さいたま水上公園 どうなる！？

今夏は
子どもたちと
4～5回ほど
プールに行きました。

さいたま水上公園にも
2～3年ぶりに
遊びに行きました。


そこで
驚いたのが
流れるプールの閉鎖。


2014年から
使えなくなっていた
とのこと。


すでに
流れるプール跡地は
芝生広場になっていました。


埼玉県は
昭和46年7月に
県誕生100年記念事業の
ひとつとして
上尾市内に
さいたま水上公園を
開設しました。


海が無く
公営プールも無い上尾市。


当時どれだけ
みんなが
歓迎したか
目に浮かぶようです。


ところが今
県は
さいたま水上公園を含む
県内四つの
県営水上公園について
廃止も含め
今後のあり方を
検討しているのです。


しかし
検討の仕方がひどく
利用者の声を
アンケートで
聞いていないのです。


閉鎖はやむを得ない
セントラルパークを
さいたま水上公園跡地に
というような内容で
公明党の
石渡県議が
質問しているようですが
ちょっと
これは
おかしいと思います。


県は
アイススケート場を
さいたま水上公園の隣に
整備したため
水上公園の駐車スペースが
4割減ったとも言います。


自民党の
清水県議も
質問で指摘していますが
さいたま水上公園で
一番好んで入った
プールについて
県政サポーターに対し
行われたアンケートでは
第１位が
流れるプール
だったとのこと。


駐車スペースも減り
流れるプールも
無くなっては
利用者が減るばかりじゃ
ないでしょうか。


私は今夏
さいたま水上公園を
利用してみて
ありがたいなと
感じるとともに
改善すべきことも
見受けられました。


カエルの
モニュメントの水飲み場も
簡易シャワーのついた
貝のモニュメントも
白鳥の形の
小さいプールも
すべて水が出ず
使えないありさまでした。


流れるプール跡地の
芝生広場も
本当に
芝生があるだけ。


いずれにしても
利用者の声を
聞かないという
県の姿勢は
とんでもないことです。


おそらく
利用者の誰もが
さいたま水上公園が
なくなるなんて
思っていないはずです。


県に対しても
もっと
声をあげていかないと
ダメですね。


本当に市も県も国も
問題が
いっぱいです。