2011/09/21 (Wed)
2台の車に
8人で乗り合わせて
早朝7時に出発。
6時間かけて
仙台市にある
日本共産党の
ボランティアセンターに
着きました。
1日目は
津波の被害状況を
みんなで
視察に行きました。
なぎ倒された
海岸沿いの
松の木が
小学校のグラウンドに
積み重ねられて
いました。
土台だけ残して
流されてしまった家々。
そこに
家族がいて
そこに
営みがあって…
そう考えただけで
言葉がすくなくなり
静かに
鎮魂を祈るような
時間でした。
2日目からは
本格的な作業に
入りました。
私たちが伺ったのは
専業農家を営む
70代のTさんご夫妻の
ところでした。
津波が運んだ泥で
Tさんの家の
周りの水路が
埋まっているので
その水路の
泥かき作業を
することに。
とにかく
ヘドロは
匂いも強く
水分をふくんで重く
作業を始めたころは
どうなるか
不安でした。
私はボラ隊の
責任者として
1時間程度作業をしたら
みんなに
水分をとって休むよう
声をかけながら
無理なく怪我なく
作業がすすむよう
目配せしました。
Tさんご夫妻に
休憩中
何度かお話を
伺う機会があり
そのお話に
ほんとうに
驚きました。
「こういう泥かき作業には
行政の支援はなくて
本当に困っていたよ。
津波で家が半壊になり
けっきょく市に
解体してもらった。
仮設住宅に入れと
いうことで
今は仮設。
これから新しく家を建てて
また農業を再開したいけれど
むずかしいな。
義援金もまったく
届かない・・・
ところで
あんたたち
どこからきたんだい?
仙台市かい?
埼玉から!?
そんな遠いところから
きてくれたのかい。
ありがとう
たすかるよ」
とTさんご夫妻。
一人ひとりの
生活が
再スタートできてこそ
復興だと言える…
日本共産党が
政策上かかげている
ことですが
このことの
意味の深さを
Tさんご夫妻の
現実から
しみじみ感じ
国や自治体の
すべきことについて
気づかされました。
こんなときこそ
しっかりと支援していく
そんな国に
そんな自治体に
していかなくては
ならないです。
税金を
とるだけとって
こんなときは
自己責任。
これでは
話にならない!
泥かき作業に
終日とりくんだ
2日間。
Tさんご夫妻から
お願いされていた場所の
98%は終わり
あとは
2日目から合流した
男性陣が多い
ボラ隊に
引き継ぎました。
3・11以来
絶対に現地に
行かなくては・・・
行って体全体で
感じてこなければ・・・
と思っていました。
今回
震災ボラへ
快く送り出してくれた
夫のこっくんに
心から感謝です。
私がいない間
がんばってくれた
子どもたちにも
ありがとうと伝えたいです。
つくづく
家族あっての
支えあっての
私なのだと
痛感します。
ありがとう。
本当に
ありがとう。
今回出会った
Tさんご夫妻。
これからも
ずっとずっと
つながっていたいです。
かならずまた
震災ボランティアに行き
会いに行きます。
8人で乗り合わせて
早朝7時に出発。
6時間かけて
仙台市にある
日本共産党の
ボランティアセンターに
着きました。
1日目は
津波の被害状況を
みんなで
視察に行きました。
なぎ倒された
海岸沿いの
松の木が
小学校のグラウンドに
積み重ねられて
いました。
土台だけ残して
流されてしまった家々。
そこに
家族がいて
そこに
営みがあって…
そう考えただけで
言葉がすくなくなり
静かに
鎮魂を祈るような
時間でした。
2日目からは
本格的な作業に
入りました。
私たちが伺ったのは
専業農家を営む
70代のTさんご夫妻の
ところでした。
津波が運んだ泥で
Tさんの家の
周りの水路が
埋まっているので
その水路の
泥かき作業を
することに。
とにかく
ヘドロは
匂いも強く
水分をふくんで重く
作業を始めたころは
どうなるか
不安でした。
私はボラ隊の
責任者として
1時間程度作業をしたら
みんなに
水分をとって休むよう
声をかけながら
無理なく怪我なく
作業がすすむよう
目配せしました。
Tさんご夫妻に
休憩中
何度かお話を
伺う機会があり
そのお話に
ほんとうに
驚きました。
「こういう泥かき作業には
行政の支援はなくて
本当に困っていたよ。
津波で家が半壊になり
けっきょく市に
解体してもらった。
仮設住宅に入れと
いうことで
今は仮設。
これから新しく家を建てて
また農業を再開したいけれど
むずかしいな。
義援金もまったく
届かない・・・
ところで
あんたたち
どこからきたんだい?
仙台市かい?
埼玉から!?
そんな遠いところから
きてくれたのかい。
ありがとう
たすかるよ」
とTさんご夫妻。
一人ひとりの
生活が
再スタートできてこそ
復興だと言える…
日本共産党が
政策上かかげている
ことですが
このことの
意味の深さを
Tさんご夫妻の
現実から
しみじみ感じ
国や自治体の
すべきことについて
気づかされました。
こんなときこそ
しっかりと支援していく
そんな国に
そんな自治体に
していかなくては
ならないです。
税金を
とるだけとって
こんなときは
自己責任。
これでは
話にならない!
泥かき作業に
終日とりくんだ
2日間。
Tさんご夫妻から
お願いされていた場所の
98%は終わり
あとは
2日目から合流した
男性陣が多い
ボラ隊に
引き継ぎました。
3・11以来
絶対に現地に
行かなくては・・・
行って体全体で
感じてこなければ・・・
と思っていました。
今回
震災ボラへ
快く送り出してくれた
夫のこっくんに
心から感謝です。
私がいない間
がんばってくれた
子どもたちにも
ありがとうと伝えたいです。
つくづく
家族あっての
支えあっての
私なのだと
痛感します。
ありがとう。
本当に
ありがとう。
今回出会った
Tさんご夫妻。
これからも
ずっとずっと
つながっていたいです。
かならずまた
震災ボランティアに行き
会いに行きます。
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プロフィール
趣味:
カフェめぐり、バスケ、ネイル、整理整とん、詩をかくこと、歌うこと、図書館通い(*´∀`)
自己紹介:
秋山もえ/ 上尾市議会議員3期目/ 家族は夫&こども3人/ 1976年2月11日に千葉県木更津市に生まれる/ Ally(性的マイノリティ支持)/ 手話を勉強中/ 自営パン屋を営む両親の手伝いをしながら育つ/ 小・中・高校と陸上競技、水泳、ロードレース、バスケットなどスポーツばかりの日々/ 身長170㎝/ 新聞奨学生として朝日新聞の配達・集金をしながら予備校2年間を足立区北千住&大学4年間を板橋区中板橋で過ごす/ 大学に在学中に日本共産党に入党/ ウルドゥー語(パキスタンの言語)を専攻/ 2000年3月大東文化大学国際関係学部卒業/ 2000年日本共産党埼玉県委員会勤務/ 2007年上尾市議会議員選挙に立候補・初当選/ 好きな食べ物は母がつくるすいとん、ひじき、豆腐、納豆、さつまいも、いちご、チョコレート/ お酒は梅酒を一杯くらいしか飲めない/ タバコは大嫌い/ 埼玉県上尾市西上尾第二団地2-19-503在住/ 048-783-0503/ 090-5394-7971/ mugendai2010@docomo.ne.jp
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