2015/01/31 (Sat)
1月20日に
上尾市子ども・子育て会議が開かれ
私も委員として
出席しました。
上尾市子ども・子育て会議が開かれ
私も委員として
出席しました。
会議のなかで
施設型給付を受ける幼稚園
(上尾富士見幼稚園
及び、つつみの森認定こども園の
幼稚園部分)と
保育所の利用者負担額の
案について
初めて説明がありました。
また
延長保育料についても
前回の会議で出された
委員からの意見を踏まえ
あらためて案が
提示されました。
やはり
質問や意見が集中したのは
保育所の
延長保育料について。
公立は
月額2000円
もしくは1時間100円。
私立は
月額2000円
もしくは30分50円。
1回の利用にかかる延長保育料は
保育標準時間の認定か
保育短時間の認定かの
区分に関わらず
統一する方向が
示されました。
施設型給付を受ける幼稚園
(上尾富士見幼稚園
及び、つつみの森認定こども園の
幼稚園部分)と
保育所の利用者負担額の
案について
初めて説明がありました。
また
延長保育料についても
前回の会議で出された
委員からの意見を踏まえ
あらためて案が
提示されました。
やはり
質問や意見が集中したのは
保育所の
延長保育料について。
公立は
月額2000円
もしくは1時間100円。
私立は
月額2000円
もしくは30分50円。
1回の利用にかかる延長保育料は
保育標準時間の認定か
保育短時間の認定かの
区分に関わらず
統一する方向が
示されました。
市は
これまで
延長保育
(時間外保育)を
実施するために
人件費や光熱費含め
2300万円の
市の財政負担があったことや
保育所運営費全体を見ても
新年度から
6億円ほど
市の支出が増えることを説明。
私は…
●新制度になって、市の負担がこれだけ増えていくということは、国の支援が不十分だということだ。国に対して、市からしっかりと財政的支援を要望してほしい。延長保育料については、これまで同様に、ぜひ料金をとらず市にはがんばってほしい。
●私立は延長保育に対する国の補助金があるということだが、公立にも補助を国はつけるべきである。この点も、国に要望を。
…ということを
要望しました。
現在の
家庭保育室が
来年度は
すべて
小規模保育施設に
移行しますが
こちらの施設に関しては
延長保育料の料金設定は
それぞれの施設に
まかせるという
ことのようです。
保育料については…
●階層ごとの保育料は原則据え置くこと
●保育短時間認定の保育料を保育標準時間認定の保育料よりも1,7%低くすること
●旧年少扶養控除に係る再算定を廃止すること
…など
市の基本的な考え方が示され
そのうえで
高所得者層の階層を
2つ設け
最高額が58700円となる案と
階層を4つ設け
最高額61300円となる案の
2つの案が
提示されました。
私は
「高所得者層といっても、子どもの数が多い方などは上の子が教育費もかかるなど、必ずしも経済的に余裕がある方ばかりではない。それから、年少扶養控除があるものとみなして保育料算定をしている現在の状況を厚労省の通達にもある通り、続けてほしい」
と指摘しました。
いわゆる
「子ども手当」と
引きかえに
廃止された
年少扶養控除。
収入は
増えていないのに
控除がなくなったことで
見かけ上
増えたことになり
保育料の算定に
影響がでて
保育料が高くなって
しまうんです。
上尾市には
再算定を
引き続き実施し
ぜひ
がんばってほしいです。
けっして
安易な
保育料の
引き上げは
しないでほしいと
思います。
また
延長保育料の徴収は
保育所について
新設されるわけですが
学童保育所については
方向性が
示されていません。
委員から
「保育所に通っていた子どもたちが学童保育所にくることになる。学童は現在、1分でも延長保育をつかえば1000円徴収している。学童への支援はないのか。保育所では1時間100円なのに、学童ではかなり高くなるということになる。今後どうするのか」
との質問が。
本当に
その通りです。
市は
「今日ここで答えることはできないが、今後考えていかなければならない」
と答えました。
私は
上尾市の
学童保育の保育料が
高いことも
指摘しつつ
やはり
学童保育に対し
公的な支援を
強めて
保育料や
延長保育料を
引き下げてほしい
と要望しました。
来年度から
新しい
保育のシステムが
導入されるのに
国の支援は
強まるどころか
弱まっていると
感じます。
自治体の
新たな負担が
増えるばかり。
上尾市にも
がんばってもらいたいですが
国が子育て支援に
本腰を
いれていないのですから
これでは
本当に
困ります‼‼
とにもかくにも
私は
市議会議員。
上尾市から
国や県を
変えていくつもりで
がんばらなくちゃ!
どうも
この保育料については
3月議会に
はかられない
ようなのです。
つまり
保育料の上限額や
算定根拠などは
条例で決めるけれども
具体的な
保育料については
現在も
条例ではなく
「規則」で
決められているため
議会にかけられない
らしいのです。
つまり
具体的な部分は
子ども・子育て会議で
決めていく
ということ。
会議の委員は
重責を担っています。
次回の
子ども・子育て会議は
2月12日(木)
午後1時半から
全員協議会室にて
開かれる予定です。
お時間の
許す方は
ぜひとも
傍聴に
おいでください。
ちなみに
どうも
今後
公立保育所の
耐震化に対する
補助金を
国は出さない
ようです。
公立つぶしに
かかっている…
と言っても
過言じゃないと
思います。
ほんっとうに
安倍政権
なにを考えて
いるんでしょうか。
現場のこと
なにも
わかって
いないです。
声をあげて
いかなくては‼‼
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プロフィール
趣味:
カフェめぐり、バスケ、ネイル、整理整とん、詩をかくこと、歌うこと、図書館通い(*´∀`)
自己紹介:
秋山もえ/ 上尾市議会議員3期目/ 家族は夫&こども3人/ 1976年2月11日に千葉県木更津市に生まれる/ Ally(性的マイノリティ支持)/ 手話を勉強中/ 自営パン屋を営む両親の手伝いをしながら育つ/ 小・中・高校と陸上競技、水泳、ロードレース、バスケットなどスポーツばかりの日々/ 身長170㎝/ 新聞奨学生として朝日新聞の配達・集金をしながら予備校2年間を足立区北千住&大学4年間を板橋区中板橋で過ごす/ 大学に在学中に日本共産党に入党/ ウルドゥー語(パキスタンの言語)を専攻/ 2000年3月大東文化大学国際関係学部卒業/ 2000年日本共産党埼玉県委員会勤務/ 2007年上尾市議会議員選挙に立候補・初当選/ 好きな食べ物は母がつくるすいとん、ひじき、豆腐、納豆、さつまいも、いちご、チョコレート/ お酒は梅酒を一杯くらいしか飲めない/ タバコは大嫌い/ 埼玉県上尾市西上尾第二団地2-19-503在住/ 048-783-0503/ 090-5394-7971/ mugendai2010@docomo.ne.jp
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