政治家が主人公!?

衆院選公示から5日目。

有権者のみなさんが
どんな思いなのか・・・


街頭から
上尾駅頭から
うったえていて
感じるのは
なんとなくの
静けさ。


じっと
考えているような
静けさ。


前回の
「政権交代」選挙とは
明らかにちがう
空気です。


選挙中に
何を言っていても
公約していても
裏切るんじゃないか
という疑念と不信も
空気の中に
少なからず
まじっています。


けっして裏切らず
国民の立場で
ねばりづよく
がんばりぬく・・・


いまの
日本の閉塞状況を
どうしたら
打ち破れるのか
打開策をもって訴え
その実現に
力を尽くす・・・


そういう政党って
残念ながら
日本共産党しか
ないんですよね。


政党が
生まれては消え
国会議員が
あっちにくっつき
こっちにくっつき
右往左往。


やたらと
強くあれ
誇り高くあれ
というような
マッチョな思想の
政治家が
「第3極」に
かたまって
叫んでいるけれど
ほんとうに
危険だなぁと思います。


核兵器を持つことを
すすめていこうとしている
石原さん。


日本を
どこにもっていこうと！？


もうどこも
信じられない
願いを託せない
という方には
日本共産党がいるよ！
と伝えたいです。


消費税に頼らずに
財政をたてなおして
景気をよくしていく方法が
ちゃんとあるんです。


そんな夢みたいな話！！


という方も
いるかもしれませんが
うそじゃないんです。


いらないダムや道路を
つくったり
やたらに高価な戦闘機を
購入したり
軍事費を増やしたり
政党助成金という名で
日本共産党以外の政党に
国民の税金から
年320億円も渡したり・・・


こういう
大きなムダづかいを
やめていくことは
もちろんのこと
一番やらなくちゃ
ならないのは
雇用の安定と
暮らせる給与の保障です。


なんとか仕事があり
ちゃんとした
給与がもらえれば
若い方たちも
自立できますし
税金や年金だって
納められます。


ここが
けっきょくは
ズタズタにされてきて
不安定な
派遣や契約雇用ばかりが
増えたために
若い方たちは
将来さえ見えない中で
しんどい思いを
抱えながら
生きています。


さんざん
若者をこき使って
働かせて
肥え太って
内部留保という
ため込み金を
タプタプと
ため込んでいる
大企業さん。


ため込みすぎです！


少しは
労働者にもうけを
還元しましょうよ。


・・・とたのんでも
個人的なお願いでは
むずかしいので
法律を変えることが
必要です。


最低賃金を法律で
アップする！


デンマークなど
最低賃金は
時給2000円を超える
というのですから
同じ先進国でも
ほんとうに
ちがいすぎますっ！！


労働者派遣法を
抜本的に変えて
基本的に
派遣という働かせ方が
できるのは
以前のように
専門的な業務だけ
許可するものにする！


よく
内需を温める
というのですが
国民みんなの
ふところを
温めることが
けっきょくは
この景気を
回復していく
一番の近道だし
これしか
けっきょく
方法はないんですよね。


お金に余裕ができて
いろいろなものを買ったり
どこかに出かけたり・・・


こういう
一人ひとりの
消費が
経済を活発に
するんですもの。


今回の
選挙のスローガン。


「提案し、行動する。
日本共産党」


いろんな問題について・・・


消費税に頼らない方法


ＴＰＰに参加せず
もっと豊かな日本にする方法


原発はやめて
自然エネルギーの普及を
すすめていくための方法


などなど
いろんな問題について
すべて
考えをしめして
提案して
そして
実現に向けて
いろんな立場の方たちと
手をつないで
がんばっています。


誰かの
強いリーダーシップで
わけのわからない
ところに
連れて行かれるような
政治は
終わりにしなくちゃ
いけないと
思います。


よく話し合って
みんなの合意のもと
国民にとって
いい方向に
向かうようにする。


そうでなくっちゃ。


日本共産党と
いっしょに
そんな政治を
すすめましょう！


政治家が
主人公じゃない。


国民みんなが
みんなこそが
主人公です☆