いのちについて

中国四川省の大地震・・・
ミャンマーのサイクロン・・・
イラクでの戦闘行為・・・

いのちが
たくさん
失われています。


四川大地震では
おおくの校舎が
転倒しているのをうけ
これは
手抜き工事が
おこなわれて
いたのではないか
ということで
調査が
はじめられつつ
あります。


今朝の新聞には
埼玉県ふじみ野市の
市営プールで
2006年7月におきた
プール事故の裁判で
元市課長ら2名に
有罪判決
という記事が。


民間委託した
プールの管理。


管理の責任を
はたしていなかった
市の責任者。


私は
こういうことが
おこるたびに
考えこんで
しまいます。


私のすむ
上尾市でも
2005年8月に
公立保育所で
園児がなくなる
事故が
おきました。


施策をきめた政治の責任・・・
市の職員の責任・・・
現場の責任・・・
あれこれの責任・・・


いろいろな責任が
あるけれど
では
私の責任は・・・


そんなふうに
おもいめぐらし
いつも
私が
決意するのは
しっかりと
「かかわりきろう」
ということ。


毎日
いそがしくて
保護者会やＰＴＡ
自治会や地域のパトロール
市政や県政
そして国政
などなど
すべてのことに
すべての人が
かかわりきることは
むずかしいけれど
関心をもって
できれば
自分自身も
かかわって
汗をながしたい・・・


そうでないと
なにか起きたとき
「他人事だ」と
とらえてしまうように
おもうんです。


ほんとうは
他人事なんかじゃなく
自分自身に
つながっていることなのに。


どんなことでも
自分に関係のないことは
ないように
おもいます。


子どもをもつと
車社会の怖さ
治安の悪化
食の安全
環境破壊
平和な社会
高い保育・教育費ｅｔｃ
について
考えずには
おれません。


子どもを
一人で外へ
遊びにだしたら
犯罪に
まきこまれるんじゃないだろうか・・・


車にひかれるんじゃ
ないだろうか・・・


心配は
つきません。


心配の
ほとんどは
すぐに解決
できるものでは
ないです。


社会全体が
一人ひとりに
やさしくなるように
根本から
変えていかないと
ますます
心配は
ふくらむばかり。


第2子を
出産したからか
いのちについて
さらに
敏感になっています。


赤ちゃんの寝顔は
平和の象徴。


子どもたちが
くらしやすい未来を
つくりたいです。


市議として
なにより
この時代にうまれた
人間の一人として
「かかわりきろう」と
おもいます。


ちなみに
上の写真の絵は
息子が描いた
自画像です。


自分のことが
大好きな息子は
よく
自分自身を
カラフルにぬって
表現します。


いろとりどりに
輝く心を
くもらせたくない・・・


そう思います。