水害の傷跡

今日は
再度
平方地域に
水害の状況を
調査しに
行きました。

荒川が
氾濫し
連れてこられた
大量の土は
水が
ひくのと同時に
その場に
のこされて
しまいます。


水が
ひく時に
ホースで水をまき
土を
おし流すことが
必要なんです。


上の写真は
道路に
のこされた土を
撮ったものです。


粘土質で
かんたんには
とりのぞけません。


このままに
しておくと
乾燥して
まるで
雪のような
こまかい
砂ぼこりが
舞うと
いうことでした。



木が
なぎ倒され
流木や
ゴミなども
いたるところに
残されて
いました。


稲も
全部
ダメに…


本当に
水害の
傷跡は
深いです。


「市のほうで、荒川の情報を流してほしいです」
「本当に、川にフタをしたいくらい」
「庭に残された泥は粘土みたいで、植木を全部ダメにしちゃうんですよ」
「上宿の団結力はスゴイ。若い衆が本当にがんばってくれたのよ」


市から
もっと
情報を流してほしい
という要望が
何人かの
方から
出され
これは
本当に
大事なことだと
おもいました。


工場を
経営している方は
「水につかると機械がダメになるので
梁にロープをからめて
一生懸命、上にあげました。
おかげで機械がダメにならずにすんだの。
7年前のときは2台もダメにしたんです。
保険も高いんですよ」


こういう
災害時に
国や県
または市から
なにか
補助があると
いいのに…
と思いました。


自己責任で
保険に
入っておかないと
いけないのは
大変なこと。


なにか
できないだろうか…


住民の
みなさんの
力になるためには
いろいろ
勉強しなくては
ならないことを
痛感します。


明日は
また
真夏のような
暑さかしら…


バテないように
水分をとって
みなさんも
どうぞ
お体を
大事にして
くださいね☆