上尾駅東口の再開発ビル

日々すすむ
上尾駅東口の再開発。

建設中の
28階建てマンション（再開発ビル）に
駅からのびている
ペデストリアンデッキ（高架歩道）が
接続します。


接続工事の
入札がおこなわれ
（株）鉄建建設が落札。


落札価格は
約2億2600万円です。


マンションを売りだす
住友不動産には
1円の負担もさせず
市民の税金が
湯水のごとく
注がれます。


上の写真は
再開発ビルを
囲っている塀に
書かれているものですが
なんて書いてあるか
わかりますか？


「ペデストリアンデッキで
駅直結（予定）徒歩2分」


マンションを
買ってもらう上で
非常に大きな
メリットを
与えているようです。


2億2600万円あれば
できる施策が
たくさんあると
思います。


認可保育所が
2園つくれる。


1億円以上かかるという
丸山公園の
大池の泥さらいができる。


街灯が
もっと設置できる。


通学路の
安全対策に
予算が回せる。


市民体育館を
民間委託せず
また
トレーニングルームの
利用料を
値上げしなくてすむ。


中山道をわたり
駅と再開発ビルを
つなぐためだけに
こんなに莫大な税金を
使う必要が
あるのでしょうか。


日本共産党は
こんな工事は
まったく必要ないと
考えています。


しかも
住友不動産に
1円の負担も
求めていないというのが
市の姿勢。


まったく
ひどいものです。


みなさんは
どうおもいますか？


市民の税金は
もっと有効に
つかわれるべきじゃ
ないでしょうか。