新図書館について

この間
新しい図書館を
建設することについて
市が急ピッチで
予算化しています。

しかしながら
建設する場所については
すでに
上平地域と
決まっているという
不可解さに
市民の方が声をあげています。


今議会に
市民の方が
会をつくって
要望書を
提出しました。


パブコメでも
多くの市民の方から…


なぜ
中央図書館が
市の中央ではなく
上平へ行くのか。


今のところで
十分満足している。


上平へ移ってしまったら
もう行くことができない。


…などなど
すでに
決定された建設場所に
異議を唱える声が
たくさん
寄せられています。


それなのに…


市はこの声を
聞こうという姿勢が
ないのです。


わが党の
平田議員が
3月議会で
質問しましたが
市の姿勢が
頑固なまでに
変わりません。


しかも
一番驚いているのが
図書館建設に
どれくらい
お金がかかるのか
総額費用を
議会に示さないのです。


おおむね
このくらい
という概算も
まだ出せない
というんです。


そんなことが
あるでしょうか。


おかしすぎます！！


市民の税金を
投入する
大きな事業です。


公共施設を
どんどん減らしていこうと
している上尾市ですが
新しい公共施設に
どれくらい
予算を計上するのか
示せないというのは！？！


市長の
マニフェストに
掲げた施策については
聖域扱いなのでしょうか。


上尾駅の改修には
何十億もの税金が
投入されました。


同じようなことに
なりかねないです。


日本共産党として
図書館建設について
特別委員会を
設置することを
求めたところです。


しっかりと
特別委員会をつくり
チェックしていかなくては
ならないと
思います。


それこそが
議会のすべきこと
議員の仕事の
ひとつだと
思いますが…


特別委員会が
設置できるかどうかは
ほかの会派の
賛同も必要なので
どうなるでしょうか。


市民にとっての
知的財産の図書館。


いいものに
するためにも
市民の声に
依拠したものに
すべきじゃ
ないでしょうか。