埼玉県議会でのヤジと笑い

6月29日に
ひさしぶりに
埼玉県議会に
行ってきました。

わが党の
新人の県議会議員
秋山文和さんが
一般質問をする
ということで
ワクワク。


しっかりと
県議会ウォッチングをし
上尾市民のみなさんにも
お伝えしなくては…


そんな思いで
足を運びました。



文和県議が
取り上げたのは…


①戦争する国づくりは許さない
・日本を戦争する国に変える戦争法案は廃案を
・危険なオスプレイから埼玉の空を守れ
・教科書採択にあたっては、現場の自主性を尊重すべき

②介護報酬引き下げによる影響調査を

③国民健康保険の財政立て直しは、国の責任で

④埼玉県立小児医療センターの機能存続と医療型障害児入所施設の充実を

⑤安心して子どもを産み育てられる埼玉へ、子育て支援の拡充を
・乳幼児医療費助成制度の対象年齢拡大を
・幼稚園の保護者の父母負担軽減補助の復活を

⑥児童養護施設への支援拡充を

⑦大雪被害農家の再建のために

⑧春日部駅付近連続立体交差事業について

⑨一日も早く埼玉県内に「公立夜間中学」設置を


…これら
９つの項目です。


とりわけ
①の質問中の
自民党県議の態度は
ひどかった！


質問の声が
聞き取りづらく
なるくらいのヤジ。


バカにした笑い。


これが
県民の代表として
送られている
議員たちなのかと
愕然としました。


「戦争法案」についての
質問中には
「国会でやれ！」のヤジ。


国民健康保険税について
「国保税が高すぎます」と
文和県議が言うと
ドッと笑いが出る。


一体
これは
どういうこと！？


議員の品性のなさに
怒りがわくとともに
これは
県民への侮辱だと
強く思いました。


こういう実態を
多くの県民は
知らないと思いますし
自分自身が
投票して
県議会に送った議員が
どういう態度で
議会に臨んでいるか
チェックをしている方も
それほど
多くないはでしょう。


これでは
議員が
ますます
あぐらをかいて
しまうように
感じました。


ぜひ
県議会への傍聴に
みなさんも
来ていただきたいです。


さて
質問の中身に関してですが
日本共産党県議団として
こども医療費に関して
埼玉県として
18歳まで無料にするために
各市町村への助成を
大幅に拡大するよう
求めていたことは
心強かったです。


6月の定例市議会で
私が今回
取り上げたのも
まさに
18歳までの
無料化です。


首都圏のなかでも
助成対象が
就学前までと
とても狭い
埼玉県。


自治体の
持ち出しが
多くなっています。


上尾市でも
県の助成分は
たったの１２％。


８８％は
上尾市の負担です。


県が力を入れれば
県内全体の
自治体のレベルが
引きあがります。


そういう
大きな影響力が
県政には
あります。


知事選が
7月23日告示
8月9日投票で
行われます。


なんとしても
市民・県民の声を
県政にしっかりと
反映させる
県知事予定候補の
柴田やすひこさんを
知事に押し上げたいです！


がんばるぞ！！


・・・・・・・・・・


上の写真は
一般質問のあと
傍聴者にあいさつをする
日本共産党県議団です☆