2012/09/14 (Fri)
うまれて
まだ
9年なんだね。
あなたの
これまでの
人生で
よかったことは
どんなことなんだろう。
一番
いやだったことは
なんだろう。
「お母さん
もう
“かえちゃん”って
よばないで
“かえ”ってよんで」
「9歳って
憲法9条の
9だね」
「かえはね
チョコレートケーキが
いいけど
お母さんは?」
みんなで
テーブルを
かこみながら
たわいもないことを
話すのって
いいね。
「ねぇ
どんなふうに
9歳の一年間を
過ごしたい?」
「えー
別にふつうに
すごしたいな」
「ふつうって
一番大変だよね~」
ほんとに
ふつうに
マムも過ごしたい。
今の日本社会って
その
ふつうが
壊されてるから
なおさら
そう思うよ。
たくましい身体・・・
いやなことは
いやだと言う・・・
やるべきことより
やりたいことに
いつも夢中・・・
そんな
かえちゃんだけど・・・
ときどき
「お母さんには
とても言えないよ」
というような
横顔も
見せる。
私は
9歳のころ
どんなことを
思っていただろう・・・
友だちと
遊ぶのが
たのしかった。
あんまり
好きな先生は
いなかった。
いつも
誰かに
恋をしていた。
もっと
勉強が
できるように
なりたいのに
どうしたら
できるようになるのか
わからないまま
もんもんとしていた。
身体が
女の子らしくなくて
コンプレックスに
思っていた。
小学生のころと
中学生のころの
思いが
重なったり
はなれたり。
いつ
思っていたのか
はっきりしない。
でも
だんだん
自分を
発見しはじめたころ
たぶん
思春期だったのだろう
いつも
思っていた
ことだけは
今も
輪郭がわかるくらい
くっきりと
覚えている。
「信じられる大人に
出会いたい」
いつも
いつも
強く思っていた。
まっすぐ
ウソがなく
対等に
ごまかさずに
話してくれる
そんな大人を
探していた。
けっして
もう
戻りたくないくらい
苦しかった
思春期。
かえ。
あなたの
9歳のバースデー。
心から
お祝いするよ。
マムもパプも
いつも
忙しくて
あなたには
かなり
ガマンばかり
させているね。
なんにも
してあげられない。
それでも
ひとつだけ
私にできる
ことがあるとすれば
それは
あなたを
愛すること。
いとしくて
しかたない。
嬉しいときは
いっしょに笑って
かなしいときは
いっしょに泣いて
頭にくることは
いっしょに怒って・・・
そうやって
わきあがる感情に
ふたをせず
大切にして・・・
ふつうに
過ごして
いきたいね。
9歳のあなたと
今
いられることが
マムは
とっても
幸せだよ。
だいすき。
心から。
まだ
9年なんだね。
あなたの
これまでの
人生で
よかったことは
どんなことなんだろう。
一番
いやだったことは
なんだろう。
「お母さん
もう
“かえちゃん”って
よばないで
“かえ”ってよんで」
「9歳って
憲法9条の
9だね」
「かえはね
チョコレートケーキが
いいけど
お母さんは?」
みんなで
テーブルを
かこみながら
たわいもないことを
話すのって
いいね。
「ねぇ
どんなふうに
9歳の一年間を
過ごしたい?」
「えー
別にふつうに
すごしたいな」
「ふつうって
一番大変だよね~」
ほんとに
ふつうに
マムも過ごしたい。
今の日本社会って
その
ふつうが
壊されてるから
なおさら
そう思うよ。
たくましい身体・・・
いやなことは
いやだと言う・・・
やるべきことより
やりたいことに
いつも夢中・・・
そんな
かえちゃんだけど・・・
ときどき
「お母さんには
とても言えないよ」
というような
横顔も
見せる。
私は
9歳のころ
どんなことを
思っていただろう・・・
友だちと
遊ぶのが
たのしかった。
あんまり
好きな先生は
いなかった。
いつも
誰かに
恋をしていた。
もっと
勉強が
できるように
なりたいのに
どうしたら
できるようになるのか
わからないまま
もんもんとしていた。
身体が
女の子らしくなくて
コンプレックスに
思っていた。
小学生のころと
中学生のころの
思いが
重なったり
はなれたり。
いつ
思っていたのか
はっきりしない。
でも
だんだん
自分を
発見しはじめたころ
たぶん
思春期だったのだろう
いつも
思っていた
ことだけは
今も
輪郭がわかるくらい
くっきりと
覚えている。
「信じられる大人に
出会いたい」
いつも
いつも
強く思っていた。
まっすぐ
ウソがなく
対等に
ごまかさずに
話してくれる
そんな大人を
探していた。
けっして
もう
戻りたくないくらい
苦しかった
思春期。
かえ。
あなたの
9歳のバースデー。
心から
お祝いするよ。
マムもパプも
いつも
忙しくて
あなたには
かなり
ガマンばかり
させているね。
なんにも
してあげられない。
それでも
ひとつだけ
私にできる
ことがあるとすれば
それは
あなたを
愛すること。
いとしくて
しかたない。
嬉しいときは
いっしょに笑って
かなしいときは
いっしょに泣いて
頭にくることは
いっしょに怒って・・・
そうやって
わきあがる感情に
ふたをせず
大切にして・・・
ふつうに
過ごして
いきたいね。
9歳のあなたと
今
いられることが
マムは
とっても
幸せだよ。
だいすき。
心から。
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無題
こんばんは。子どもさんの誕生日おめでとうございます。いつの間にかもえさんを、追い越すくらい成長しますよ。今日ヤオヒロに買い物に行き、なんとロースハムがグラム10円上がってました(悲)これって電気料金の値上げが、品物に付いてきてるようで・・・やはり消費税の値上げが始まれば、私達庶民の生活は苦しくなり、消費も落ちると思います。国会議員の方にはわずかな事かもしれませんが・・必ず社会保障に使われるのか?信じられません。どの方向を見て決めてるのか?未来はあると思いますか?もえさん
桜の小人さんへ☆
あたたかいお祝いの言葉、ありがとうございます!
消費税の増税・・・社会保障になどまったく回されることはないことが、日本共産党の国会での質問で、すでに明らかです。
ひどいもんです。
腹立たしさをこえ、話にならない。
国民のためにはたらかない方は、選ばない!
近々行われるであろう解散総選挙は、そういう選挙にしたいですね。
希望は、ここにあります!
消費税の増税・・・社会保障になどまったく回されることはないことが、日本共産党の国会での質問で、すでに明らかです。
ひどいもんです。
腹立たしさをこえ、話にならない。
国民のためにはたらかない方は、選ばない!
近々行われるであろう解散総選挙は、そういう選挙にしたいですね。
希望は、ここにあります!
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プロフィール
趣味:
カフェめぐり、バスケ、ネイル、整理整とん、詩をかくこと、歌うこと、図書館通い(*´∀`)
自己紹介:
秋山もえ/ 上尾市議会議員3期目/ 家族は夫&こども3人/ 1976年2月11日に千葉県木更津市に生まれる/ Ally(性的マイノリティ支持)/ 手話を勉強中/ 自営パン屋を営む両親の手伝いをしながら育つ/ 小・中・高校と陸上競技、水泳、ロードレース、バスケットなどスポーツばかりの日々/ 身長170㎝/ 新聞奨学生として朝日新聞の配達・集金をしながら予備校2年間を足立区北千住&大学4年間を板橋区中板橋で過ごす/ 大学に在学中に日本共産党に入党/ ウルドゥー語(パキスタンの言語)を専攻/ 2000年3月大東文化大学国際関係学部卒業/ 2000年日本共産党埼玉県委員会勤務/ 2007年上尾市議会議員選挙に立候補・初当選/ 好きな食べ物は母がつくるすいとん、ひじき、豆腐、納豆、さつまいも、いちご、チョコレート/ お酒は梅酒を一杯くらいしか飲めない/ タバコは大嫌い/ 埼玉県上尾市西上尾第二団地2-19-503在住/ 048-783-0503/ 090-5394-7971/ mugendai2010@docomo.ne.jp
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