まさかの救急車

先日はじめて
救急車を
呼びました。

本当に
まさか私が
でした。


9月議会中なので
一般質問の準備や
日々の活動に
めいいっぱいで
休みがなかなか
とれなかったことと
いろりんが
まだ夜に
起きるので
完全に睡眠不足でした。


頭痛と吐き気で
なにも
食べられずに
寝込むことは
3人目を出産後
何回かありましたが
たいていは
1日しっかり寝れば
食欲が出てきて
回復していたのです。


あなどるなかれ
アラフォー。


今回は
そうは問屋が
おろさなかった。


1日半
ほとんど
なにも口にできて
いなかったため
血糖値も下がり
脂汗もでてきて
手足がふるえ…


これでは
団地の5階から
とても
自力で降りられない…


そんなわけで
朝の早い時間に
救急車をお願いし
上尾中央病院へ
搬送されました。


あらゆる
検査をし
半日
点滴をし
なんとか
帰宅することが
できました。


救急で運ばれた
同じ部屋には
やはり
過労のため
嘔吐して運ばれた
若い青年がいました。


「早番、早番、早番で
おれ死ぬよ、マジで。
朝8時から夜11時まで働いて
家に帰ってから洗濯して
ご飯食べて、風呂入って
急いだって寝るのは1時だよ。
ほんとに人がいなくて
休めないんだよ」


そんな
話し声が聞こえて
きました。


今の日本で
「ふつう」に
横行している
ブラックな職場。


そこで働く
若者の実態。


垣間見ました。


それにしても
すごかった。


救急車に乗るまでの
救急隊員のスピード感
あふれる対処。


脈拍、瞳孔、血圧の状態を
てきぱきと確認し
 重い私を
簡易なタンカで5階からおろし
救急車の中でも
私へ質問を次々。


乗っている私は
ずっと
うつろなまま
天井を見つめる。


天井しか
見えない。


どこに
連れていかれ
誰がそばにいるのか
ここはどこか
わからない。


非日常の
風景でした。


救急隊員の方に
感謝しきりです。


本当に
死にそうでした。


これからは
限界点に達する前に
休みをとるよう
心がけます。


体育会系の
さがなのでしょうか。


本当に
限界まで
がんばってしまう癖が
あるんですよね…


いけない！！
いけない！！


同じことを
繰り返さないように。


息長く
がんばれるように。


今回は
子どもたちや
いろんな方たちに
ご心配を
おかけしました。


本当に
ごめんなさい！


また
ぼちぼち
がんばっていきます☆