2015/05/10 (Sun)
昨年末の
12月議会で
上尾市独自に
支給している
「難病者見舞金」の
削減が提案され
多くの議員の
賛成多数で
決まりました。
12月議会で
上尾市独自に
支給している
「難病者見舞金」の
削減が提案され
多くの議員の
賛成多数で
決まりました。
年間2万円の見舞金を
1万円に削減するなんて。
本当に
冷たい市政です。
私は
この案が示されたとき
難病のお子さんを
育てている
ママ友に連絡して
この削減案について
どう思うか
伺いました。
「本当に、ビックリ。なぜ、こんなことを。これから、治療に新しい薬も使うことになり、お金もかかっていく。親亡き後のことを考え、お金をできるだけ貯めている。できることなら、削減してほしくない。もえちゃん、がんばって!」
切々と
話してくれました。
この声を
健康福祉常任委員会のなかでも
紹介しながら
私は
日本共産党として
この削減案に
反対しました。
担当課の
課長や部長は
削減案についての
質疑に答えながら
なんだか
とても
つらそうでした。
やはり
財政課から
ここを切れと
言われているのでしょう。
この間
ずっと
こういう傾向が
続いています。
これまで
市がきめ細かく
実施してきた
福祉関係の
市単独予算が
次々と
削減のターゲットに
なっているんです。
12月議会後
市に
難病者の方から
問い合わせがあり
とても厳しい声が
寄せられた
ということです。
「なぜ、いつ決めたのか」
「当事者の意見を、なぜ、聞かないのか」
この怒り
当然ですよね。
いつも
当事者は
置き去りです。
民主主義も
なにも
ありゃしない。
それにしても
市議会議員
一人ひとりが
市民の代弁者になり
当事者の思いに寄り添い
市の提案に反対すれば
削減案は
通らないわけです。
しかし
反対の立場に
立てない議員が
本当に
大多数を
占めているのが
今の
上尾市議会の
実態です。
情けない。
市民の負託に
応えなければ
議員など
いらないと
言われるでしょう。
6月議会に向け
多くの方から
市政に対する思いを
伺いたいです。
ご意見
ご要望など
どうぞ
お気軽に
お寄せください。
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プロフィール
趣味:
カフェめぐり、バスケ、ネイル、整理整とん、詩をかくこと、歌うこと、図書館通い(*´∀`)
自己紹介:
秋山もえ/ 上尾市議会議員3期目/ 家族は夫&こども3人/ 1976年2月11日に千葉県木更津市に生まれる/ Ally(性的マイノリティ支持)/ 手話を勉強中/ 自営パン屋を営む両親の手伝いをしながら育つ/ 小・中・高校と陸上競技、水泳、ロードレース、バスケットなどスポーツばかりの日々/ 身長170㎝/ 新聞奨学生として朝日新聞の配達・集金をしながら予備校2年間を足立区北千住&大学4年間を板橋区中板橋で過ごす/ 大学に在学中に日本共産党に入党/ ウルドゥー語(パキスタンの言語)を専攻/ 2000年3月大東文化大学国際関係学部卒業/ 2000年日本共産党埼玉県委員会勤務/ 2007年上尾市議会議員選挙に立候補・初当選/ 好きな食べ物は母がつくるすいとん、ひじき、豆腐、納豆、さつまいも、いちご、チョコレート/ お酒は梅酒を一杯くらいしか飲めない/ タバコは大嫌い/ 埼玉県上尾市西上尾第二団地2-19-503在住/ 048-783-0503/ 090-5394-7971/ mugendai2010@docomo.ne.jp
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