分刻みの毎日

「議員さんって
ふだん何してるんですか？」と
ときどき聞かれます。

同じところに
毎日出社して
いるのではないので
何してるのかなぁと
思いますよね～


たいてい
毎日
分刻みで
いろいろなことを
しています。


今日は
午前中は会議
午後は相談者の方と
法律事務所に行き
夕方は歯医者
夜は会議があったのですが
夫の帰りが遅くなったため
急きょ行けずに
子どもたちの食事
洗濯などに追われつつ
子どもに何度も
邪魔されながら
議員団ニュースへの
掲載記事を
いろんな資料を調べ
書いていました。


しんぶん赤旗の
集金にも
回りたかったけれど
断念


6日などは
なんだか
本当に秒刻みで
早朝の宣伝から始まり
赤旗の配達
相談者の相談に
2つの担当課を回り
お昼時には
第2団地の商店街の
みなさんに
後援会バザー前の
ごあいさつにまわって
夕方は宣伝カーで
バザーの宣伝をして
走って・・・


すこしずつ
慣れてはきたものの
毎日が新鮮(?)で
切り替えが
大変なときも
ありますね～


たいてい
疲れ果てて
保育所に
お迎えにいった後は
子どもの気持ちに
よりそう余裕がなく
イライラして
あたってしまい
自己嫌悪に
おちいるパターンを
くりかえします・・・


日々
反省。


しかし
そんな毎日ですが
すこしずつ
本当に
すこしずつ
自分のスタイルというのが
つかめてきている部分もあり
また
議員という仕事に
やりがいや
楽しさを感じられる
そんな場面も
おおくなって
きました。


誰かの役に立てる
自分が成長していける
新しい発見がある


たくさんの
悩みや困難も
あるけれど
それに
心を揺るがされないように
素直な気持ちで
自分に正直に
私らしく楽しんでいきたいなぁ。


それが
長く健康で
活動していける
コツかもしれない
なんて
思っています。


話は変わり
国会でのやりとりが
あまりにもヒドすぎて
ほんとうに怒り心頭です


普天間基地移転
後期高齢者医療制度廃止
保育所最低基準緩和


ものすごく
重大な問題が
国会の中で
議論されています。


後期高齢者医療制度の
廃止について
民主党政権は
前の
自公政権と
同じ言い分を
言うようになって
しまっています。


「（廃止すると）混乱が生じる」


一日
一日
75歳の誕生日を迎え
後期高齢者医療制度に
入ってくる方が
増えていきます。


そして
保険料が
上がり続けていく。


長生きすることが
罪だというように
思わせるような政治じゃ
いけないと言って
野党だったとき
民主党は
後期高齢者医療制度を
すぐに廃止して
元の老人保健制度に
もどしなさいと
日本共産党をふくむ
4野党で
自公政権に
求めていったじゃないの。


鳩山首相は
「75歳で区別するのは
信じられない制度だ」と。


ならば
国民健康保険と
被用者保険など
すべてを一元化するという
ムリな医療保険の
新制度を確立してから
廃止をするというのではなくて
まずは
元の制度にもどす
という選択を
してほしい。


普天間基地の移設も
沖縄県民は
基地の即時閉鎖を
求めているのだから
「沖縄県民の気持ちを
いちばん大事に考える」と
言うならば
アメリカにきちんと
その気持ちを
伝えるべきじゃないかしら。


言っていることと
やっていることが
矛盾している・・・


新政権の
こうした態度に
なぜこうなるのか
というイラダチを感じる・・・


同時に
思うのは
やっぱりアメリカと
対等な関係をきずくためには
日米軍事同盟に
しがみついている立場では
とうていムリなことなのだ
ということ。


日本国民の
立場に立った
外交力が
今まさに
ためされているんです。


しっかりと
国民の側に立った
政治をすすめて
いってもらいたい。


日本共産党は
国会の中で
問題点を
するどく
きびしく
ブレずに
追求しています。


ぜひ
みなさんには
ご関心をもって
いただいて
国会を
しんぶん赤旗を
見て
読んで
いただけたらと
思います。


今日の写真は
来年度の予算要望書を
日本共産党上尾市議団が
副市長に届けたときのショット。


市民のための
予算編成となるよう
願うばかりです。