ママは 後悔したことない？

娘が最近
「ママは後悔したことない？」
と聞いてくる。

彼女は
泣きたいほど
後悔していることが
あるようで
過去の自分を
許せないらしい。


私は
いろいろ
考えてみるのだけれど
後悔したことが
浮かんでこない。


それはなぜなのか
本当にそうなのか
自問自答してみても
やっぱり
浮かんでこない。


けっきょく
その時々
自分が選んできた道
選んできたやり方は
その時のベスト。


だから
ああすればよかった
こうすればよかった
ということに
私の場合
ならないのだなと
自己分析した。


失敗や間違いは
人間だから
それは
いろいろあるけれど
それを認め
ときには謝り
それを次に生かして
すこしは自分を
成長させて
また前を向いて
歩いていく。


けっきょくは
それしか
ない。


その
繰り返しじゃ
ないだろうか。


私自身
41年間生きてきて
これまで
そうだったのだから
きっとこれからも
そうなのだろうと
思っている。


自分の未熟さを認めたり
誤りを自覚するのは
本当に
辛い作業だなと思う。


でも
未熟さが
わかったら
ピンチはチャンス。


そういう時こそ
自分が
成長できる
チャンスだと
私は思う。


そして
最近思うのは
つねに
「アイメッセージ」を
発していたい
ということ。


私は
こう思っている。


私は
嫌だと感じている。


私は
いいと考えている。


私は…から始まる
アイメッセージは
自分の言ったことに
自分で責任を負うことなので
潔くて清々しい。


他の人がこう思うよ。


常識ではこうだよ。


みんながそう言ってるよ。


…ではなく
私はこう思う
というのが
大事だと私は思う。


これは
けっこう
日本人に
苦手なことかも
しれない。


言いたいことは
察するもの。


余計なことを
言わないもの。


そんな雰囲気が
あるように
感じる。


それでも
その空気は
確実変わりつつあって
古い空気が
新しい空気に
変わりつつ
あるんじゃないだろうか。


どんなときでも
アイメッセージならば
後悔することは、ない。


自分で決めた
ことならば
後悔することは、ない。


自分で責任を
引き受ける。


自分なりの
やり方で
真面目に誠実に
やっていく。


私は
そういう大人で
ありたいな
と思う。


ただ
自分の言ったことに
責任をとらない
あるいは
自分の感情だけで
議会のルールを
堂々と破る大人が
国政でも
地方政治でも
横行している今日。


言っていることと
やっていることが
真逆に
なっている
恐ろしい状況だ。


もしかしたら
アイメッセージを発した
その後のほうが
大事になって
いるのかも
しれない。


これからも
なにが
今の市議会で
国会で
起きているのか
どんどん
もえブログに書いて
発信していこうと思う。