市内の放射線量の測定を行いました

丸山公園から
スタートし
放射線量の測定を
実施しました。

詳細については
後日
西側と東側を
まとめた形で
お知らせしますが…


いまご報告が
出来る範囲で
簡単に
お伝えします。


私が測ったのは
●丸山公園
●丸山団地
●西上尾第二団地
●西上尾第一団地
●こどもの城


測定値が
一番高かったのは
丸山公園の
アヒルのいる池ちかくの
草木の茂みで
0,106マイクロシーベルト。


一番低かったのは
これも
丸山公園のなかの
ショウブ池の
橋の上で
0,050マイクロシーベルト。


丸山公園内の
アスレチックの下や
滑り台の下が
ちょっと
高めにでて
0,097マイクロシーベルトの
ところも。


8時間外で
被ばくしたと
仮定し
埼玉県の
通常時の
年間放射線量の
約0,482ミリシーベルトを
差し引くと…



0,1マイクロシーベルトの場合
年間0,236ミリシーベルトなので…


一般の人が
1年間にさらされてもよい
とされている
人工放射線の限度
1ミリシーベルトには
届いていません。


しかしながら
内部被ばくの
問題が
換算しづらく
わからないだけに
外部被ばくが
約0,2ミリシーベルトなら
大丈夫か
というと
そうは言いにくいのです。


上尾市は
独自の基準として
年間1ミリシーベルト
ではなく
年間1,6ミリシーベルト
となぜか高く
設定しています。


なぜ？？


これは
おかしなことでは
ないでしょうか。


除染が
必要になる基準も
0,3マイクロシーベルト以上の
ところとしているようです。


0,3マイクロシーベルトを
年間に換算すると
1,287ミリシーベルト。


1ミリシーベルトを
超えてしまう…


こういう
安易な
独自の基準を
設けてしまうというのは
市民の健康を
守る立場とは
かけはなれて
いるのではないでしょうか。


蕨市などは
空中放射線量の基準値を
年間1ミリシーベルト
毎時0,19マイクロシーベルト
と決めて
それを超えた場合の
対策についても
ホームページで
公開しています。


今日は
測定を行っていると
たくさんの方から
声をかけられました。


「こういうのやるのは
共産党だけだね。
がんばって」


「心配だったので
こうやって
やってもらえて嬉しい。
ヨロシクお願いしますね」


「この辺はどうなんですか
高いんですか」


とても
励まされましたし
やっぱり
こういうふうに
子どもが
遊ぶような場所を
丁寧に測ることは
とっても大切だと
思いました。


高い線量がでたら
除染をしていくことが
大事ですし
低ければ
それで
ちゃんとした情報を
知ることで
安心できます。


最後の
こどもの城では
同じ保育所の
Ｍくんのママが
待っていてくれました。


「もうすぐ
もえちゃんが
来るんじゃないかと
思って☆」と。


昨夜
60名くらいの
ママ友
パパ友に
メールをして
測定の内容を
お知らせしたので
来てくれたんですね…


ありがたかったです（T^T）


後日
詳細を
ご報告します。


すこし
お待ちくださいね☆