福田内閣が発足…

福田さんが
新しい首相に選ばれ
福田内閣が
発足しました。

新しい首相…
新しい内閣…


頭に
「新しい」が
ついても
変わりばえの
まったくしない
古いままの
体制の
「新」内閣デス。


安倍さんのときと
ほとんど同じ方が
各大臣に
選ばれています。


自公政治は
もう
イヤだ！


という
国民の気持ちを
ひとつも
くみとっていない
組閣だと
おもいます。


相変わらず
イラクへ
海上自衛隊員を
おくることに
固執していますし
構造改革と
言う名の
痛みばかりを
国民に
おしつける政治を
つづけていく
意欲に
みちています。


国民のみなさんの
にえたぎる怒りと
ウンザリ感いっぱいのため息が
日本中を
おおっている…


そう
感じます。


自民党と
公明党が
75歳以上の
高齢者の方を
後期高齢者などと
失礼な
呼び名をつけて
来年の4月から
はじめようと
していた
後期高齢者医療制度。


これへの
批判が
あまりに大きいため
福田自公政権は
この制度の
凍結・見直しを
考えざるをえない
というところまで
きました。


国民の
運動の力というのは
本当に
政治を
動かすのだなぁと
あらためて
感動しつつも
凍結・見直し
だけでなく
この
制度自体を
断念するところまで
運動を
盛り上げていかないと！
と思います。


日々
情勢が
めまぐるしく
変わるので
ついていくだけで
精一杯に
なりがちですが
しっかりと
地に足をついて

新しい政治とはなにか・・・
国民がもとめている政治とはなにか・・・

文字にすると
かたくなるけれど(+_+;)
このことを
いつも
念頭に
おきながら
日々の
激動を
しっかりと
とらえて
いきたいと
思います。