第2回 むくろじ芸能祭

4月29日(祝)
開校記念日の
太平中学校で
2回目となる
むくろじ芸能祭が
催されました

私は
寝ぐせの激しい
ほたるちゃんと
ふたりで
参加しました。


今回の特徴は
なんといっても
被災地の芸能特集として
宮城県仙台市秋保町に
本拠地をかまえている
民族歌舞団“ほうねん座”を
招いたこと。


プログラムには
下記のように
紹介されていました。


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ほうねん座は1964年に宮城県に誕生し、以来『種撒く限り　豊作を願わぬ者はない』というキャッチフレーズを掲げ、日本に古くから伝わる民衆の文化、民族芸能で上演活動をしている舞台創造集団です。…3月11日の東日本太平洋沖地震では、広い地域が甚大な被害を被りました。今回は、私たちほうねん座が古くから学ばせて頂いている東北の芸能を、いのちの躍動としてお届けいたします。
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ほうねん座が
披露したのは
・虎舞(岩手県釜石市)
・獅子風流(宮城県網地島)
・霊山太鼓(福島県)
・海の唄(宮城県)


とくに
虎と獅子は
とっても怖くて
ほたるっこは
固まって
しまいました。


勢いよく
近づいてきた獅子に
頭をカクッカクッと
かまれた時には
もう何もできず
だただた
カチコチになって
いました(笑)


それにしても
ほうねん座は
エネルギッシュでした。


とくに
女性がパワフルで
太鼓をたたく
ミュージカルのよう。


私もあんなふうに
エネルギッシュに
なれたらいいのに!!!
と思いました。


エネルギッシュで
やさしく
力強くて…


泣けました。


震災で
どれだけ
しんどい思いを
経験したのか…


そういう中で
上尾に来てくれた…


目頭が
熱くなり
涙なくしては
観られませんでした。


昨年につづいて
太鼓集団「響」も
力強く楽しく演奏。


オリジナル曲の「雅」は
何度聴いても
すてきだなぁと
うっとりします。


主役の
みかぐらクラブ「結衣」は
昨年以上に
すばらしかったです。


迫力が
出てきました。


これからも
この芸能祭が
末永く続くようにと
願っています。


ちなみに
参加者も
とっても多くて
にぎやかでした。


私のように
子連れの方から
ご年配のご夫婦なども
たくさんいらっしゃり
世代を超えて
楽しめる場に
なっていることを
感じました。