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2024/04/19 (Fri)
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2017/07/24 (Mon)
最近では
日本国内で
デモなどが行われることが
当たり前という文化が
少しずつ
つくられつつあるように思う。

記憶に新しいのが
安保法制を
自民党と公明党などが
強行採決しようと
躍起となり
これを
ごり押ししたこと。


こんな
強行採決が
許されるのかと
誰もが
感じたのでは
ないだろうか。


この一連の中で
若者が
ふつうの市民が
日本に
新しいカルチャーを
生み出した。


声をあげていいんだ。


声をあげる
方法があるんだ。


デモも
声をあげることも
特別な人が
やることではないんだ。


このことを
示したと思う。


しかしながら
日本は
まだまだ
そうした
政治活動に
寛容でない国だと
思う。


市民が行う
デモやアピール行動に
だけではなく
政治家が行う
政治活動に対しても
そうである。


日常的に
街頭でマイクをもって
議会報告をする。


選挙のときに
宣伝カーから
政策を
訴える。


「うるさい」
「ここではやるな」
「誰に許可をもらったんだ」


こぶしを振り上げて
襲いかからんばかりに
威圧してくる方もいる。


駅で
宣伝していたとき
警察を連れて
来た方もいた。


そのとき
警察官は
とくに
問題ある行為ではない
ということで
すぐに
帰っていった。


当たり前といえば
当たり前のことだろう。


犯罪行為でも
法律違反でも
ないのだから。


政治活動は
憲法第21条で
保障されている。


言論・表現の自由として
極めて重要な
権利である。


だからといって
あまりに
非常識で
迷惑なやり方は
これは
慎むべきと考えるが
最大限
保障しなくては
ならないことだろう。


ティッシュ配りの方や
いろいろな
お店の店員さんによる
チラシ配りも
駅では
当たり前に
行われている。


しかし
考えてみれば
ティッシュ配りの方に
ここでやるなと
警察をつれてきて
やめさせようとした人がいた
という話を
私は聞いたことがない。


いずれにせよ
日本が
政治活動に
寛容な国になるには
もう少し
時間がかかるかも
しれない。


もっともっと
市民も
政治家も
路上にでて
活発に
思いを発信することが
当たり前に
受け入れられる国に
していきたい
ものだと感じる。
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プロフィール
趣味:
カフェめぐり、バスケ、ネイル、整理整とん、詩をかくこと、歌うこと、図書館通い(*´∀`)
自己紹介:
秋山もえ/ 上尾市議会議員3期目/ 家族は夫&こども3人/ 1976年2月11日に千葉県木更津市に生まれる/ Ally(性的マイノリティ支持)/ 手話を勉強中/ 自営パン屋を営む両親の手伝いをしながら育つ/ 小・中・高校と陸上競技、水泳、ロードレース、バスケットなどスポーツばかりの日々/ 身長170㎝/ 新聞奨学生として朝日新聞の配達・集金をしながら予備校2年間を足立区北千住&大学4年間を板橋区中板橋で過ごす/ 大学に在学中に日本共産党に入党/ ウルドゥー語(パキスタンの言語)を専攻/ 2000年3月大東文化大学国際関係学部卒業/ 2000年日本共産党埼玉県委員会勤務/ 2007年上尾市議会議員選挙に立候補・初当選/ 好きな食べ物は母がつくるすいとん、ひじき、豆腐、納豆、さつまいも、いちご、チョコレート/ お酒は梅酒を一杯くらいしか飲めない/ タバコは大嫌い/ 埼玉県上尾市西上尾第二団地2-19-503在住/ 048-783-0503/ 090-5394-7971/ mugendai2010@docomo.ne.jp
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