市長選挙の争点① 「35億円の図書館移転問題!!」

図書館の移転問題を
ご存じですか？

知らない方が
圧倒的だと
思います。


いまある
上尾駅近くの
上町にある
図書館本館を
上平地域に
移転し新築する
ということを
島村市長は
考えているようです。


この計画には
さまざまな問題点が
あります。


まず1点目は
遠くなる
ということ。


移転予定地までは
上尾駅から
なんと
徒歩40分は
かかります。


北上尾駅からだって
徒歩で20分は
かかります。


自動車をつかえない市民や
高齢者や子どもたちなどが
利用しづらい
不便な図書館に
なってしまいます。


2点目は
狭くなる
ということ。


図書館占有面積が
現在の2337㎡から
2000㎡へと縮小。


現在よりも
せまくなるのでは
とても図書館の充実とは
言えません。


3点目は
建設費用が
高すぎる
ということ。


35億円ですよ❗


土地代、建設費、備品など
最低でも
35億円はかかる
というのです。


市の年間予算
580億円の6.03％です。


福祉や教育予算を
削りに削って
ため込んだお金を
島村市長は
マニフェスト実行のために
使おうというのです。


しかも
青少年センターを
図書館に統合する
などということが
突然
ふってわいてくる
ずさんさ。


ちなみに
青少年センターを
利用している団体や
NPO法人あげお学童クラブの会の
意見を聞くことも
していないのです。


こんな強行なやり方
許していて
いいのでしょうか。


まったく
民主主義を
無視しています。


現図書館本館は
耐震化の必要がない
施設です。


まだまだ
充分
利用できます。


市民の願いや
要望ではなく
市長の意向優先の
この図書館移転計画は
白紙に
もどすべきです。


そして
市民の願いを
しっかり
吸い上げて
計画の練り直しを
すればいいと
私は思います。


なにがなんでも
推し進める。


こんな
国政での
安倍首相と
同じやり方では
市民の信頼を
得ることは
できないのでは
ないでしょうか。


計画の見直しを求める
市民の方からの署名も
2000筆を超えて
市に
届けられています。


計画の見直しを
公約にかかげている
中里きよし候補を
なんとしても
新市長に❗