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2024/11/22 (Fri)
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2013/11/13 (Wed)


県立小児医療センターの
移転問題について
9月30日
日本共産党の村岡県議が
一般質問しました。

●移転後の新生児集中治療床(NICU)について無策が明らかに


県立小児医療センター移転後
周辺地域にNICUが1床もなくなります。


このことから
NICUや小児2次救急機能を
現在地(蓮田市)に残してほしい
という署名が広がっています。


蓮田市の患者家族の方は
「産院の近くに県立小児があったからこそ
心肺停止の孫は助かった」と言って
移転後NICUがなくなるのを
心配していることを紹介し
さいたま新都心への移転後の
対策について
村岡県議が
追求しました。


県保健医療部長は
「NICUを含む周産期医療体制については
複数の医療圏からの患者の受け入れを前提に
全県で必要な体制を確保できるように整備」
するとして
けっきょくはセンター移転後のNICUの空白に対して
無策であることが
明らかに。


新生児は救急車の中での
搬送時間が延びればそれだけ
死亡の確率があがります。


県東部や中央地域から
新都心の周産期医療機関への搬送には
大きな不安が残されます。


また
病院事業管理者は
「移転後の現在地で
NICUや2次救急の機能を担うことは
高度な医療資源を分散することになる」として
現在地にそれらの機能を
残す考えがないことを
表明しました。


あまりにも
ひどい!!!


●残すべき機能は現場任せ


県知事が
患者家族のために
現在ある場所に
県立小児医療センターの
一部機能の存続の検討をおこなう
と表明してから
すでに1年8ヶ月が経過。


患者家族の中に
不安が広がっています。


村岡県議が
「早急に方針を示すべきだ」と
知事に質すと
「患者ご家族と日々接し
その実情を一番よく知っている
医師や看護師などが議論していますので」と
答弁して
現場任せであることが
はっきりしました。


村岡県議は
「いつまでに
検討をまとめるという指示をしたのか。
期限をきっているのか」
ときびしく追及。


これに対して
知事は
「私にもっと専門的な知識があれば
具体的にこれぐらいまでに
答えを出せと指示することもできますが
残念ながらそこまでの知見を
私は持っておりません」
「病院事業管理者を信頼して
管理者から詳しくきいていただきたい」
と、のらりくらり。


これで
責任ある
知事の答弁だと
言えますか?


あんまりにも
無責任!!!


患者置き去り
地域置き去りの計画は
撤回して
県立小児医療センターは
現在地に
存続させるべきです!!!
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上田知事の無責任ぶりに思う
この記事を読ませていただいて思うのは、上田知事ご自身の関心の薄い案件に対する無策ぶりはひど過ぎはしませんか。
そもそも、首長自身の専門外の案件であっても、専門家への諮問によって認識を深めることは出来るはずなのに、上田知事は、それを怠っているとしか認識せざるを得ません。
結局は移転先にありきで、子供の生命、特に病弱児の生命のことなど自分には関係ないとでも言いたげではないのでしょうか。だったら、その旨をはっきり言明した上で、改めて真を問い直していただきたいし、初当選前後はいい顔しておきながら、結局は県職員の異常なまでの削減や、福祉切り捨てを断行してきた訳ですので、そんな知事は、もういらないと言いたい。
とにかく、こんな無責任な手続き論で行われる小児医療センター移転は、きっぱりストップをかけたいものですが、さて自分は何が出来るか‥。
松本雅典 2013/11/19(Tue)02:21:25 edit
お願い
私、小さい頃に弟と一緒に小児医療センターに通った事があります ちなみに私は心の病気で弟は右腕の麻痺(障害者ではありませんが…)でお世話になったことがあります。 小児科だけの力だけでなく、もっと子供の病気を専門的に見る病院があると何かあった時に安心できると思います。 子供の病気だけでなく若い女性が乳ガンに感心を持つ為にも乳ガン検診を受けやすい環境が欲しい。 乳ガンがみつかった手遅れになってもしかたがないので…
satomi 2013/11/22(Fri)22:31:50 edit
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カフェめぐり、バスケ、ネイル、整理整とん、詩をかくこと、歌うこと、図書館通い(*´∀`)
自己紹介:
秋山もえ/ 上尾市議会議員3期目/ 家族は夫&こども3人/ 1976年2月11日に千葉県木更津市に生まれる/ Ally(性的マイノリティ支持)/ 手話を勉強中/ 自営パン屋を営む両親の手伝いをしながら育つ/ 小・中・高校と陸上競技、水泳、ロードレース、バスケットなどスポーツばかりの日々/ 身長170㎝/ 新聞奨学生として朝日新聞の配達・集金をしながら予備校2年間を足立区北千住&大学4年間を板橋区中板橋で過ごす/ 大学に在学中に日本共産党に入党/ ウルドゥー語(パキスタンの言語)を専攻/ 2000年3月大東文化大学国際関係学部卒業/ 2000年日本共産党埼玉県委員会勤務/ 2007年上尾市議会議員選挙に立候補・初当選/ 好きな食べ物は母がつくるすいとん、ひじき、豆腐、納豆、さつまいも、いちご、チョコレート/ お酒は梅酒を一杯くらいしか飲めない/ タバコは大嫌い/ 埼玉県上尾市西上尾第二団地2-19-503在住/ 048-783-0503/ 090-5394-7971/ mugendai2010@docomo.ne.jp
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