市議会議員を辞職

今日は
3月議会の閉会日。

北上尾駅での
早朝宣伝を終えた後
すぐに
市役所にむかい
辞職届を議長へ
提出しました。


計画停電の
ようすをみながらの
あわただしい
閉会の日程。


委員長報告や
意見書の案文の朗読も
かなり省きながら
いそがしく日程が
過ぎていきました。


休憩をはさみ
正午に近くなったころ
私の辞職についても
議題の一つとして
提案されることに。


言いようのない
寂しさと
これからの
たたかいへの決意が
胸のなかで複雑に
絡み合いながら
静かな緊張が
私の身体を
包みました。


意見書の採択後
私は議場を出て
議長に呼ばれるのを
待ちました。


入場を許され
私からの
あいさつ。


心をこめて
最後のあいさつを
させていただきました。


　10番、秋山もえです。議長の許可をいただき、ごあいさつを申しあげます。このたび、私は一身上の都合により、辞職をいたします。議員当選以来、市民の困難、悩み、願いによりそい、一番弱く、つらい立場におかれた市民の声を真剣に受けとめ、まっすぐ市政に届け、その願い実現に全力を尽くしてまいりました。
　市職員、各議員、なによりも市民のみなさんに、たくさんのことを教えていただき「今、何をなすべきか」「政治とはどうあるべきか」を学ばせていただきました。本当にありがとうございました。
　みなさんに見守られ、支えられながら、市議会議員として走り続けることができましたこと、心から感謝申し上げます。これからも、市民とともに歩み、一人ひとりが大切にされる社会、いのちが守られるまちづくりに全力で取り組む決意を申しあげまして、あいさつといたします。ありがとうございました。


あいさつの後
議場を出て
控室にもどりました。


市民のいのちの議席を
引きはがしての
県議会への挑戦。


必勝期して
すべての力を
出し切ります。


くらしを守る議席…
いのちを守る議席…


ぜひとも
県議会に
確保させてください。


未来に向かい
走り抜きます！