2013/11/13 (Wed)
私はこの会議の
メンバーなので出席。
傍聴者の方が2名
いらっしゃいました。
昨年の8月に
「子ども・子育て関連3法」が
国会で可決・成立したことを受けて…
●質の高い学校教育・保育の総合的な提供
●待機児童解消にむけた保育の量的拡大・確保
●地域の子ども・子育て支援の充実のための方策
…これらを
各自治体が実施主体となり
ニーズ調査をして
5年を1期とする
「子ども・子育て支援事業計画」を
つくるなどする
重要な協議の場が
「子ども・子育て会議」です。
つまり
上尾の子育て支援については
この会議で協議し
決定していくような場に
なっていく
ということです。
今回の会議では
18名の委員への委嘱式と
会長と副会長の選出が
まずはじめに
おこなわれました。
会長には
聖学院大学教授の
中村磐男〈いわお〉氏が
副会長には
市私立幼稚園協会会長の
田中元三郎氏が
選出されました。
その後
市民へのニーズ調査のための
アンケートたたき台への
意見を出し合いました。
しかし
なによりもまず
市から計画策定までの工程表が示され
それを見て
驚きました。
アンケートたたき台への
意見を募ったのちに
もう一度会議を開き
中身について検討する
というのが
常識的な流れだと考えますが
「11月には
アンケートによる
ニーズ調査を始めたい」
ということから
「アンケート内容については
会長と副会長に
一任をお願いしたい」と
市が説明したのです。
「こうしたやり方は
あまりにもおかしいのではないか。
きちんと会議を開いて
意見がどう生かされたのか
あるいは生かされなかった理由は何かを
示すべきはないのか」と
私は迫りました。
他の委員からも
市の拙速さに対して
意見が上がりました。
しかし!
「この工程ですすめないと
計画策定に間に合わない」
ということで市は引かず
代わりに
数日後までにFAXにて
委員からの意見を
募ることとなりました。
こんなやり方は
本来
あってはならないことです。
これでは
「子ども・子育て会議」のなかでの
協議・決定に
責任がもてません。
ニーズ調査のアンケートは
就学前のお子さんがいる世帯向けに
2500通
就学後の児童がいる世帯向けに
1000通
幼稚園に通うお子さんがいる世帯向けに
1600通を抽出して行い
また別アンケートとしては
一般市民などを抽出し
700通
待機児がいる世帯については
全世帯に300通前後
実施する
ということでした。
私は
「これだけのアンケートを
するということは
丸ごと市内の子育て世帯のことについて
つかんでいくようにする必要がある」
「障害をもったお子さんのいる世帯を
配慮したアンケート内容でないところがある」
「記述を求める質問の仕方へ改善が必要」
などを指摘しました。
また
会議の会議録や
アンケート内容の公開を
求めると
「市のホームページにアップする」と
いうことでした。
次回の会議は
来年1月に
開催される予定です。
子育て支援が
豊かになっていくための
協議となるよう
がんばります。
会議日程がわかり次第
お知らせしますので
ぜひ
傍聴においでください。
………
写真の
小さいおにぎりは
かえちゃんが
初めて作ってくれた
おにぎり。
具合が悪くて
何もつくれずにいたら
「かえが、おにぎりつくるよ」と。
泣けてくるじゃ
ありませんか。
大好きだよ
かえちゃん。
メンバーなので出席。
傍聴者の方が2名
いらっしゃいました。
昨年の8月に
「子ども・子育て関連3法」が
国会で可決・成立したことを受けて…
●質の高い学校教育・保育の総合的な提供
●待機児童解消にむけた保育の量的拡大・確保
●地域の子ども・子育て支援の充実のための方策
…これらを
各自治体が実施主体となり
ニーズ調査をして
5年を1期とする
「子ども・子育て支援事業計画」を
つくるなどする
重要な協議の場が
「子ども・子育て会議」です。
つまり
上尾の子育て支援については
この会議で協議し
決定していくような場に
なっていく
ということです。
今回の会議では
18名の委員への委嘱式と
会長と副会長の選出が
まずはじめに
おこなわれました。
会長には
聖学院大学教授の
中村磐男〈いわお〉氏が
副会長には
市私立幼稚園協会会長の
田中元三郎氏が
選出されました。
その後
市民へのニーズ調査のための
アンケートたたき台への
意見を出し合いました。
しかし
なによりもまず
市から計画策定までの工程表が示され
それを見て
驚きました。
アンケートたたき台への
意見を募ったのちに
もう一度会議を開き
中身について検討する
というのが
常識的な流れだと考えますが
「11月には
アンケートによる
ニーズ調査を始めたい」
ということから
「アンケート内容については
会長と副会長に
一任をお願いしたい」と
市が説明したのです。
「こうしたやり方は
あまりにもおかしいのではないか。
きちんと会議を開いて
意見がどう生かされたのか
あるいは生かされなかった理由は何かを
示すべきはないのか」と
私は迫りました。
他の委員からも
市の拙速さに対して
意見が上がりました。
しかし!
「この工程ですすめないと
計画策定に間に合わない」
ということで市は引かず
代わりに
数日後までにFAXにて
委員からの意見を
募ることとなりました。
こんなやり方は
本来
あってはならないことです。
これでは
「子ども・子育て会議」のなかでの
協議・決定に
責任がもてません。
ニーズ調査のアンケートは
就学前のお子さんがいる世帯向けに
2500通
就学後の児童がいる世帯向けに
1000通
幼稚園に通うお子さんがいる世帯向けに
1600通を抽出して行い
また別アンケートとしては
一般市民などを抽出し
700通
待機児がいる世帯については
全世帯に300通前後
実施する
ということでした。
私は
「これだけのアンケートを
するということは
丸ごと市内の子育て世帯のことについて
つかんでいくようにする必要がある」
「障害をもったお子さんのいる世帯を
配慮したアンケート内容でないところがある」
「記述を求める質問の仕方へ改善が必要」
などを指摘しました。
また
会議の会議録や
アンケート内容の公開を
求めると
「市のホームページにアップする」と
いうことでした。
次回の会議は
来年1月に
開催される予定です。
子育て支援が
豊かになっていくための
協議となるよう
がんばります。
会議日程がわかり次第
お知らせしますので
ぜひ
傍聴においでください。
………
写真の
小さいおにぎりは
かえちゃんが
初めて作ってくれた
おにぎり。
具合が悪くて
何もつくれずにいたら
「かえが、おにぎりつくるよ」と。
泣けてくるじゃ
ありませんか。
大好きだよ
かえちゃん。
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プロフィール
趣味:
カフェめぐり、バスケ、ネイル、整理整とん、詩をかくこと、歌うこと、図書館通い(*´∀`)
自己紹介:
秋山もえ/ 上尾市議会議員3期目/ 家族は夫&こども3人/ 1976年2月11日に千葉県木更津市に生まれる/ Ally(性的マイノリティ支持)/ 手話を勉強中/ 自営パン屋を営む両親の手伝いをしながら育つ/ 小・中・高校と陸上競技、水泳、ロードレース、バスケットなどスポーツばかりの日々/ 身長170㎝/ 新聞奨学生として朝日新聞の配達・集金をしながら予備校2年間を足立区北千住&大学4年間を板橋区中板橋で過ごす/ 大学に在学中に日本共産党に入党/ ウルドゥー語(パキスタンの言語)を専攻/ 2000年3月大東文化大学国際関係学部卒業/ 2000年日本共産党埼玉県委員会勤務/ 2007年上尾市議会議員選挙に立候補・初当選/ 好きな食べ物は母がつくるすいとん、ひじき、豆腐、納豆、さつまいも、いちご、チョコレート/ お酒は梅酒を一杯くらいしか飲めない/ タバコは大嫌い/ 埼玉県上尾市西上尾第二団地2-19-503在住/ 048-783-0503/ 090-5394-7971/ mugendai2010@docomo.ne.jp
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