2010/09/02 (Thu)
場所は
塩川さんの控室☆
夫は現在
塩川てつや議員の秘書なのです。
国会議事堂も
見学しましたよ~
さて話は本題に…
先月の30日から
9月議会が
スタートしました。
私は明日
福祉常任委員会。
福祉や市民安全関係の
議案について
審議します。
議案の中で
聞き流せないのが
上尾駅西口レンタサイクルを
廃止する議案!!
老朽化が理由で
改修すると2500万円かかる
といいます。
このままでは
賛成も反対も
あったものではないと考え
とにかく
生の声を聞こう!
ということで
レンタサイクル前に
2時間立ち
かすや議員といっしょに
利用者の話を
伺ってきました。
都内から来て
通勤に使っている方も多く
レンタサイクル存続を
望む声が圧倒的!
「都内や他市にもない
すぐれたシステムだと思います。
なくさないでください」
という声も伺い
上尾市の宝を
再発見した思いでした。
1992年に
上尾年都市開発株式会社が
赤字を理由に
レンタサイクルを
廃止せざるを得ないと
なったとき
上尾市は
利用者の声を聞き
市が買い取る形で
1億円の予算を組み
レンタサイクルを
存続させました。
自転車の街
サイクルタウンを
目指している上尾市。
この宝を守ってほしいです。
昨日の質疑のなかで
「利用者の声を聞くアンケートについては
存続を求める声が多数であると考え
あえてやっていない」と市は答弁。
利用者の声を聞かない…
知らない間に物事を決めていく…
結論ありきで
これでは
民主主義もなにも
あったものではないです!!
というわけで
明日の福祉常任委員会では
各会派にも
ウンとうなずいてもらえるよう
議論したいなと
思います。
明日の福祉常任委員会は
am9時30分から。
もしもお時間のある方は
傍聴においでください。
また
レンタサイクル存続について
ご意見ください。
それから
私の一般質問は
8日(水)の4番目で
pm2時ころからに
なります。
今回の質問は2つ。
●平和市長会議に加盟し平和事業の推進を
●すべての市民に投票の保障を
調査・勉強して
がんばります☆
ぜひ傍聴に
おいでくださいませ。
いつも思うのですが、国や公共事業では、なぜ「結論」が先に来るのでしょうか?
結論に結び付けるために根拠を作り、それがこじつけだったり、反論を一切受け入れない理屈だったりします。
レンタサイクルを廃止するとしても、「市民の声を聞く→精査する→存続すると維持経費がかかる→廃止か継続か検討」が筋であり、「維持経費がかかる→廃止→市民の声を聞く→やっぱり廃止」では意味がありません。
たとえば、自転車販売店に協力(補助金アリ)を依頼し、そこでレンタサイクル事業も行ってもらう、というのは可能でしょうか?
市政運営に市民が参加しているという実感が
いつまでたってももてない・・・
信頼を失いますよね。
いち議員として
こういう市政運営がつづくことに
怒りがわいてくるばかりです。