書
上田県知事は、6月2日、県立小児医療センターとさいたま赤十字病院を2015年度内をめざしてさいたま新都心に移転する計画を発表した。
2009年度における県立小児医療センターの利用者が多いベスト5は、外来・入院ともに、蓮田市、上尾市、岩槻区、春日部市、見沼区であり、上尾市は第2位という多さである(具体的には外来患者数1405人・入院患者数382人)。上尾市内の子どもたちの命と健康を守るために、なくてはならない重要な小児専門病院である。
移転計画が発表されて以降、蓮田市では請願が議会に提出されるなど、多くの住民から現在地での存続を求める声があがっている。
2015年までに耐震化が必要とされている中、なによりも求められているのは、現在地での建て替えである。また、救急医療をふくめ、地域の小児医療の中核としての役割を果たす県立小児医療センターの機能を充実することこそ、子育て世代の願いである。
よって、県立小児医療センターを移転せずに、存続するよう求める。
さいたま新都心に
移転してしまう計画が
もちあがっています。
このセンターは
県立です。
突然
この計画を
打ち出したのは
上田県知事。
日本一のタワーを
誘致できなかった
さいたま新都心にある
跡地の利用を
どうしようか・・・
小児医療センターの
建て替えが急がれているけれど
どうしようか…
というところから
発想したものでは
ないかと思われます。
日本一すくない
お医者さんの数
医療体制の貧しさを
なんとかしよう!
というところから
生まれた計画では
なさそうです。
伊奈町に住む
小児医療センターを
お子さんが利用している
お母さんから
お話を伺い
利用者の声を
きちんと聞かなければ
ならないことを
あらためて
痛感しました。
「さいたま新都心に移れば
電車で行きやすくなる
などというけれど
実際は
重度の子どもが
利用していて
大きな車いすに
みんな乗っています。
酸素ボンベや
沢山の荷物を抱え
電車で通院することは
まず無いです。
車でないと行けません。
さいたま新都心に移れば
場所もとても狭くなり
立体駐車場になるでしょう。
そうしたら
エレベーター待ちになります。
さいたま新都心まで行くのに
車では渋滞に
巻き込まれてしまいます。
今のところは
渋滞なく行けて
駐車場も平面。
使い勝手がいいです。
もっともっと
施設の改善や
予約がとれにくいことへの
改善が必要だと思いますが
それが新都心にうつって
改善されるとは
思えません。
上田知事が言う
安心安全とは
逆行してるんじゃ
ないでしょうか」と。
本当に
その通りです!
以下の意見書を
先の9月の
定例市議会に
日本共産党上尾市議団が
提出しましたが
保守系の議員
公明党、民主党の議員の
反対により
否決となりました。
おかしな
議会です。
もっと
住民の立場で
考えられないものか…
と思います。
上尾市は
小児医療センターの
利用者が
なんと2位なんです。
存続を
もとめて
運動をおこして
いきましょう!
・・・・・・・・・・
県立小児医療センターの存続を求める意見書
上田県知事は、6月2日、県立小児医療センターとさいたま赤十字病院を2015年度内をめざしてさいたま新都心に移転する計画を発表した。
2009年度における県立小児医療センターの利用者が多いベスト5は、外来・入院ともに、蓮田市、上尾市、岩槻区、春日部市、見沼区であり、上尾市は第2位という多さである(具体的には外来患者数1405人・入院患者数382人)。上尾市内の子どもたちの命と健康を守るために、なくてはならない重要な小児専門病院である。
移転計画が発表されて以降、蓮田市では請願が議会に提出されるなど、多くの住民から現在地での存続を求める声があがっている。
2015年までに耐震化が必要とされている中、なによりも求められているのは、現在地での建て替えである。また、救急医療をふくめ、地域の小児医療の中核としての役割を果たす県立小児医療センターの機能を充実することこそ、子育て世代の願いである。
よって、県立小児医療センターを移転せずに、存続するよう求める。
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プロフィール
趣味:
カフェめぐり、バスケ、ネイル、整理整とん、詩をかくこと、歌うこと、図書館通い(*´∀`)
自己紹介:
秋山もえ/ 上尾市議会議員3期目/ 家族は夫&こども3人/ 1976年2月11日に千葉県木更津市に生まれる/ Ally(性的マイノリティ支持)/ 手話を勉強中/ 自営パン屋を営む両親の手伝いをしながら育つ/ 小・中・高校と陸上競技、水泳、ロードレース、バスケットなどスポーツばかりの日々/ 身長170㎝/ 新聞奨学生として朝日新聞の配達・集金をしながら予備校2年間を足立区北千住&大学4年間を板橋区中板橋で過ごす/ 大学に在学中に日本共産党に入党/ ウルドゥー語(パキスタンの言語)を専攻/ 2000年3月大東文化大学国際関係学部卒業/ 2000年日本共産党埼玉県委員会勤務/ 2007年上尾市議会議員選挙に立候補・初当選/ 好きな食べ物は母がつくるすいとん、ひじき、豆腐、納豆、さつまいも、いちご、チョコレート/ お酒は梅酒を一杯くらいしか飲めない/ タバコは大嫌い/ 埼玉県上尾市西上尾第二団地2-19-503在住/ 048-783-0503/ 090-5394-7971/ mugendai2010@docomo.ne.jp
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