2011/11/03 (Thu)
小学校内で
ミニホットスポットも
見つかり
市の対策本部に
早急に除染などするよう
求めているところです。
命を
なによりも
大切にする。
こういう立場で
一番身近な
上尾市には
力を尽くしてほしいです。
明日
日本共産党として
上尾市長へ要望書を届け
懇談します。
以下
要望書の中身です。
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上尾市長 島村穣様
2011年11月4日
日本共産党上尾市委員会
日本共産党上尾市議会議員団
団長 西村テル子
放射能汚染から子どもたちを守るための対策の強化を求める要望書
東日本大震災による福島第1原子力発電所の事故から8ヶ月経ちましたが、今なお収束の見通しさえたっていません。この福島第1原発事故によって、埼玉県内でも放射線量の高い数値が検出され、上尾市にはこうしたところは無いのか、子どもたちの遊ぶ公園は大丈夫なのか、給食への影響が心配など、様々な不安が広がっています。
日本共産党が8月に行ったアンケート調査や、放射線量の測定などにおいても、市民から直接こうした要望や不安の声が寄せられました。この間、日本共産党として独自に100ヶ所以上、測定してきましたが、平方東小学校では、毎時0,5マイクロシーベルトを超えるミニホットスポットも見つかり、こうした所への早急な対策が求められています。市民の不安に応えるために、対応については、各部・課まかせとならないよう、対策本部を中心に責任をもって対応していくことが必要と考えます。こうしたことを含め、放射能汚染の対策について、以下の通り要望いたします。
<要望事項>
1、対策本部を実効あるものとして機能させること。対策本部が放射能汚染に関する状況をすべて把握し情報の共有、対応策の指導を行うこと。また、対策本部内に市民の相談窓口を置くこと。
2、定期的に測定を行うこととあわせて、測定地点を増やすこと。ミニホットスポットなど放射線量の高い地点が見つかった場合は、ただちに除染など線量低減策を講じること。また、測定値や除染した結果については、市のホームページへの掲載だけでなく、公民館や市の広報などを活用し、広く市民に知らせること。
3、学校給食や保育所の給食、園児のおやつの安全性を確保するために、市が機器を購入し、毎日、食材の線量を測定し公表すること。
4、市民に測定器の貸出しをすること。
5、放射能汚染・除染方法について、専門家による職員の研修・指導を行うこと。
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明朝
駅頭で配布する
「もえ通信 NO.22」に
要望書の全文を
掲載しました。
水曜日に
配布した
「もえ通信 NO.21」では
平方東小学校での
測定結果について
お知らせしました。
市内ではすでに
瓦葺小学校で
2度の除染が
行われていますが
それを知っている
市民の方は
どのくらい
いるでしょうか。
学校の先生さえ
知らない状況です。
これには
本当に
驚きます。
毎回
家のコピー機で
印刷している
「もえ通信」。
タイムリーな内容を
みなさんに
お伝えしたいと
思って作っています。
もしも
駅頭をご利用の方は
ぜひとも
お受け取りになって
ご覧いただけたら
うれしいです。
ご感想など
お待ちしています。
【おまけ】
ビラを折る
ほっちゃん。