第2回 地域福祉推進協議会・地域福祉活動計画推進委員会

「第2回 地域福祉推進協議会・地域福祉活動計画推進委員会」が8/26に開かれ出席しました。

今回は
地域福祉計画の
骨子案の
基本理念部分について
市の担当課が示した
叩き台をもとに
協議しました。


そもそも
地域にばかり役割を押し付け
市の役割が見えないではないか。


互助や自助の活動を
強調したものとなっていて
行政の役割が見えない。


住民の福祉ニーズ解決を目指すことを
明確にした計画でなければ
住民の共感と参加・協力を得るのは
困難ではないか。


など内容は
委員の意見が
活発に交わされました。


骨子案では
とにかく
抽象的な表現が多く
福祉ニーズに対して
具体的に何をするか
アンケートに寄せられた声に
どのように答えるか
という点で
不十分さが目立ちました。


また今後
介護保険サービスから
はずされる要支援の方に対し
来年度から上尾市も
ボランティアによる
支援を展開することを
目指しており
骨子案にも
これかなと思う施策が
ほの見えました。


しかし
ハッキリと
示されていないので
いまいち
よくわかりません。


私は
この点について
新総合事業のひとつと
わかるよう明示するよう
要望しました。


毎回
この会議では
たくさんの意見が飛び交います。


今回は協議事項も
多かったため
とても時間が足りず
臨時の会議を
後日
開催することに
なりました。


地域福祉について
どうするかという
重要な計画を
協議する会議ですので
次回も
いろいろ調査し
住民にしっくりとくる
わかりやすい計画となるよう
力を尽くしたいと
思います。