2017/12/15 (Fri)
鈴木しげるさんの
選挙戦における
渾身の訴えを
文字起こししました。
聞き取れないところ
繰り返されているところは
省略しました。
ぜひ
お読み下さい。
・・・・・・・・・・
選挙戦における
渾身の訴えを
文字起こししました。
聞き取れないところ
繰り返されているところは
省略しました。
ぜひ
お読み下さい。
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みなさんこんばんは私が市長候補の鈴木茂でございます。
大きなマイクで大変失礼致します。
今回の市長・議長同時逮捕、という大変な事件が起きました。
また副市長が辞職を申し出ているという大変危機的な状況が今の上尾市の現状でございます。
この危機的な状況、そして腐敗市政を誰が立て直すことができるのか、誰が利権政治を止めることができるのか、私、鈴木茂、行動力、実行力、政策力をもって、この腐敗した上尾市政を立て直していきたい、利権政治を止めていきたい、このように考えております。
今回の逮捕で明らかになったことは、みなさま方が納めた大切な税金が、一部の人の利益に回っていた、一部の業者に回っていたということでございます。一部の人による、一部の人の政治を続けるのか。それとも、市民とともに歩む市政に変えるのか、これが問われる選挙であります。
みなさん方の大切な税金が、一部の人の利益に回る、そういったことをこれからも続けていくのか。それとも、市民に公平に公明正大に使われる当たり前の政治に戻すのか、私、鈴木茂は、みなさん方の大切な税金を、市民のみなさんのために、みなさん方の愛するお子さまのために、愛するお孫さんのために、一円たりとも無駄なく使うことをお約束します。
私は、上尾で生まれ、上尾で育ちました。こよなく上尾を愛しているひとりでございます。
その上尾市においても、少子高齢化、人口減少社会でございます。政策を打たなければ、上尾市とて、その未来は明るくないのです。私は、議員に当選して以来、子育て、教育、福祉、この問題を中心に訴えてまいりました。子育てするなら上尾市、教育に熱心な街・上尾市、豊かな老後が過ごせる街・上尾市、そして、住みやすい街づくり。子育て、教育、福祉、街づくり。これを4つの柱にしまして、政策を打っていきたい。このように思っています。
今日は私の仲間たちが、私の政策ビラを配っております。
このビラに書いておりますが、例えば18歳までの医療費無料化を訴えております。
そんなことをしたら税金がかかる、ばらまきだという人もいるかもしれません。
しかし、これをやっている市があります。熊谷、深谷、新座でやっております。
若い人にお金を使わなければ、若い人に住んでもらわなければ、上尾市の未来は無いんです。
教育。私は放課後子ども教室というのを言っております。プレハブ教室の解消も言っております。教育にお金をかけなければ、上尾市の未来は無いんです。
福祉。私はデマンドバスということを言っております。高齢者になって、免許を返上した人が移動する手段が無い、そういう人たちのために、小さなバスで、みんなで乗り合いのバスで、スーパーに行く、病院に行く、役所に行く、そういったことをやっている、深谷市でやっています。私はそこに視察に行ってます。
健康寿命を延ばす、運動と食事に注意する、運動をしてもらって、食事の講習会に出てもらって、そういった人にポイントをあげる、そのポイントがたまると地域の商店で使える商品券とかえることができる。そういったポイント制度というのもあります。加須市でやっております。
そして、ボランティアポイント制度というのもあります。ボランティアをした人にポイントを与える。自分が介護が必要になったときに、そのポイントを使える。そういう政策もあります。
また、地域でサロン活動をしておられます。地域で高齢者が集まって、お茶を飲んだり歌を歌ったり、簡単な運動をする。そういった政策、そういったサロン活動を各地に広げる。そこに来なくなった人が出たときに、あの人が来ない、どうしたんだろう、じゃあ見に行こう。これが出来るんです。早めに手をうてる。民生委員の人、地域包括センターの人、社協、市が中心になって地域で支え合えるしくみをつくる、そういった政策もある。私にそういった政策をうたせてほしい。
また私は議員になってから6年間、一貫して「鈴木茂と上尾市政を語る会」というのを開いています。市民と対話を続けて参りました。12月1日には100人を超えるみなさんとコミセンにおいて、語る会を開きました。
市民団体が主催する、市長候補4人の政策討論会にも1対1の2日間参加しました。
ある候補者は、予定の質問だけ受けて、あとは退席してしまいました。市民との1対1の討論には参加しませんでした。次の日には出席しませんでした。知事の接待があるといって、そちらを優先しました。市民との約束より、知事の接待を優先している。そう言われても仕方がないと思います。
私は6年前、市会議員に立ったときから、私の同志である清水義憲議員が市議の頃から、今の市政は、市議会は不透明だということを、言って参りました。議会改革が必要だと言って参りました。誹謗中傷がたくさんありました。中傷ビラも撒かれました。今回も早々と、選挙戦初日に中傷ビラが撒かれました。
(ビラを撒いたのは)私が当選すると困る人たちです。利権政治を続けたい人。(ある候補は)そういう人に支えられた候補です。さきほど井上議員も言っておりましたが、小林守利議員がその県会議員と一緒になって街宣活動しているという情報が新聞記者から寄せられました。
同じようなことを続ける、利権政治をつづけようとしているんです。これを止めることができるのは、みなさん方しかないんです。みなさん方が止めないと、また同じようなことが繰り返されるんです。
私はよく、ここで駅に立つと、君はどこの政党かと聞かれます。
さきほど清水議員も言いましたが、今回の選挙は市長選で、政党の選挙ではないんです。
どこの政党、野党か与党か、そんなことは関係ないんです。
みなさんの身近な市政に、みなさんの税金でどんな街をつくっていきたいか、それが問われている選挙なんです。国会議員は関係ありません。知事も関係ないんです。みなさん方がどんな街をつくり、どんな風に税金を使ってほしいのか、それを決める選挙が12月17日の出直し市長選挙なんです。
先ほど言いましたように、議会は、今回の逮捕を受けても、まったく変わっていません。
変えることが出来るのはみなさま方だけなんです。
どうか、みなさん方の賢明な選択を、12月17日には賢明な選択によって、上尾市を大転換することを切に、みなさま方のお力を私、鈴木茂にお寄せいただけますことを切に切にお願いし、私、市長候補、鈴木茂の訴えとさせていただきます。大変お騒がせ致しました。ありがとうございました。
(12月14日の夕方 上尾駅東口での演説 ツイキャス動画より文字起こし)
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プロフィール
趣味:
カフェめぐり、バスケ、ネイル、整理整とん、詩をかくこと、歌うこと、図書館通い(*´∀`)
自己紹介:
秋山もえ/ 上尾市議会議員3期目/ 家族は夫&こども3人/ 1976年2月11日に千葉県木更津市に生まれる/ Ally(性的マイノリティ支持)/ 手話を勉強中/ 自営パン屋を営む両親の手伝いをしながら育つ/ 小・中・高校と陸上競技、水泳、ロードレース、バスケットなどスポーツばかりの日々/ 身長170㎝/ 新聞奨学生として朝日新聞の配達・集金をしながら予備校2年間を足立区北千住&大学4年間を板橋区中板橋で過ごす/ 大学に在学中に日本共産党に入党/ ウルドゥー語(パキスタンの言語)を専攻/ 2000年3月大東文化大学国際関係学部卒業/ 2000年日本共産党埼玉県委員会勤務/ 2007年上尾市議会議員選挙に立候補・初当選/ 好きな食べ物は母がつくるすいとん、ひじき、豆腐、納豆、さつまいも、いちご、チョコレート/ お酒は梅酒を一杯くらいしか飲めない/ タバコは大嫌い/ 埼玉県上尾市西上尾第二団地2-19-503在住/ 048-783-0503/ 090-5394-7971/ mugendai2010@docomo.ne.jp
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