2013/03/03 (Sun)
これまで
市の補助をもらいながら
社会福祉協議会が
実施をしていた
配食サービス事業。
今年度は
3177万6000円の
予算が
計上されていました。
ところが
この事業を
やめてしまうんです。
市の予算は
民間業者で
配食サービスを
実施している
業者を紹介する
リーフづくりなどのための予算
37万5000円のみに。
高齢者の
健康を考えて
管理栄養士のもと
つくってきた
お弁当。
これを届けながら
自然に見守りができる。
コミュニケーションの
積み重ねの中で
監視ではない
見守りのノウハウを
社協は蓄積してきました。
この宝のような
取り組みを
リセットして
市場化してしまう。
市は
民間業者に
なんの補助も
しませんから
市がいろいろ
業者に指導・注文をしても
何を言っているのか
という感じに
なるのでは
ないでしょうか。
どうみても
福祉の後退。
市はけっきょく
コスト削減のため
配食サービスを
民間業者に
ゆだねる方向です。
とても
認められませんね。
敬老祝金の削減も
提案されています。
これまで
75、80、85、90、95、99歳(白寿)以上
プラス77(喜寿)、88(米寿)歳の
8段階の年齢の方が
敬老祝金を
受け取っていました。
民生委員さんが
直接
ご本人にお会いして
直接
祝い金を渡すので
見守りのひとつにも
なりますし
なによりも
お祝いですから
嬉しい事業です。
しかし今回
80、85、90、95歳の
4段階については
無くしていく
という案が
出されています。
うーん。
うなってしまいますね。
すでに
「私はもらえないんだね」と
85歳になろうとしていた方から
がっかりの声が
届いています。
この祝い金の削減で
今年度
7373人に対し
9282万円
だった予算が
めでたく
5361人に対し
4871万円と
予算が圧縮できる
ということです。
よかったですね~と
誰が言えるでしょうか。
高齢者の方の暮らしは
日に日に
苦しくなっています。
長生きすることが
罪のように思わせる
日本社会。
肩身の
狭い思いを
しているのではないか
と思います。
年を重ねたことを
祝ってもらえる
ほんのちょっとした
暮らしのなかの
潤いをもたらしてくれる
この事業の縮小に
苦々しい思いを
抱いているのは
私だけでしょうか。
市の補助をもらいながら
社会福祉協議会が
実施をしていた
配食サービス事業。
今年度は
3177万6000円の
予算が
計上されていました。
ところが
この事業を
やめてしまうんです。
市の予算は
民間業者で
配食サービスを
実施している
業者を紹介する
リーフづくりなどのための予算
37万5000円のみに。
高齢者の
健康を考えて
管理栄養士のもと
つくってきた
お弁当。
これを届けながら
自然に見守りができる。
コミュニケーションの
積み重ねの中で
監視ではない
見守りのノウハウを
社協は蓄積してきました。
この宝のような
取り組みを
リセットして
市場化してしまう。
市は
民間業者に
なんの補助も
しませんから
市がいろいろ
業者に指導・注文をしても
何を言っているのか
という感じに
なるのでは
ないでしょうか。
どうみても
福祉の後退。
市はけっきょく
コスト削減のため
配食サービスを
民間業者に
ゆだねる方向です。
とても
認められませんね。
敬老祝金の削減も
提案されています。
これまで
75、80、85、90、95、99歳(白寿)以上
プラス77(喜寿)、88(米寿)歳の
8段階の年齢の方が
敬老祝金を
受け取っていました。
民生委員さんが
直接
ご本人にお会いして
直接
祝い金を渡すので
見守りのひとつにも
なりますし
なによりも
お祝いですから
嬉しい事業です。
しかし今回
80、85、90、95歳の
4段階については
無くしていく
という案が
出されています。
うーん。
うなってしまいますね。
すでに
「私はもらえないんだね」と
85歳になろうとしていた方から
がっかりの声が
届いています。
この祝い金の削減で
今年度
7373人に対し
9282万円
だった予算が
めでたく
5361人に対し
4871万円と
予算が圧縮できる
ということです。
よかったですね~と
誰が言えるでしょうか。
高齢者の方の暮らしは
日に日に
苦しくなっています。
長生きすることが
罪のように思わせる
日本社会。
肩身の
狭い思いを
しているのではないか
と思います。
年を重ねたことを
祝ってもらえる
ほんのちょっとした
暮らしのなかの
潤いをもたらしてくれる
この事業の縮小に
苦々しい思いを
抱いているのは
私だけでしょうか。
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プロフィール
趣味:
カフェめぐり、バスケ、ネイル、整理整とん、詩をかくこと、歌うこと、図書館通い(*´∀`)
自己紹介:
秋山もえ/ 上尾市議会議員3期目/ 家族は夫&こども3人/ 1976年2月11日に千葉県木更津市に生まれる/ Ally(性的マイノリティ支持)/ 手話を勉強中/ 自営パン屋を営む両親の手伝いをしながら育つ/ 小・中・高校と陸上競技、水泳、ロードレース、バスケットなどスポーツばかりの日々/ 身長170㎝/ 新聞奨学生として朝日新聞の配達・集金をしながら予備校2年間を足立区北千住&大学4年間を板橋区中板橋で過ごす/ 大学に在学中に日本共産党に入党/ ウルドゥー語(パキスタンの言語)を専攻/ 2000年3月大東文化大学国際関係学部卒業/ 2000年日本共産党埼玉県委員会勤務/ 2007年上尾市議会議員選挙に立候補・初当選/ 好きな食べ物は母がつくるすいとん、ひじき、豆腐、納豆、さつまいも、いちご、チョコレート/ お酒は梅酒を一杯くらいしか飲めない/ タバコは大嫌い/ 埼玉県上尾市西上尾第二団地2-19-503在住/ 048-783-0503/ 090-5394-7971/ mugendai2010@docomo.ne.jp
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