市長のあいさつ

5日は
市主催の
新春懇談会。

7日の今日は
商工会議所主催の
新春賀詞交歓会が
ありました。


昨年も
出席しましたが
どちらも
はじまりに
君が代斉唱が
当然のように
おこなわれる異常さ。


思想信条の自由など
あったものでは
ない状況に
私は
精神的な苦痛を
感じました。


こうした状況
ほんとうに
変えたいです。


これでは
子どもたちに
「自分でものを考えなさい」
などとは
とても
言えないのでは
ないでしょうか。


２つの
新春企画の
冒頭では
市長が
新年のあいさつを
しました。


5日のあいさつは
あまりにも
印象に残らないほど
情勢について
語られておらず
おどろきましたが
今日のあいさつには
もっと
驚かされました。


「世間で言われている
日産ディーゼルについての
報道には正確ではない
ところがある。
200人の派遣社員を
解雇するということだけれど
そのうち上尾市在住者は3名。
寮も追い出されていない。
日産ではなく
派遣会社が考えなくては
ならないことだ。
いずれにしても
そんなに多くない」


というような
あいさつの
始まり方に
私は
上尾市の議員として
とても
はずかしい気持ちに
なると同時に
市長の認識の
浅さへの怒りが
ぐつぐつと
こみあげてきました。


商工会議所の
小谷会頭が
日産ディーゼルの方だと
いうことで
気を使ったのでは
ということじゃ
すまされないことです。


もっと
根は深い…


深すぎる…


国の姿勢と
いっしょです。


みなさんは
どう思いますか？


いつでも
大きな企業の側に立ち
いつでも
長いものにまかれる
悪しき慣習。


こうした
思想が充満する中で
ときおり
窒息しそうに
なりながら
一方で
「これは絶対に
変わっていかざるを得ない！」
という確信も
あります。


市民は
見ている。


市民は
こうした状況を
許さないでしょう。


私に
そして
日本共産党に
何ができるか
何をすべきか
いろいろな思いが
巡ってきます。


さて
今日の写真。


なんでしょう？


わかる方
いますか？？


これは
離乳食のレトルトです。


友人から
たくさん
もらったのですが
どうしたものか
なんとなく
使うのに
抵抗がある私。


すこし
手をくわえて
使おうかしら…


私がつくる
離乳食なんて
うどんと野菜を煮たり
豆腐をゆでたり
そんなものしか
しないけれど
それでも
この時期がすぎるまで
けっこう
手間がかかるんですよね～


時間との
たたかいの
毎日。


すこし
楽もしつつ
ストレスを
ためないように
過ごしたいなぁと
思うのですが
現実は…(>_<。。。


いまも
私の横で
息子が
「早く寝ようよぉ」と
意地でも
起きて待ってます。


息子のためにも
もう
寝ますね～