2016/08/24 (Wed)
昨日
市内にある
プレハブ校舎の
視察に行きました。
市内にある
プレハブ校舎の
視察に行きました。
教育委員会の職員にも
同行していただき
助かりました。
上尾市内には
現在3つの学校に
プレハブ校舎が
ありますが
今回は2箇所
伺いました。
プレハブ校舎
というと…
イメージは
トタンの屋根
建設現場の仮設事務所
という感じでしょうか。
私も
そんなイメージでしたが
じつは
プレハブというのは
工法のことであって
プレハブはプレハブでも
かなり
しっかりしたものも
あることを今回
知りました。
プレハブ校舎の
リース期間は10年間。
すでに
3箇所すべて
リース期間は
終了しています。
プレハブ校舎3箇所の内容は…
⚫大石北小学校 平成10年9月~
音楽室2つ、図工室1つ、会議室1つ
合計4教室ある
⚫東町小学校 平成13年3月~
小学2年生の4教室分ある
⚫大谷小学校 平成15年3月~
小学3年生の4教室分ある
ひと教室
9㍍×7㍍=63㎡です。
【繰り返し修繕している東町小プレハブ校舎】
東町小学校の
プレハブ校舎は
15年以上
利用しています。
校長先生に伺うと
日々の教育活動に支障はないが
暑い寒いの影響を受けやすく
屋根の断熱材改善(今夏実施)や
床のたわみの修繕など
繰り返し行われて
いるとのこと。
こうした修繕に
教育委員会が
すぐに対応してくれていて
いまのところ不満は
無いようでした。
また
おやじの会が
夏になると
プレハブ校舎に
ヨシズを設置してくれて
ありがたいと
話していました。
今後も東町小学校では
児童が増えていく見込みがあり
プレハブ校舎をどうしていくか
これは教育委員会としても
懸案の問題です。
今年の2年生は
児童数が多く
5クラスになったため
普通校舎のなかの
多目的教室を
5クラス目に
利用していました。
プレハブの4クラスと
離れてしまうため
インターフォンを整備し
プレハブ校舎と
連絡がとれるように
したとのこと。
いまのところ
インターフォンは
未使用だと。
今後
ランチルームを
普通教室に
転用する
ということも
考えられますが
独自の活動をいている
ランチルーム(広さは2教室分)を
なくすのは
難しいというのが
学校としての思い。
やはり
どうにもならなくなる前に
今後の方針を
決めていく必要がある
というのは
教育委員会とも
ここは
意見が一致しました。
【同じプレハブとは思えない大谷小プレハブ校舎】
設置年度が3箇所のなかでは
一番新しい
大谷小学校のプレハブ校舎。
外観もきれいで
教室の壁の厚みも
床を歩いたときに感じる
しっかり感も
とても
プレハブとは
思えないほどでした。
大谷小の場合
児童数が激増したことを受け
工期が5ヶ月程度と
短期間に建設できる
プレハブ工法の
軽量鉄骨校舎を
今後
長く使うことを念頭に
設置したとのこと。
校長先生は…
われわれはこれを
プレハブ校舎とは
呼んでいません。
とおっしゃっていましたが
外観にしても
屋根の施工にしても
最近の学童保育所のように
しっかりしています。
年間に必要な修繕も
ほとんどなく
とくに
困っていることは
無いとのことでした。
ただ
大谷小学校でも
プレハブ校舎を使う
小学校3年生の児童数が
今年は多くて
5クラス目を
新しく設置したと。
しかしそこは
いずれ特別支援学級の児童が
活動する場所にしたい
ということでした。
もともと
空き教室の少ない学校が
児童数の変動に
対応するのは
本当は大変ですね。
プレハブ校舎の中でも
東町小プレハブ校舎は
やはり
対策を考えなくては
ならない時期に
きていることを
痛感しました。
せめて
大谷小プレハブ並みに
改善してほしいというのが
私の思うところです。
どうも
こうしたプレハブ校舎の解消が
すすまなかった背景には
平成14年に市の方針が
増築よりもまず耐震
と切り替えられ
とりあえず耐震に問題のない
プレハブ校舎の解消問題は
後回しになったことが
大きいようです。
教育環境整備
という点では
どちらも大事なので
プレハブ校舎解消に対しても
真剣に取り組んで
いただきたいです。
なお
9月議会で
わが党の
平田議員が質問を
予定しています。
同行していただき
助かりました。
上尾市内には
現在3つの学校に
プレハブ校舎が
ありますが
今回は2箇所
伺いました。
プレハブ校舎
というと…
イメージは
トタンの屋根
建設現場の仮設事務所
という感じでしょうか。
私も
そんなイメージでしたが
じつは
プレハブというのは
工法のことであって
プレハブはプレハブでも
かなり
しっかりしたものも
あることを今回
知りました。
プレハブ校舎の
リース期間は10年間。
すでに
3箇所すべて
リース期間は
終了しています。
プレハブ校舎3箇所の内容は…
⚫大石北小学校 平成10年9月~
音楽室2つ、図工室1つ、会議室1つ
合計4教室ある
⚫東町小学校 平成13年3月~
小学2年生の4教室分ある
⚫大谷小学校 平成15年3月~
小学3年生の4教室分ある
ひと教室
9㍍×7㍍=63㎡です。
【繰り返し修繕している東町小プレハブ校舎】
東町小学校の
プレハブ校舎は
15年以上
利用しています。
校長先生に伺うと
日々の教育活動に支障はないが
暑い寒いの影響を受けやすく
屋根の断熱材改善(今夏実施)や
床のたわみの修繕など
繰り返し行われて
いるとのこと。
こうした修繕に
教育委員会が
すぐに対応してくれていて
いまのところ不満は
無いようでした。
また
おやじの会が
夏になると
プレハブ校舎に
ヨシズを設置してくれて
ありがたいと
話していました。
今後も東町小学校では
児童が増えていく見込みがあり
プレハブ校舎をどうしていくか
これは教育委員会としても
懸案の問題です。
今年の2年生は
児童数が多く
5クラスになったため
普通校舎のなかの
多目的教室を
5クラス目に
利用していました。
プレハブの4クラスと
離れてしまうため
インターフォンを整備し
プレハブ校舎と
連絡がとれるように
したとのこと。
いまのところ
インターフォンは
未使用だと。
今後
ランチルームを
普通教室に
転用する
ということも
考えられますが
独自の活動をいている
ランチルーム(広さは2教室分)を
なくすのは
難しいというのが
学校としての思い。
やはり
どうにもならなくなる前に
今後の方針を
決めていく必要がある
というのは
教育委員会とも
ここは
意見が一致しました。
【同じプレハブとは思えない大谷小プレハブ校舎】
設置年度が3箇所のなかでは
一番新しい
大谷小学校のプレハブ校舎。
外観もきれいで
教室の壁の厚みも
床を歩いたときに感じる
しっかり感も
とても
プレハブとは
思えないほどでした。
大谷小の場合
児童数が激増したことを受け
工期が5ヶ月程度と
短期間に建設できる
プレハブ工法の
軽量鉄骨校舎を
今後
長く使うことを念頭に
設置したとのこと。
校長先生は…
われわれはこれを
プレハブ校舎とは
呼んでいません。
とおっしゃっていましたが
外観にしても
屋根の施工にしても
最近の学童保育所のように
しっかりしています。
年間に必要な修繕も
ほとんどなく
とくに
困っていることは
無いとのことでした。
ただ
大谷小学校でも
プレハブ校舎を使う
小学校3年生の児童数が
今年は多くて
5クラス目を
新しく設置したと。
しかしそこは
いずれ特別支援学級の児童が
活動する場所にしたい
ということでした。
もともと
空き教室の少ない学校が
児童数の変動に
対応するのは
本当は大変ですね。
プレハブ校舎の中でも
東町小プレハブ校舎は
やはり
対策を考えなくては
ならない時期に
きていることを
痛感しました。
せめて
大谷小プレハブ並みに
改善してほしいというのが
私の思うところです。
どうも
こうしたプレハブ校舎の解消が
すすまなかった背景には
平成14年に市の方針が
増築よりもまず耐震
と切り替えられ
とりあえず耐震に問題のない
プレハブ校舎の解消問題は
後回しになったことが
大きいようです。
教育環境整備
という点では
どちらも大事なので
プレハブ校舎解消に対しても
真剣に取り組んで
いただきたいです。
なお
9月議会で
わが党の
平田議員が質問を
予定しています。
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プロフィール
趣味:
カフェめぐり、バスケ、ネイル、整理整とん、詩をかくこと、歌うこと、図書館通い(*´∀`)
自己紹介:
秋山もえ/ 上尾市議会議員3期目/ 家族は夫&こども3人/ 1976年2月11日に千葉県木更津市に生まれる/ Ally(性的マイノリティ支持)/ 手話を勉強中/ 自営パン屋を営む両親の手伝いをしながら育つ/ 小・中・高校と陸上競技、水泳、ロードレース、バスケットなどスポーツばかりの日々/ 身長170㎝/ 新聞奨学生として朝日新聞の配達・集金をしながら予備校2年間を足立区北千住&大学4年間を板橋区中板橋で過ごす/ 大学に在学中に日本共産党に入党/ ウルドゥー語(パキスタンの言語)を専攻/ 2000年3月大東文化大学国際関係学部卒業/ 2000年日本共産党埼玉県委員会勤務/ 2007年上尾市議会議員選挙に立候補・初当選/ 好きな食べ物は母がつくるすいとん、ひじき、豆腐、納豆、さつまいも、いちご、チョコレート/ お酒は梅酒を一杯くらいしか飲めない/ タバコは大嫌い/ 埼玉県上尾市西上尾第二団地2-19-503在住/ 048-783-0503/ 090-5394-7971/ mugendai2010@docomo.ne.jp
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