2011/10/25 (Tue)
専門業者の方による
放射線量測定後も
6回にわたって
市の職員による
測定が
行われています。
現在
市には
9台の測定器が
あるとのこと。
各課が持ち
各課ごとに
対応している
状況のようです。
今朝
市に問い合わせて
「首都圏などでも
高い数値が
出ているところがあり
保護者からの声も
上がっているので
学校のなかで
心配な場所を
測定させてほしい」
とお願いしました。
近々
市の職員と一緒に
小学校のなかを
丁寧に測ることに
なりました。
職員との
やりとりのなかで
初めて知った
事実が。
8月の上旬に
行われた
市職員の測定で
毎時0,2マイクロシーベルトと
なっている
瓦葺小学校で
簡単な除染を行った
――ということ。
「すこし高めの数値で
心配の声もあったので」
とのこと。
「なぜ市のHPに
除染をしたことなど
のせないのですか?」
と聞いてみると
「そうすると
自分たちのところも
というふうに
なるから」と。
これは
ちがうんじゃ
ないでしょうか?
子どもたちの
安全ということを
最優先にしたら
こんな発想には
ならないはずです。
高い線量のところを
見つけることができ
それこそすぐに
除染をしたり
対処できれば
市に対する
保護者の信頼は
高まるでしょう。
いずれにしても
「なるべく事が起きないように」
「あまり波風がたたないように」
という感じは
ひとつの担当課の
気持ちではないのだろうと
直感します。
これでは
なにも
進みません。
各課をまとめ
放射能汚染関係について
一括して
相談などを
受けることができる窓口を
市につくる
必要がありますね。
蕨市では
中学校で
毎時0,4マイクロシーベルトを
超えた箇所があり
除染まで
立ち入り禁止にするとの
プリントが
即日保護者に
配布されたようです。
対応が早い!
しかも
学校給食用の食材の
放射線量測定も
独自に行うとのこと。
すごいですね。
日本一
ちいさい市である蕨。
がんばってますね~!
以下
蕨市HPより
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空間放射線の詳細測定について
現在、小・中学校、保育園、公園等の計82箇所について、定期的に測定を実施していますが、
一般にホットスポットと呼ばれる、局所的に高い数値を示す場所があるかどうかを調べるため、
新たに、雨どいの下・草むらなど、詳細な測定を実施します。
1、測定期間
平成23年10月24日から平成23年10月28日まで
※結果は、集計後、蕨市ホームページにて、公表します。
2、基準値を超えた場合の対応について
基準値(毎時0.19Sv)を超えた場合、清掃など、除染し、再度測定をします。
除染後も、測定値が下がらない場合は、当面立ち入り禁止とし、新たな除染方法を検討します。
給食用食材の放射線測定について
蕨市では、食品用放射線測定器 2台の購入を決定し、最初の1台が納品となる平成23年11月初旬頃から
学校給食センターで、学校給食に使用する食材の放射線測定を実施します。
1、測定について
学校給食に使用する食材を毎日、6品目程度及び、完成後の給食について測定します。
※結果は、蕨市公式ホームページにて、公表します。
2、測定機器について
(1)ATOMTEX社 食品放射能測定システム AT1320A
(2)BERTHORD社製 ベクレルモニター LB-200
3、基準値について
国の暫定基準値を当面の基準値とします。
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さて
今回の写真は
ほたちゃんのつくった
きつねさん。
お絵描きと
折り紙が
最近ブームの
ほたるっこです。
PS
みみりんさんへ。
コメント受け取りました。
了解しました☆
なにかあればまた
コメントでも結構です。
およせくださいね!
市が一丸となって市民の命、くらしを守るという姿勢ならば、支持されうると思うんです。
その姿勢が見えないのが残念でなりませんし、そういう姿勢をもつようきちんと求めていきたいと思います。