フランスの青年

東大宮駅で今朝
西村議員といっしょに
駅頭宣伝を
していると･･･

背の高～い
ラフな恰好をした
青い瞳の青年が
私の方へ
近づいてきた。


青年：「原発、やめたほうがいいですよね～」


もえ：「そうなんですよ！あっ、とっても日本語上手ですね～。国はどちらから来たんですか？」


青年：「フランスです」


もえ：「わぁ！原発大国の！フランスでは原発はやめないですか？」


青年：「フランスでも、やめてほうがいいと思います。だって廃棄物をどうにもできないのだから。フランスは原発（の電力供給）が７０％です」


もえ：「そんなに！大変ですね、やめるにしても」


青年：「でも、日本みたいにたくさん電気を使ってません」


もえ：「日本は働きすぎでエネルギーもいっぱい使いますものね。フランスは働きすぎがないから」


青年：「もっと、日本人は声をあげるべきだと思います。みんな何もいわないでしょう？」


もえ：「そうなの！そうなんですよ！やっぱり言わなきゃいけないですよね！政党だと日本共産党しか言ってないから、ほんとに頑張りますね！」


フランスの青年は
おだやかに笑いながら
仕事場にむかって
行きました。


また彼に
会いたいなぁ。


日本の外から
きた人には
日本のことが
いろいろと
見えるのだろうな。


彼の去ったあと
ますます
私の演説に
力が入ったことは
言うまでもありません。


道理あることを
言うべきことを
きちんと
言うことのできる
日本人に
私も
ならなくちゃ。