2011/03/20 (Sun)
夫のこっくんです。
昨日は、原市のGSで
ガソリンが混入された
疑いのある灯油が販売
されたと市内が大騒ぎ
になりました。
今日出された市消防本部の
通知によれば、
販売された9缶全部を回収。
販売された灯油を検査した結果、
ガソリンの混入はなかった
そうです。
タンク内のサビが灯油に
含まれていたことにより
赤みを帯び、
ガソリンが混入したと
販売員が勘違いしたのが
原因です。
市議の秋山もえに、議会
事務局からFAXが送られ
てきました。
結果から見れば、混入が
なかったことはよかったですが、
なんともはた迷惑な事件。。
ただ、市消防本部の
初動の対応はどうだったのか。
はじめにタンク内の灯油を
検査すれば済むことなのに。
検査できなかったのでしょうか。
また、今朝の読売新聞埼玉版
にも載ったこの事件について
市のホームページでは
「調査の結果、『混入の事実は
なかった。』という連絡が入りま
した。」と
ホントに短い報告文書が掲載
されているだけ。
市内各地に消防車が
広報にまわり、
消防署員からの「お知らせ」
メールが市内を飛び交い、
学童の連絡網でもまわってくる
ほど大騒ぎになったのに。。
回収できた事実も、
その原因については、
一言も触れていません。
せめて議員に知らせている
内容は、市民にもすぐ
知らせるべきだと思います。
しかも、議員宛の文書では、
「議員の皆様には、たいへん
ご心配をお掛けしました ことを
お詫び申しあげます。」とのこと。
市民の皆様へのお詫びは
ないのでしょうか。
市のHPからは
何も伝わってきません。
上尾市が市民のほうを
向いて仕事をしているのか。
市民の不安に寄り添い、
その思いに積極的に
応えてようとしているのか。
今回の事件は、いろんな
ことを考えされる事件と
なりました。