actyさんと懇談＆プチ視察

第２団地の近くに
今年の
３月ころできた
acty（アクティー）さん。

知り合いの方が
ここで働く
理学療法士さんと
お友だちで
産休に入る前に
「ぜひ一度見に来てください」
とお声をかけて
いただいていました。


なにかと
バタバタしていたので
ようやく
昨日
伺うことができました。


actyさんは
理学療法士が
サポートする
リハビリ特化型の
デイサービスを
短時間利用で
提供している
通所型の
介護施設。


よく
病院でのリハビリが
終わってしまい
その後は
接骨院や
整形外科で
電気をかけてもらうしか
なくなった…


というような
高齢の方が
けっこう
いらっしゃいます。


こういう方たちにとって
いいサービスを
提供しているなぁと
感じました。


なによりも
職員が若く
今後は
小規模多機能の
介護施設への
拡大も
考えていると伺い
すばらしい！と
思いました。


とりわけ
話が盛り上がったのは
国政の
ひどい動き。


１８日の
参院本会議で
医療・介護総合法案が
自民党と公明党により
強行成立と
なったことは
介護サービスを
提供している
施設にとって
大きな不安を
与えていることを実感。


「うちは要支援の方も
半数を占めてます。
今後はこれを
介護保険給付からはずして
市町村がやるものに
なるといってますが
どうなるのでしょうか。
これまでと
同等の補助が無い限り
介護施設としては
要支援者へのサービスを
つづけられないです」


この間
私も
この要支援者を
しめ出す問題について
市議会で
取り上げてきましたが…


とにかく
上尾市は
市長をはじめ
国にモノ申す
という姿勢が
非常に弱いんです。


そうなったら
なったものとして…


国は
そんなに悪く
しようとしていない…


という
姿勢なわけですよ
上尾市は。


現場の不安も
わかっていないでしょうね。


医療・介護総合法は
●「要支援者」の訪問・通所介護を保険給付からはずし、市町村の地域支援事業に置き換える。
●一定所得者について利用料を現在の１割負担から２割負担に引き上げる。
●特別養護老人ホーム入所を要介護３以上に限定する。
●低収入で介護施設に入所する人にたいする「補足給付」を縮小をする。
●病床の再編・削減を都道府県が主導してすすめる。従わない場合は、病院名の公表、補助金の除外などの制裁措置を加える。
●看護師に医療行為をゆだねる研修制度とする。
…などを
主な内容としてます。


１割負担から
２割負担になる
一定所得者について
日本共産党の追求により
参院の質疑のなかで
論拠がくずれ
２割負担できるような
経済状況ではない
ということが
明らかになったにも
かかわらず
法案を
このまま採決に
かけるなんて…


ほんとうに
信じられないです。


医療と介護などの
社会保障は
これから
ますます
重要になってきます。


それなのに
消費税をあげても
まったく
社会保障は
よくならない。


むしろ
どんどん
悪くなる。


社会保障に
お金がかかる
財源がない
借金が増えてる
といいながら
大儲けしている
大企業の
法人税は
また
減税するんですよ!!!!!


ここに
怒りを持たず
何に持つか。


けっきょく
法人税の減税により
どんどん
減ってきている
税収入を
国民に肩代わりさせようと
しているだけのこと。


自民党も
公明党も
大企業のために
政治をやってるような
ものですね。


ほんとに
ストレス爆発です！


おなかの
BABYも
怒ってますよ！


未来のない政治は
ノーサンキュー!!!


憲法２５条の
生存権保障を
全面的に実現する改革を
早く
早く
すすめていきたいです。


actyさんとの
懇談＆プチ視察を通して
私の
政治家魂が
揺さぶられました。


安倍首相め!!!
キィィーーーーーーッッッ!!!