不育症への助成を！

なかなか
妊娠しても
赤ちゃんが
育ってくれず
流産を繰り返している
友人がいました。

何年かかかり
妊娠・出産することが
できましたが
本当に
つらい道のりだったと
思います。


また
一人目は
何の悩みもなく
妊娠・出産したけれど
二人目からが
なかなかだった
という友人もいます。


女性にとって
妊娠・出産は
とても
デリケートな
問題です。


私自身
子どもが
できやすくないので
ずいぶん
一人一人の
出産までの期間が
開いています。


赤ちゃんを
授かれないことで
自分を責め
赤ちゃんを見るのも
つらくなる…


とても
精神的に
きついことです。


最近は
不妊症については
ずいぶん
知られるように
なってきましたが
不育症については
あまり
知られていないと
思います。


日本共産党の
上尾市議団として実施した
市民アンケートに
不育症についての思いを
切々と綴って
返信してくださった方が
いらっしゃいました。


わが党の
平田議員が
この方の思いを
12月議会の一般質問で
とりあげ
上尾市の総合計画に
不育症の経済的負担を
軽減することが
明記されていることも指摘し
市長から
前向きの答弁を
引き出しました。


ぜひ
不育症への
治療費への助成を
上尾市で
検討し
実施をしていただきたいと
強く思います！


治療により
8割の方が
出産することが
できるとも
いいます。


神奈川県藤沢市では
なんと
今年度から
不育症治療費への助成が
スタートします。


治療に要した
費用のうち
1回の治療に要した
費用の半分を助成し
1年度あたり30万円
通算3年度を上限とする
とのこと。


これからも
上尾市に
また
埼玉県に対し
要望を強めて
いきたいと
思います。


いま
不育症で
悩まれている方。


一緒に力を
合わせていきましょう！


ちなみに
上尾市の
担当課職員の
みなさんは
本当に誠実に
「不妊症そだってねっと」の
方たちの思いを
汲み取ってくださいました。


不育症のポスターを
東保健センターに掲示し
広報あげおにも掲載
上尾市のＨＰにも
不育症の
相談窓口などについての
ページをすぐに
つくって
くださいました。


これこそ
市の職員の
仕事ですね！


すばらしい
スピーディーな
対応だと伺って
私はとても
うれしくなりました。


子ども子育て会議や
健康福祉常任委員会などでも
不育症について
今後も
しっかり
とりあげて
いきたいと
思います。