2008/11/22 (Sat)
対応してくださったのは
県病院事業管理者の
伊能さん。
柳下礼子県会議員はじめ
上尾市&春日部市&蓮田市の
各日本共産党市議団から
代表者が出席しました(^▽^)☆
県立小児医療センターは
一般病院で対応困難な
重症な子どもの治療にあたる
三次医療を行っています。
しかしながら
地域の小児救急医療体制が
不十分なことから
軽症の救急患者も
受け入れていて
2007年度は
休日・夜間時間外の患者のうち
入院が必要だったのは
10%だということです。
負担金を導入して
軽症患者の来院を
抑制するねらいが
あるようです。
伊能さんは
「本来の役割である
重症患者の受け入れが
困難になっている。
当直医の負担も重く
危機的状況。
負担金については
広く意見を聞いて
検討している段階」
とおっしゃって
いました。
ちなみに
上尾市の
小児救急医療の体制は
どうなっているか
市の担当課の方に
伺ったところ
下記のように
なっているとのことでした。
●一次救急(初診・軽症の患者)
…平日夜間・休日急患診療所
●二次救急(入院・精密検査が必要な患者)
…上尾中央病院・北里研究所メディカルセンター病院
●三次救急(救命救急・重症の患者)
…二次救急では対応できないとき
二次救急の場所から近隣の病院に搬送される
それにしても
県立小児医療センターの
医療従事者の方々が
大変な状況だということと
負担金を導入することは
別のこと。
一次救急から
三次救急まで
県全体で
救急医療体制を
整備していくことが
もとめられています!!
小児科医・産科医が
本当に少ない上に
リスクも多いため
医者のなり手が
なかなかいないと
いいます。
医者を減らしていく
政策をとってきた
国の責任は重大!
「子どもを産め産めと
国は言いながら
子育て支援が
まったく
充実してないじゃないか!!
子どもにお金が
かかりすぎるし
安心して育てられる
医療整備が遅れているし
雇用も不安定で
とても子育てできない!!」
これが
子育て世代の
そっちょくな
気持ちだと
思います。
夜中に
赤ちゃんが
高熱で苦しんでいたら
いてもたっても
いられない。
すぐに
相談できる人が
そばにいるわけでもなく
どうしたらいいか
わからなくて
とにかく
お医者さんにかけこむ。
軽症かもしれない…
たかが熱かもしれない…
それでも
かけこめる病院が
近くにあれば
本当に安心だし
こうした経験を
重ねる中で
少しずつ
「これならまだ
大丈夫だわ」という
判断もできるようになり
かけこむことも
少なくなっていく。
こういうプロセスを
通ってでしか
親になれないのだから
「軽症の方は
昼間にくればいい」などと
伊能さんは簡単に
おっしゃっていたけれど
実態をわかっていないし
子育てしている方たちが
とても傷つく言葉だと
感じました。
子どもって
たいてい
夜に熱が出たり
悪くなるものだということを
知らないのでしょうね。
今回の
要請を通じて
埼玉県政の問題も
見えてきました。
国政。
県政。
市政。
ぜんぶ
つながっていますね~
もっともっと
勉強しなくちゃ!!!
県病院事業管理者の
伊能さん。
柳下礼子県会議員はじめ
上尾市&春日部市&蓮田市の
各日本共産党市議団から
代表者が出席しました(^▽^)☆
県立小児医療センターは
一般病院で対応困難な
重症な子どもの治療にあたる
三次医療を行っています。
しかしながら
地域の小児救急医療体制が
不十分なことから
軽症の救急患者も
受け入れていて
2007年度は
休日・夜間時間外の患者のうち
入院が必要だったのは
10%だということです。
負担金を導入して
軽症患者の来院を
抑制するねらいが
あるようです。
伊能さんは
「本来の役割である
重症患者の受け入れが
困難になっている。
当直医の負担も重く
危機的状況。
負担金については
広く意見を聞いて
検討している段階」
とおっしゃって
いました。
ちなみに
上尾市の
小児救急医療の体制は
どうなっているか
市の担当課の方に
伺ったところ
下記のように
なっているとのことでした。
●一次救急(初診・軽症の患者)
…平日夜間・休日急患診療所
●二次救急(入院・精密検査が必要な患者)
…上尾中央病院・北里研究所メディカルセンター病院
●三次救急(救命救急・重症の患者)
…二次救急では対応できないとき
二次救急の場所から近隣の病院に搬送される
それにしても
県立小児医療センターの
医療従事者の方々が
大変な状況だということと
負担金を導入することは
別のこと。
一次救急から
三次救急まで
県全体で
救急医療体制を
整備していくことが
もとめられています!!
小児科医・産科医が
本当に少ない上に
リスクも多いため
医者のなり手が
なかなかいないと
いいます。
医者を減らしていく
政策をとってきた
国の責任は重大!
「子どもを産め産めと
国は言いながら
子育て支援が
まったく
充実してないじゃないか!!
子どもにお金が
かかりすぎるし
安心して育てられる
医療整備が遅れているし
雇用も不安定で
とても子育てできない!!」
これが
子育て世代の
そっちょくな
気持ちだと
思います。
夜中に
赤ちゃんが
高熱で苦しんでいたら
いてもたっても
いられない。
すぐに
相談できる人が
そばにいるわけでもなく
どうしたらいいか
わからなくて
とにかく
お医者さんにかけこむ。
軽症かもしれない…
たかが熱かもしれない…
それでも
かけこめる病院が
近くにあれば
本当に安心だし
こうした経験を
重ねる中で
少しずつ
「これならまだ
大丈夫だわ」という
判断もできるようになり
かけこむことも
少なくなっていく。
こういうプロセスを
通ってでしか
親になれないのだから
「軽症の方は
昼間にくればいい」などと
伊能さんは簡単に
おっしゃっていたけれど
実態をわかっていないし
子育てしている方たちが
とても傷つく言葉だと
感じました。
子どもって
たいてい
夜に熱が出たり
悪くなるものだということを
知らないのでしょうね。
今回の
要請を通じて
埼玉県政の問題も
見えてきました。
国政。
県政。
市政。
ぜんぶ
つながっていますね~
もっともっと
勉強しなくちゃ!!!
PR
この記事にコメントする
もえブログの検索
プロフィール
趣味:
カフェめぐり、バスケ、ネイル、整理整とん、詩をかくこと、歌うこと、図書館通い(*´∀`)
自己紹介:
秋山もえ/ 上尾市議会議員3期目/ 家族は夫&こども3人/ 1976年2月11日に千葉県木更津市に生まれる/ Ally(性的マイノリティ支持)/ 手話を勉強中/ 自営パン屋を営む両親の手伝いをしながら育つ/ 小・中・高校と陸上競技、水泳、ロードレース、バスケットなどスポーツばかりの日々/ 身長170㎝/ 新聞奨学生として朝日新聞の配達・集金をしながら予備校2年間を足立区北千住&大学4年間を板橋区中板橋で過ごす/ 大学に在学中に日本共産党に入党/ ウルドゥー語(パキスタンの言語)を専攻/ 2000年3月大東文化大学国際関係学部卒業/ 2000年日本共産党埼玉県委員会勤務/ 2007年上尾市議会議員選挙に立候補・初当選/ 好きな食べ物は母がつくるすいとん、ひじき、豆腐、納豆、さつまいも、いちご、チョコレート/ お酒は梅酒を一杯くらいしか飲めない/ タバコは大嫌い/ 埼玉県上尾市西上尾第二団地2-19-503在住/ 048-783-0503/ 090-5394-7971/ mugendai2010@docomo.ne.jp
伝えたいこと
もえブログ訪問者