2011/11/01 (Tue)
学校敷地内
34ヶ所にて
丁寧に測定。
測定器は
市に3つしかない
ひとつ50万円で
購入したという
高性能のものを使い
地上1センチあたりを
はかりました。
この日の天気は
晴天。
風もなく
穏やかでした。
高性能のものなので
1分待つと
数値の揺れは
ほとんど
おさまったので
落ち着いたところで
数値を記録。
場所によっては
1分待った後も
10秒ごとに
5回記録しました。
基本的に
地上1メートルあたりの
空間線量は
毎時0,11マイクロシーベルト
でした。
鉄棒の下の砂場0,08
ジャングルジム周辺0,09
タイヤ山あたり0,08
ブランコ下0,09
体育課用トイレ前0,07
学校ファーム0,08
藤棚下0,08
子どもたちが
ふだんいるところの
数値は低めで
すこし安心しました。
しかしながら
予想していた通り
局所的に放射線量の高い
マイクロスポットが
いくつか見つかりました。
現在の
市の基準値となっている
毎時0,23マイクロシーベルトを
超えたところは
34ヶ所中12ヶ所。
1階昇降口左の
理科室前の雨どい下の
側溝が一番
高い値を示しました。
側溝のふたの上で
毎時0,40マイクロシーベルト。
ふたの下の汚泥は
毎時0,51マイクロシーベルト
となりました。
その側溝から
少し離れたところは
毎時0,30マイクロシーベルトなど
すこし低い値に。
他にも
給食室東側の
雨どいの下の側溝は
毎時0,37~0,44マイクロシーベルト。
ここには
汚泥が無く
コンクリートの側溝に
しみ込んでいるような
状況だと
思われました。
いずれにしても
高い値を示すところが
見つかったのですから
市の対策本部の
出番です。
ここでの傾向は
他の小学校や
中学校でも
同じものだと
思われます。
蕨市など
他自治体が
行っているように
期間をくぎって
ミニホットスポットを
見つけるための
測定を行って
必要な除染や
放射線量の低減策を
行っていただきたい。
ところが
ここのところの
市の動きが
とても悪い…
それも
そのはずです。
今日の午前中
市の対策本部に
問い合わせて…
平方東小学校の
マイクロスポットについて
●どういう方針で臨むのか
●除染方法は
●それを行うのは誰か
●除染を行うまで
立ち入り禁止などに
するのか
…などなど伺いました。
すると
市の方針としては
除染が必要なところが
見つかった場合
その場所を
管轄している課が
対応することに
なっている
というのです。
つまり
学校なら
学校保健課。
保育所なら
保育課。
公園ならば
みどり公園課
ということでしょうか。
こんな
各課まかせでは
「マイクロスポットなんか
見つかったら
自分たちで
何とかしなくては
ならないから
大変だ」
という思いに
なってしまうのでは
ないでしょうか。
これでは
進まないです。
実際のところ
市の対策本部が
責任を持って
対応を考える
体制には
なっていない。
対策本部が
機能していない状況に
あるといえます。
これでは
お母さんたちの
不安には
応えられませんし
けっきょくは
子どもたちに
しわ寄せがきます。
11月4日に
日本共産党
上尾市議会議員団として
放射能汚染の問題にしぼって
市と懇談します。
きちんと
対策本部が
機能するように
求めます。
市民に
測定器の貸し出しを
行うことや
職員に対して
放射能に関する研修なども
おこなうよう
要望したいと
思います。
数字だけが
ひとり歩きしては
不安になるだけ。
目的は
子どもたちが
安全に過ごせる場を
つくることです。
ここを
大切にして
市と一緒に
必要な対策を
考えていきたいですし
市もきちんと
予算措置をして
いただきたいと
思います。
私は
必要な協力は
惜しまず
する準備があります。
市民に対しても
除染方法など
技術面での
研修・指導などを
市がおこなうことは
協力したい市民の
力を借りるうえでも
大事だと思います。
34ヶ所にて
丁寧に測定。
測定器は
市に3つしかない
ひとつ50万円で
購入したという
高性能のものを使い
地上1センチあたりを
はかりました。
この日の天気は
晴天。
風もなく
穏やかでした。
高性能のものなので
1分待つと
数値の揺れは
ほとんど
おさまったので
落ち着いたところで
数値を記録。
場所によっては
1分待った後も
10秒ごとに
5回記録しました。
基本的に
地上1メートルあたりの
空間線量は
毎時0,11マイクロシーベルト
でした。
鉄棒の下の砂場0,08
ジャングルジム周辺0,09
タイヤ山あたり0,08
ブランコ下0,09
体育課用トイレ前0,07
学校ファーム0,08
藤棚下0,08
子どもたちが
ふだんいるところの
数値は低めで
すこし安心しました。
しかしながら
予想していた通り
局所的に放射線量の高い
マイクロスポットが
いくつか見つかりました。
現在の
市の基準値となっている
毎時0,23マイクロシーベルトを
超えたところは
34ヶ所中12ヶ所。
1階昇降口左の
理科室前の雨どい下の
側溝が一番
高い値を示しました。
側溝のふたの上で
毎時0,40マイクロシーベルト。
ふたの下の汚泥は
毎時0,51マイクロシーベルト
となりました。
その側溝から
少し離れたところは
毎時0,30マイクロシーベルトなど
すこし低い値に。
他にも
給食室東側の
雨どいの下の側溝は
毎時0,37~0,44マイクロシーベルト。
ここには
汚泥が無く
コンクリートの側溝に
しみ込んでいるような
状況だと
思われました。
いずれにしても
高い値を示すところが
見つかったのですから
市の対策本部の
出番です。
ここでの傾向は
他の小学校や
中学校でも
同じものだと
思われます。
蕨市など
他自治体が
行っているように
期間をくぎって
ミニホットスポットを
見つけるための
測定を行って
必要な除染や
放射線量の低減策を
行っていただきたい。
ところが
ここのところの
市の動きが
とても悪い…
それも
そのはずです。
今日の午前中
市の対策本部に
問い合わせて…
平方東小学校の
マイクロスポットについて
●どういう方針で臨むのか
●除染方法は
●それを行うのは誰か
●除染を行うまで
立ち入り禁止などに
するのか
…などなど伺いました。
すると
市の方針としては
除染が必要なところが
見つかった場合
その場所を
管轄している課が
対応することに
なっている
というのです。
つまり
学校なら
学校保健課。
保育所なら
保育課。
公園ならば
みどり公園課
ということでしょうか。
こんな
各課まかせでは
「マイクロスポットなんか
見つかったら
自分たちで
何とかしなくては
ならないから
大変だ」
という思いに
なってしまうのでは
ないでしょうか。
これでは
進まないです。
実際のところ
市の対策本部が
責任を持って
対応を考える
体制には
なっていない。
対策本部が
機能していない状況に
あるといえます。
これでは
お母さんたちの
不安には
応えられませんし
けっきょくは
子どもたちに
しわ寄せがきます。
11月4日に
日本共産党
上尾市議会議員団として
放射能汚染の問題にしぼって
市と懇談します。
きちんと
対策本部が
機能するように
求めます。
市民に
測定器の貸し出しを
行うことや
職員に対して
放射能に関する研修なども
おこなうよう
要望したいと
思います。
数字だけが
ひとり歩きしては
不安になるだけ。
目的は
子どもたちが
安全に過ごせる場を
つくることです。
ここを
大切にして
市と一緒に
必要な対策を
考えていきたいですし
市もきちんと
予算措置をして
いただきたいと
思います。
私は
必要な協力は
惜しまず
する準備があります。
市民に対しても
除染方法など
技術面での
研修・指導などを
市がおこなうことは
協力したい市民の
力を借りるうえでも
大事だと思います。
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プロフィール
趣味:
カフェめぐり、バスケ、ネイル、整理整とん、詩をかくこと、歌うこと、図書館通い(*´∀`)
自己紹介:
秋山もえ/ 上尾市議会議員3期目/ 家族は夫&こども3人/ 1976年2月11日に千葉県木更津市に生まれる/ Ally(性的マイノリティ支持)/ 手話を勉強中/ 自営パン屋を営む両親の手伝いをしながら育つ/ 小・中・高校と陸上競技、水泳、ロードレース、バスケットなどスポーツばかりの日々/ 身長170㎝/ 新聞奨学生として朝日新聞の配達・集金をしながら予備校2年間を足立区北千住&大学4年間を板橋区中板橋で過ごす/ 大学に在学中に日本共産党に入党/ ウルドゥー語(パキスタンの言語)を専攻/ 2000年3月大東文化大学国際関係学部卒業/ 2000年日本共産党埼玉県委員会勤務/ 2007年上尾市議会議員選挙に立候補・初当選/ 好きな食べ物は母がつくるすいとん、ひじき、豆腐、納豆、さつまいも、いちご、チョコレート/ お酒は梅酒を一杯くらいしか飲めない/ タバコは大嫌い/ 埼玉県上尾市西上尾第二団地2-19-503在住/ 048-783-0503/ 090-5394-7971/ mugendai2010@docomo.ne.jp
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