後期高齢者医療制度

今日は
小雨のなかで
宣伝をしました(+0+)

風がなく
それほど
寒くもなかったので
なんとか
最後まで
がんばれました☆


午前中は
Ｔさんと
途中から
きてくださった
Ｓさんと
一緒に
第二団地のなかを
宣伝して
歩きました。


今
私は
演説の中で
国政の問題と
後期高齢者医療制度のことを
中心に
うったえています。


来年の4月から
実施されようと
している
後期高齢者医療制度。


いま
政府は
凍結・見直しを
しようと
考えているようですが
日本共産党としては
そんな
中途ハンパな
対応ではなく
この制度自体の
中止・撤回を
もとめて
いるんです。


この制度のなかみは
それは
それは
ヒドイものです！


①現在扶養家族となっていて保険料を負担していない人もふくめ、75歳以上のすべての高齢者から保険料をとりたてる(平均月額6200円・厚生労働省試算)
②年金から保険料を天引きする
③保険料を払えない人からは保険証をとりあげ医療をうけられなくする
④うけられる医療を制限し差別する「別だて診療報酬」を設ける


こんなことが
許されるんでしょうか？


そもそも
病気に
なりがちな
高齢者の方たちの
医療を
どんどん
貧しいものに
していくなんて…


「年老いたら
死んでくれというのか」


これが
高齢者の方々の
怒りをこめた
思いだと
思います。


若い世代の
方たちにとっては
おそらく
自分自身の
老後の不安が
目の前で
展開されて
いくのを
見ているうちに
将来への
つよい不安と
政治不信が
どんどんと
つのっていくのでは
ないかと
思います。


そして
私自身も
そうですが
両親の
老後のひどさを
なんとか
支えようとして
現役世代が
背負いきれない負担を
背負わざるをえない…


ということが
起こりうると
おもいます。


後期高齢者医療制度と
あわせて
70歳～74歳までの方は
窓口負担を
2割に
引き上げようと
しています。


また
65歳から74歳までの方の
国保税も
年金から
天引きされることに
なります。


それから
現役世代の
医療保険などから
高齢者医療に
「支援金」の
名目で
給料から
さしひかれます。


いったい
私たちは
日々
なんのために
税金を
払っているのでしょうか？


重い税金や
さまざまな負担に
耐えても
ほとんど
還元されている
感じが
もてません!!!


●大企業や大資産家への減税
●世界第２位にものぼる軍事費


これを
見直せば
かならず
財源は
確保できマス(>_<)


逆に言えば
ここに
手をつけなければ
私たちの
負担は
これからも
際限なく
重いものに
なっていくと
思います。


民主党も
手をつけられない
２つの聖域…


●大企業や大資産家への減税
●世界第２位にものぼる軍事費


これが
私たちの
くらしを
こわしている
おおもとの
原因だということを
もっと
広く
たくさんの方に
知らせて
いきたいです。