2015/05/28 (Thu)
高校3年生のとき
私は
婦人自衛官に
なろうと
考えていました。
私は
婦人自衛官に
なろうと
考えていました。
私にとって
自衛隊というのは
とても
身近な存在でした。
木更津には
自衛隊の駐屯地があり
中学生の駅伝大会や
ロードレースの大会は
駐屯地内で
行われていました。
私も
ロードレースの選手として
よく走っていました。
また
私が通っていた
私立の女子高では
部活動の
部長・副部長などを
対象として
駐屯地で
泊りがけの
リーダー研修を
実施していました。
バスケ部の
副部長だった私も
もちろん
研修に参加し
自衛官が使用する
細身のベットに寝て
とても広い食堂で
ご飯を食べ
訓練を受けました。
私は
どうしても
大学へ進学したいと
思っていたのですが
自営業をしていた両親には
私を進学させられる
経済的余裕は
ありませんでした。
ならば
自分の力で大学へ行こう
と考えた私は
とても
身近な存在だった自衛隊に
入ろうと思いました。
特別国家公務員の
自衛官ならば
衣食住も保障されます。
しかも
自衛官募集の
パンフレットには
自衛官として働きながら
夜間の大学に
いけることも
記されていました。
しかし
身体検査で
私は
落とされ
自衛官には
なれませんでした。
視力が
裸眼で0.7以上ないと
合格にはならない
ということでした。
その後
泣く泣く
自衛隊に入ることを
あきらめました。
そして
新聞奨学生という道を見つけ
学費を自分で
稼ぎながら
大学へ
行くことが
できました。
いまでも
思い出します。
自衛官の面接で
「PKOで指名されたとき、どこにでも行くか」
と質問され
「はい!どこにでもいきます!」
と大きな声で
答えたことを。
私のように
自衛隊に入るとき
それがどういうことなのか
よくわからないまま
入る方も
少なくないのでは
ないでしょうか。
平和を守る
災害時に人を助ける…
そう思って
希望する方も
いらっしゃると
思います。
あるいは
私と同じように
家が裕福でない
自立しないといけない
という
経済的な理由から
入隊を希望する方も
いらっしゃるのでは
ないかと思います。
お金がないから
食べていくために
軍隊に入りたい。
まさに
私が
そうでした。
恐ろしいことです。
アメリカでは
実際に
徴兵制を
しかなくても
貧しい青年たちが
食べていくために
入隊しています。
いま国会で
審議されている
「戦争法案」は
自衛隊員を
戦地に向かわせ
殺し殺される
そういう軍隊に
変えるものです。
こんな法案を
いったい
何のために
つくろうと
いうんでしょうか。
日米同盟を
血の同盟に
変えようというのが
安倍首相の
夢なんです。
彼自身が
自分の著書のなかで
この夢について
書いています。
とんでもない方ですね。
自分は決して
戦地にいくことはない。
しかし
国民を戦地へ
向かわせる法律は
なんとしても
作ろうとする。
もう
政治の場から
退場してもらうしか
ないです。
国民の世論で
自民党と公明党の議員を包囲して
とてもこの戦争法案には
賛成できない
という状況を
つくりたいです。
あきらめては
いけない問題です。
国民の命が
かかっています。
未来ある
子どもたちの
若者たちの
命がかかっています。
絶対に
廃案に
させなくては。
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この記事にコメントする
大野さんへ☆
>まったく同感です!
ありがとうございます。
ありがとうございます。
堀内照文さんへ☆
>そうだったんですね。心の底からの思い、もえさんの子ともたちの写真も重なって胸にズシンと響きました。FB上でシェアさせていただきました。
シェアしていただけて、とてもうれしいです。
ありがとうございます!
がんばりましょう、子どもたちのために!
シェアしていただけて、とてもうれしいです。
ありがとうございます!
がんばりましょう、子どもたちのために!
戸上健さん☆
>胸に響きます。涙が出ます。
本当に、ありがとうございます。
今思い出しても、いろいろな思いがわーっとよみがえり、何とも言えない気持ちになります。
本当に、ありがとうございます。
今思い出しても、いろいろな思いがわーっとよみがえり、何とも言えない気持ちになります。
無題
私もそう思う。若い時私は大工の弟子で他の事を見たり聞いたりする事もなかったが、自衛隊はカッコいいと思っていたが、今にして思えば若者の正義感がそこに向かわずに良かったと思う。戦時中に生まれ戦後に育った物として昭和の時代を生きた物として、決して戦争で若者を殺すような事があってはなりません。命こそ平和のたまものです。
早坂さんへ☆
コメント、ありがとうございます。
安保法制は廃止しかない、ですね。
自衛隊員の方たちとも手をとりあって、声をあげていきたいです!
安保法制は廃止しかない、ですね。
自衛隊員の方たちとも手をとりあって、声をあげていきたいです!
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プロフィール
趣味:
カフェめぐり、バスケ、ネイル、整理整とん、詩をかくこと、歌うこと、図書館通い(*´∀`)
自己紹介:
秋山もえ/ 上尾市議会議員3期目/ 家族は夫&こども3人/ 1976年2月11日に千葉県木更津市に生まれる/ Ally(性的マイノリティ支持)/ 手話を勉強中/ 自営パン屋を営む両親の手伝いをしながら育つ/ 小・中・高校と陸上競技、水泳、ロードレース、バスケットなどスポーツばかりの日々/ 身長170㎝/ 新聞奨学生として朝日新聞の配達・集金をしながら予備校2年間を足立区北千住&大学4年間を板橋区中板橋で過ごす/ 大学に在学中に日本共産党に入党/ ウルドゥー語(パキスタンの言語)を専攻/ 2000年3月大東文化大学国際関係学部卒業/ 2000年日本共産党埼玉県委員会勤務/ 2007年上尾市議会議員選挙に立候補・初当選/ 好きな食べ物は母がつくるすいとん、ひじき、豆腐、納豆、さつまいも、いちご、チョコレート/ お酒は梅酒を一杯くらいしか飲めない/ タバコは大嫌い/ 埼玉県上尾市西上尾第二団地2-19-503在住/ 048-783-0503/ 090-5394-7971/ mugendai2010@docomo.ne.jp
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