団地内や地域を調査

第2団地内での
地震の被害状況を
伺いながら歩きました。

地盤が悪いと
言われている
3-16や3-17号棟
2-35や2-36号棟で
地盤沈下や
ひび割れが
起きていました。


「家の中は
大丈夫でしたか」と
お声かけしながら
お話を伺うと…


「トイレのタンクの水
お風呂の水が
地震の揺れで
あふれて床が
ビショビショに」


「メダカの水槽が
落ちてしまって
これだけしか
生き残って
ないんですよ」


「テレビが落ちて
ダメになったよ」


「仏壇が
倒れてしまって
灰だらけになって
大変です」


など
かなり
大変な状況が
見てとれました。


すでに
自治会の方たち
民生委員の方たちが
被害状況を
調査したり
一人暮らしの方を
訪問されており
本当に
ありがたいと
思いました。


要望として
お聞きしたのは…


●地震対策のために壁にクギを打つことなどは、引っ越す際の「現状復帰をしなければならない」ということに引っ掛かり、躊躇するので、地震対策のための釘打ちなどは認めてほしい。


●どこの地盤が弱いのか、耐震化は大丈夫なのか、などについて、団地住民は何も知らされていないので、正確に情報を知らせてほしい。耐震がしっかりしていなければ、住民を優先的に耐震が十分なところへ引っ越しをさせて、耐震改修をしてほしい。


●ガスの復旧の仕方を、知らない団地住民が多いので、この機会に自治会広報などで知らせてほしい。


●災害時に提携している商店を増やしてほしい。カネマンとは提携していると思うが、マルタケやコンビニなどとも提携してほしい。


…というような
要望がありました。


自治会の方にも
こうした声を
届けながら
いっしょに
考えていきたいと
思います。


自治会で
3月16日に
地震で割れた
ガラス類と
陶器類を
各ゴミ置き場に
置いておけば
処理して下さる
ということで
手紙が入りました。


地域の底力に
感謝です。


地元の
市議会議員としての
動きが鈍く
大変申し訳ない
気持ちですが
力をあわせて
地域を守って
いきたいです。