国防軍 必要ですか？

 

戦後に
戦争しないと決めた
日本。

平和的な
話し合いで
もめごとを
解決しようと
心に決めて
再出発した日本。


憲法第９条の
おかげです。


これを今
改憲派の
政治家たちが
変えようと
やっきになってます。


なぜ？


アメリカと一緒に
武力行使できる
強い国に
日本を
変えたいから
のようです。


とんでもない
話ですね。


だれも
そんな国など
のぞんでないんじゃ
ないでしょうか。


第９条を変えて
国防軍をつくる。


これは
自衛隊の名前を
変えただけでは
すまないんです。


海外で
戦争ができる国にする。


たとえば
アフガニスタン戦争
イラク戦争
こういう戦争が
起きた場合
米軍とともに
自衛隊が
最前線まで出て行って
戦闘行為が
できるようになる。


殺し
殺される。


こんな国にするのは
絶対に反対です。


自民党の
改憲草案には
基本的人権にたいする
制約をもうける
条項まで
入ってます。


今の
日本国憲法には
基本的人権は永久不可侵
とうたわれています。


この条項が
なんと
自民党の
改憲草案では
全文削除されてます。


なにを考えて
いるんでしょうね。


かつて
大日本帝国憲法のもとでは
法律の範囲内でしか
国民の権利を
認めませんでしたが
この時代に
もどろう
というのですから
話になりません。


歴史から
なにを
学んでいるんでしょうか。


歴史をあともどり
させては
いけない。


子どもたちに
武器をもたせるなんて
絶対に
認めない。


憲法の理想が
生かされていない
いまの
日本の現実こそ
大問題なのですから
一歩でも
二歩でも
現実を理想に
近づけていくことこそ
政治の仕事じゃ
ないでしょうか。


いまの
改憲の動きは
たんに
時代に合わなくなった
古くなった
と言って
言葉尻をすこし
変えるような
そんなものじゃ
ありません。


よくよく
目を凝らして
動きを監視しなくては！


時の権力者を
縛るのが
憲法です。


国民を縛るものに
憲法を
変質させられては
ダメです。


力を合わせましょう。


日本共産党と
伊藤岳へ
憲法を守る
一票を！！