2015/09/08 (Tue)
先日
NHKの放送受信料を
支払ってくれと
強引に
新規契約させられたという
相談がありました。
NHKの放送受信料を
支払ってくれと
強引に
新規契約させられたという
相談がありました。
かなり
遅い時間にきて
契約を
迫ってきた。
口座をつくれと
言われたので
次の日
急いで
つくりに行った。
なにがなんだかわからず
混乱している。
クーリングオフは
できないのか。
そんな
相談でした。
一瞬
なにかのサギかと
思いました。
でも
サギならば
わざわざ
口座をつくりなんていう
ひと手間を
かけさせることはないので
やはりこれは
NHKの受信料を
徴収する業務の
委託を受けている会社の
職員だなと。
すぐに
消費生活センターに
連絡しました。
「この問題では私たちも歯がゆい思いをしています。NHKとの契約は放送法(第64条)によりクーリングオフの対象になりません。一度契約したら、解約するにはテレビを廃棄しその証明を見せるなど、大変手間がかかります。これは先生方(=国会議員、地方議員のこと)に頑張っていただくしかありません。放送法を変えない限り、どうにもなりません。抗議の意味を込めて契約後に受信料を支払わなかった場合、民事訴訟によりNHKから訴えられることになります」
センターの職員の方は
ため息まじりに
話してくださいました。
そうなんです。
テレビをもっているだけで
NHKの契約をし受信料を
支払わなければならない。
放送法に
そう定められています。
罰則こそ
ありませんが…
NHKを見ない!
あるいは
政府の広報機関に
なっているような NHKには
受診料など払いたくない!
と思っていても
法律上は
支払わなくては
ならないことに
なっているのです。
ちょっと
疑問ですよね。
しかも
低所得者に対する
軽減措置が
ないという
ひどさ。
生活保護の方は免除。
障害者手帳を
持っている方については
軽減。
しかし
申請がなければ
それもしない、と。
相談者のように
強引に契約を
迫るというのは
公共放送として
あるまじきことです。
受信料を
とるならば
国民の期待に応える
番組づくり
報道の仕方を
考えることが
まず先なのでは
ないでしょうか。
そうした改革もせずに
義務化していこう
罰則をもうけよう
などというのは
本当に
許せません。
センターの方の
話によると
とりわけ
UR団地には
共同アンテナが
立てられたため
BSを見ていなくても
強引にBSの契約を
させられる例が
あいついでいるとのこと。
放送法の
改正が
必要ですね!
おかしすぎます!
日本共産党の
国会議員を
増やさなくてはと
あらためて
痛感しています。
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プロフィール
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カフェめぐり、バスケ、ネイル、整理整とん、詩をかくこと、歌うこと、図書館通い(*´∀`)
自己紹介:
秋山もえ/ 上尾市議会議員3期目/ 家族は夫&こども3人/ 1976年2月11日に千葉県木更津市に生まれる/ Ally(性的マイノリティ支持)/ 手話を勉強中/ 自営パン屋を営む両親の手伝いをしながら育つ/ 小・中・高校と陸上競技、水泳、ロードレース、バスケットなどスポーツばかりの日々/ 身長170㎝/ 新聞奨学生として朝日新聞の配達・集金をしながら予備校2年間を足立区北千住&大学4年間を板橋区中板橋で過ごす/ 大学に在学中に日本共産党に入党/ ウルドゥー語(パキスタンの言語)を専攻/ 2000年3月大東文化大学国際関係学部卒業/ 2000年日本共産党埼玉県委員会勤務/ 2007年上尾市議会議員選挙に立候補・初当選/ 好きな食べ物は母がつくるすいとん、ひじき、豆腐、納豆、さつまいも、いちご、チョコレート/ お酒は梅酒を一杯くらいしか飲めない/ タバコは大嫌い/ 埼玉県上尾市西上尾第二団地2-19-503在住/ 048-783-0503/ 090-5394-7971/ mugendai2010@docomo.ne.jp
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